2012年12月27日
FileMaker Pro 9 のアクティベートは終了?!
FileMaker Pro 9 Advancedを使っていますが、ここ数週間アクティベートが出来ない状況に陥って困っていました。
※ちなみに、アクティベートは一旦行うと、それ以降利用上は発生することがないので、どれくらい前から、このような症状になり得たのかは確認できていません。今回、数週間前に、たまたまテスト的に動かそうと、通常FileMakerを動かしているiBook Dual USBではなく、iMac上で動かそうとしてアクティベートさせたことから判明しました。
多分、1年くらい前に、iMac G5上で動かそうとアクティベートしたことがあって、その時は出来たような気がしますが・・・(時期の記憶は全く定かではないです;;;)
症状としては、アクティベーションを行うと、3〜4分の間サーバーと何やら通信していそうな状況の後・・・
「インターネット接続が検出されませんでした。FileMakerはこのソフトウエアをアクティベートできません。 ・・・・」
・・・というエラーが表示され、電話でのアクティベーションを勧められます;;;
で、この現象・・・
「FileMakerのサーバーのメンテ中?」
とか・・・
「自分の環境で、ポート443が閉じてしまった?」
とか・・・
・・・と、色々と以前と変わった自分の環境を思い出しながら原因を探りまして・・・、結局昨日は「ポート443を解放されていないのが原因でしょっ!?」ということで、ADSLモデム、AirMac Base、各Mac、・・・で色々な設定の変更を試みて、今朝まで粘りました・・・
◎FileMaker - サポート
アクティベーション時にインターネット接続が検出できなかった。
が・・・、実は何のことはない・・・これ、FileMaker社がPro 9のアクティベーションを行わなくなっただけなようです。
今日FileMakerのサポートに問い合わせてみたら、そのように説明をされていました。
ネット上を調べてみたところ、少なくても2011年頃から、FileMakerのサポートに問い合わせを行うと「アクティベートが不要なライセンスキーに交換します」という対応をしているそうです。
そのライセンスキーを再インストールの際に入力すると、それ以降はアクティベートを行わなくても良くなる、とか。
◎ブログ「うさぎのひとりごと」さん...Thnx !
FileMaker Pro 9 Advanced のアクティベート (2011.09.26)
そもそも、アクティベートを行うのはFileMaker Pro 9シリーズだけで、FileMaker Pro 10以降は、このアクティベートは行っていないそうですね。
自分も以前、インストールしていたマシンが故障した時(iMac G5で、多分コンデンサーがいっちゃいました;;;)には、FileMaker Pro 9のアクティベートをキャンセルしてもらうようにサポートに問い合わせたことがありますが、多分、同じように問い合わせをする方も多くなって管理が大変だったんじゃないか(対応のためのコストが増大する?;;;)と思います。
そんなことで、既に最新のバージョンはFileMaker Pro 12まで来ているようですので、もしかするとほとんどのPro 9ユーザの方々は最新バージョンへアップデートされているのかもしれませんが、もしもまだPro 9をお使いで、アクティベートが必要なら、直ぐにアクティベート不要のキーに交換してもらった方が良いと思います!!
アクティベート不要なキーの手続きと作業
1.FileMaker カスタマサポートに電話(フリーダイヤル)
FileMaker - お問い合わせ窓口
2.サポートに相談
「FileMaker Pro 9を使ってますが、アクティベートを不要にすることが出来ると聞いたのですが・・・」みたいな内容でよろしいかと・・・。
必要なもの:アクティベーション・コード(ライセンスキー)
3.メールで新しいライセンスキーを送付
メールで送付するようにした場合、問い合わせ中に直ぐに送ってくれるので、その場で到着を確認できます。(口頭でメールアドレスを伝えるということで、アドレス間違いなどで未着が起きる可能性がありますが、その場で確認出来るので安心♪)
※問い合わせはここまで・・・
4.古いアプリケーションを削除
キーの入力は、インストールの過程で行うため、新しいキーを反映させるためには再インストールが必要になります。そのため既にあるFileMaker Pro 9またはPro 9 Advancedを一旦削除します。Mac OSX用なら、アプリケーションをゴミ箱に捨てます。
5.インストール
お持ちのFileMaker Pro 9またはPro 9 Advancedのインストール用メディア(CD)から、インストールを行います。メディアがない場合は、キーを送ってくれたメールの中にPro 9のダウンロードURLも書かれているので、そのURLからダウンロードすることができます。
6.新しいライセンスキーを入力
インストールの作業の中で、ライセンスキーを入力する場面があるので、そこで新しいライセンスキーを入力します。以降、インストール作業が続き、インストールが終了すると、アクティベートなしFileMaker Pro 9の構築が完成です!
古いライセンスキーについて
新しいライセンスキーは、FileMaker Pro 9およびAdvancedのインストール作業の上で使うだけのもので、今後アップグレード版を利用の場合には、従来のライセンスキーが必要となるそうです。
なので、古いライセンスキーも引き続き大切に保管(記録)する必要があるとか・・・。
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※ちなみに、アクティベートは一旦行うと、それ以降利用上は発生することがないので、どれくらい前から、このような症状になり得たのかは確認できていません。今回、数週間前に、たまたまテスト的に動かそうと、通常FileMakerを動かしているiBook Dual USBではなく、iMac上で動かそうとしてアクティベートさせたことから判明しました。
多分、1年くらい前に、iMac G5上で動かそうとアクティベートしたことがあって、その時は出来たような気がしますが・・・(時期の記憶は全く定かではないです;;;)
症状としては、アクティベーションを行うと、3〜4分の間サーバーと何やら通信していそうな状況の後・・・
「インターネット接続が検出されませんでした。FileMakerはこのソフトウエアをアクティベートできません。 ・・・・」
・・・というエラーが表示され、電話でのアクティベーションを勧められます;;;
で、この現象・・・
「FileMakerのサーバーのメンテ中?」
とか・・・
「自分の環境で、ポート443が閉じてしまった?」
とか・・・
・・・と、色々と以前と変わった自分の環境を思い出しながら原因を探りまして・・・、結局昨日は「ポート443を解放されていないのが原因でしょっ!?」ということで、ADSLモデム、AirMac Base、各Mac、・・・で色々な設定の変更を試みて、今朝まで粘りました・・・
◎FileMaker - サポート
アクティベーション時にインターネット接続が検出できなかった。
が・・・、実は何のことはない・・・これ、FileMaker社がPro 9のアクティベーションを行わなくなっただけなようです。
今日FileMakerのサポートに問い合わせてみたら、そのように説明をされていました。
ネット上を調べてみたところ、少なくても2011年頃から、FileMakerのサポートに問い合わせを行うと「アクティベートが不要なライセンスキーに交換します」という対応をしているそうです。
そのライセンスキーを再インストールの際に入力すると、それ以降はアクティベートを行わなくても良くなる、とか。
◎ブログ「うさぎのひとりごと」さん...Thnx !
FileMaker Pro 9 Advanced のアクティベート (2011.09.26)
そもそも、アクティベートを行うのはFileMaker Pro 9シリーズだけで、FileMaker Pro 10以降は、このアクティベートは行っていないそうですね。
自分も以前、インストールしていたマシンが故障した時(iMac G5で、多分コンデンサーがいっちゃいました;;;)には、FileMaker Pro 9のアクティベートをキャンセルしてもらうようにサポートに問い合わせたことがありますが、多分、同じように問い合わせをする方も多くなって管理が大変だったんじゃないか(対応のためのコストが増大する?;;;)と思います。
そんなことで、既に最新のバージョンはFileMaker Pro 12まで来ているようですので、もしかするとほとんどのPro 9ユーザの方々は最新バージョンへアップデートされているのかもしれませんが、もしもまだPro 9をお使いで、アクティベートが必要なら、直ぐにアクティベート不要のキーに交換してもらった方が良いと思います!!
アクティベート不要なキーの手続きと作業
1.FileMaker カスタマサポートに電話(フリーダイヤル)
FileMaker - お問い合わせ窓口
2.サポートに相談
「FileMaker Pro 9を使ってますが、アクティベートを不要にすることが出来ると聞いたのですが・・・」みたいな内容でよろしいかと・・・。
必要なもの:アクティベーション・コード(ライセンスキー)
3.メールで新しいライセンスキーを送付
メールで送付するようにした場合、問い合わせ中に直ぐに送ってくれるので、その場で到着を確認できます。(口頭でメールアドレスを伝えるということで、アドレス間違いなどで未着が起きる可能性がありますが、その場で確認出来るので安心♪)
※問い合わせはここまで・・・
4.古いアプリケーションを削除
キーの入力は、インストールの過程で行うため、新しいキーを反映させるためには再インストールが必要になります。そのため既にあるFileMaker Pro 9またはPro 9 Advancedを一旦削除します。Mac OSX用なら、アプリケーションをゴミ箱に捨てます。
5.インストール
お持ちのFileMaker Pro 9またはPro 9 Advancedのインストール用メディア(CD)から、インストールを行います。メディアがない場合は、キーを送ってくれたメールの中にPro 9のダウンロードURLも書かれているので、そのURLからダウンロードすることができます。
6.新しいライセンスキーを入力
インストールの作業の中で、ライセンスキーを入力する場面があるので、そこで新しいライセンスキーを入力します。以降、インストール作業が続き、インストールが終了すると、アクティベートなしFileMaker Pro 9の構築が完成です!
古いライセンスキーについて
新しいライセンスキーは、FileMaker Pro 9およびAdvancedのインストール作業の上で使うだけのもので、今後アップグレード版を利用の場合には、従来のライセンスキーが必要となるそうです。
なので、古いライセンスキーも引き続き大切に保管(記録)する必要があるとか・・・。
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