2013年02月02日
Time Machine用にHDDを購入：WD20EZRX
12月の始めにTimeMachineのドライブが一杯になってきたので、急遽、WESTERNDIGITALの内蔵用 2TBハードディスク「WD20EZRX」を買いました。
購入はAmazonからで、価格は6,800円弱。
WD20EZRXの値段は、その後、円安の動きとともに徐々に値上がりして最高10,000円台までいって、ここ最近は7,000円台で推移してます。
一方で、同じWESTERNDIGITALの外付けHDWD My Book Studio 2.0TBは、13,800円で安定しています。My Bookの方を見ると、円安が影響してきているようには見えないんですが、もしかしてこちらも生産時期（在庫の有無）の関係で、今後、急に上がったりするんでしょうかね・・・
◎Amazon
■WD Green 3.5inch IntelliPower 2.0TB WD20EZRX （内蔵HDD）
■WD My Book Studio 2.0TB WDBC3G0020HAL（外付けHD）
WD20EZRXについての感想
■林檎派「Standard II」に搭載できた！
今回、外付けハードディスクケースの林檎派「Standard II」に入れることにしました。これは、故障中のiMac G5に搭載されていたHDD（Seagate製160GB）を使うために買ったケースです。
iMac G5は、2004年の8月に発売されたモデルで、内蔵のハードディスクとしてはSATA-II以降に非対応だとか・・・。そのため、それ向けに販売されていた林檎派「Standard II」が、果たしてSATA 3.0に対応してくれるのかが分からず（単にSATAについて理解していないだけ；；；；）、その点が少し不安でした。
そして、実際に装着してみたところ・・・、コネクタの形状はもちろん、内部の情報の互換性などを含め、何の問題もなく利用することが出来ました。
１ヶ月ちょい、ノンストップで使ってきましたが（電源のみ。iMac本体は夜間など使っていない時にはスリープに入っていますので、その間を含めて、スリープなどされているものと思います）、トラブルなしに動いてくれています。
◎Apple - サポートコミュニティ
■内蔵HDDを認識しません。
◎TEAR DROP CAFE さん
■iMac G5(A1058)はSATAII非対応みたい
■速い！
林檎派「Standard II」は、FireWire 800ではなく400対応・・・、これまでiMac G5内蔵のハードディスクを入れて使った際には、Mac OSX 10.5などの起動ディスクにして立ち上げた時など、若干もたつき（"ひっかかり感"と言うか・・・）を感じてました。
そのため、Standard IIで使用すると決めるにあたって「FireWire 400で大丈夫か？；；；」とその速度が心配だったんですが・・・、実際にWD20EZRXを入れてみたところ、もたつき感は全く感じなくなりました。（やっぱり新しいものは良いぃ〜♪）
ちなみに、約1.7GBのあるファイルをiMac 2008上の内蔵HDDから、「林檎Standard II+ WD20EZRX」（FireWire 400）と「WD My Book Studio II 2.0TB」（ミラーリングで使用、FireWire 800）へコピーさせたところ・・・
林檎Standard II+ WD20EZRX：約48秒（35.4MB/秒）
WD My Book Studio II 2.0TB：約31秒（54.8MB/秒）
・・・という数値でした。
iPhoneのストップウォッチで、目分で計測したので、おおよその数値です。
ちなみに、SATAとFireWireの規格上の速度は・・・
SATA 1.0：150MBytes/sec
SATA 3.0：600MBytes/sec
FireWire 400：50MBytes/sec（400Mbit/sec）
FireWire 800：100MBytes/sec（800Mbit/sec）
・・・ということで、FireWireの規格速度に対して、「林檎Standard II+ WD20EZRX」は71%、「WD My Book Studio II 2.0TB」は31%・・・の速度が出ていることになりますが、My Book Studio IIはミラーリングを行っているので、その分のロスがあるってことでしょうかね・・・。
■割と静か
その他ハードディスクで気になると言えば、騒音。
実は、Amazonのレビューなどで非常に静かであるとの評価もあって、とても期待していましたが・・・、自分の抱いていた期待ほどは静かではなかったです；；；。
とは言え、多分、iMacなどの筐体がしっかりしたモノの中に入れると、ほとんど"音"を感じなくなる程度のように感じます。
残念ながら、今回使用したケースStandard IIは、ファンはないですが、金属１枚で覆われているという非常にシンプルな作りで、ケースに入れると逆に反響してHDDのスー音を大きくしてしまうような気がします。（あくまでも感覚的に・・・）
それでも、Standard IIは結構長さがあるため、邪魔にならないよう机の上ではなく、下側に100円ショップで買ったキッチングッズを駆使して配置したところ、机の板が耳までの間に入って遮音の働きをしてくれて、結果的に気にならない音までになりました。（遠くで、スーーーーーっと音がしている感じ・・・）
机の下にぶら下げた林檎Standard II+ WD20EZRX。
100円ショップグッズを駆使してます；；；；。
その隣は、AirMac Extremeベースステーション
通常品とフラストレーションフリーパッケージ
Amazonでは、WD20EZRXに、通常製品に加えて、梱包をシンプルして省資源的な"フラストレーションフリーパッケージ"というものを販売しています。
資源的には"フラストレーションフリーパッケージ"が良いんでしょうが、これまで内蔵HDDって、バルク品しか買ったことがなく（多分、簡易パッケージ）、正規のパッケージに入ったものを買ったことがなかったので、申し訳ないですが今回は"通常パッケージ"を選ばせていただきました。
でも、実際に通常品を手にしてみると、カラフルな箱の中には、でっかいセルのプチプチにくるまっているだけで、そんな過剰な梱包ではありませんでした。一方、Amazonの製品ページの写真によると"フラストレーションフリーパッケージ"は製品に合わせて段ボールで周囲を囲む梱包材になっていて、その分、結局段ボールが多く、両者そんなに省資源的には変わらないような気がします。
それに、通常パッケージのプチプチは梱包材としての再利用はし易くて、他の荷物を送る際に、その隙間に入れたりして結構使い道があります。その意味では、その製品に合わせた段ボールとなると、段ボールそのままでは再利用はしにくく、結局資源回収での"再利用"だけになっちゃいますよね。
プチプチの中には、袋に入った製品・・・
これまで、Standard IIに入れてきたiMac G5搭載のシーゲート製160GB HDD（右）との比較・・・
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購入はAmazonからで、価格は6,800円弱。
WD20EZRXの値段は、その後、円安の動きとともに徐々に値上がりして最高10,000円台までいって、ここ最近は7,000円台で推移してます。
一方で、同じWESTERNDIGITALの外付けHDWD My Book Studio 2.0TBは、13,800円で安定しています。My Bookの方を見ると、円安が影響してきているようには見えないんですが、もしかしてこちらも生産時期（在庫の有無）の関係で、今後、急に上がったりするんでしょうかね・・・
◎Amazon
■WD Green 3.5inch IntelliPower 2.0TB WD20EZRX （内蔵HDD）
■WD My Book Studio 2.0TB WDBC3G0020HAL（外付けHD）
WD20EZRXについての感想
■林檎派「Standard II」に搭載できた！
今回、外付けハードディスクケースの林檎派「Standard II」に入れることにしました。これは、故障中のiMac G5に搭載されていたHDD（Seagate製160GB）を使うために買ったケースです。iMac G5は、2004年の8月に発売されたモデルで、内蔵のハードディスクとしてはSATA-II以降に非対応だとか・・・。そのため、それ向けに販売されていた林檎派「Standard II」が、果たしてSATA 3.0に対応してくれるのかが分からず（単にSATAについて理解していないだけ；；；；）、その点が少し不安でした。
そして、実際に装着してみたところ・・・、コネクタの形状はもちろん、内部の情報の互換性などを含め、何の問題もなく利用することが出来ました。
１ヶ月ちょい、ノンストップで使ってきましたが（電源のみ。iMac本体は夜間など使っていない時にはスリープに入っていますので、その間を含めて、スリープなどされているものと思います）、トラブルなしに動いてくれています。
◎Apple - サポートコミュニティ
■内蔵HDDを認識しません。
◎TEAR DROP CAFE さん
■iMac G5(A1058)はSATAII非対応みたい
■速い！
林檎派「Standard II」は、FireWire 800ではなく400対応・・・、これまでiMac G5内蔵のハードディスクを入れて使った際には、Mac OSX 10.5などの起動ディスクにして立ち上げた時など、若干もたつき（"ひっかかり感"と言うか・・・）を感じてました。
そのため、Standard IIで使用すると決めるにあたって「FireWire 400で大丈夫か？；；；」とその速度が心配だったんですが・・・、実際にWD20EZRXを入れてみたところ、もたつき感は全く感じなくなりました。（やっぱり新しいものは良いぃ〜♪）
ちなみに、約1.7GBのあるファイルをiMac 2008上の内蔵HDDから、「林檎Standard II+ WD20EZRX」（FireWire 400）と「WD My Book Studio II 2.0TB」（ミラーリングで使用、FireWire 800）へコピーさせたところ・・・
林檎Standard II+ WD20EZRX：約48秒（35.4MB/秒）
WD My Book Studio II 2.0TB：約31秒（54.8MB/秒）
・・・という数値でした。
iPhoneのストップウォッチで、目分で計測したので、おおよその数値です。
ちなみに、SATAとFireWireの規格上の速度は・・・
SATA 1.0：150MBytes/sec
SATA 3.0：600MBytes/sec
FireWire 400：50MBytes/sec（400Mbit/sec）
FireWire 800：100MBytes/sec（800Mbit/sec）
・・・ということで、FireWireの規格速度に対して、「林檎Standard II+ WD20EZRX」は71%、「WD My Book Studio II 2.0TB」は31%・・・の速度が出ていることになりますが、My Book Studio IIはミラーリングを行っているので、その分のロスがあるってことでしょうかね・・・。
■割と静か
その他ハードディスクで気になると言えば、騒音。
実は、Amazonのレビューなどで非常に静かであるとの評価もあって、とても期待していましたが・・・、自分の抱いていた期待ほどは静かではなかったです；；；。
とは言え、多分、iMacなどの筐体がしっかりしたモノの中に入れると、ほとんど"音"を感じなくなる程度のように感じます。
残念ながら、今回使用したケースStandard IIは、ファンはないですが、金属１枚で覆われているという非常にシンプルな作りで、ケースに入れると逆に反響してHDDのスー音を大きくしてしまうような気がします。（あくまでも感覚的に・・・）
それでも、Standard IIは結構長さがあるため、邪魔にならないよう机の上ではなく、下側に100円ショップで買ったキッチングッズを駆使して配置したところ、机の板が耳までの間に入って遮音の働きをしてくれて、結果的に気にならない音までになりました。（遠くで、スーーーーーっと音がしている感じ・・・）
机の下にぶら下げた林檎Standard II+ WD20EZRX。
100円ショップグッズを駆使してます；；；；。
その隣は、AirMac Extremeベースステーション
通常品とフラストレーションフリーパッケージ
Amazonでは、WD20EZRXに、通常製品に加えて、梱包をシンプルして省資源的な"フラストレーションフリーパッケージ"というものを販売しています。
資源的には"フラストレーションフリーパッケージ"が良いんでしょうが、これまで内蔵HDDって、バルク品しか買ったことがなく（多分、簡易パッケージ）、正規のパッケージに入ったものを買ったことがなかったので、申し訳ないですが今回は"通常パッケージ"を選ばせていただきました。
でも、実際に通常品を手にしてみると、カラフルな箱の中には、でっかいセルのプチプチにくるまっているだけで、そんな過剰な梱包ではありませんでした。一方、Amazonの製品ページの写真によると"フラストレーションフリーパッケージ"は製品に合わせて段ボールで周囲を囲む梱包材になっていて、その分、結局段ボールが多く、両者そんなに省資源的には変わらないような気がします。
それに、通常パッケージのプチプチは梱包材としての再利用はし易くて、他の荷物を送る際に、その隙間に入れたりして結構使い道があります。その意味では、その製品に合わせた段ボールとなると、段ボールそのままでは再利用はしにくく、結局資源回収での"再利用"だけになっちゃいますよね。
プチプチの中には、袋に入った製品・・・
これまで、Standard IIに入れてきたiMac G5搭載のシーゲート製160GB HDD（右）との比較・・・
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