2013年11月30日
重曹による古本の"匂い撃退作戦"成功っ!
Amazonのマーケットプレイスから、iPhone関連の本を中古で買ったところ、いわゆる"中古本の匂い"が余りにもひどいため、それを重曹で消そうと23日から袋に入れて置いておいたところ・・・

「3時間くらいで効果があった」とするネットの感想もありましたが、2〜3日してから、袋の口を開けて匂いを嗅いでみても、少し改善されてきているかもしれませんが劇的な変化は見られず・・・;;;、「まぁ、1週間くらい様子を見てみましょう〜」と、長期戦を覚悟しました。
それ以降1日に1回程、思い出すたびに袋をシャカシャカしたりして、中の重曹をかき混ぜたりしながら、見守って参りましたが、7日目となる昨日、確認してみると、匂いがかなり消えていました。
そんなことで、いよいよ袋から取り出してみることにしました。
重曹の粉が散らばらないように、洗面台の上で袋から出し(後から、洗面台をこの重曹で掃除を出来るように・・・という意味もあって・・・)、100円ショップで以前買っておいた掃除用のブラシ(ちゃんと乾燥したもの)を使って、本の表紙や横、表紙裏に付いた粉を落として、あとは本を下に向けてバラバラさせることで、重曹の粉を取り除きます。

※この写真は再現です。こんな感じで"バラバラ"しました
各ページに重曹が入ってしまわないかが心配でしたが、表紙の裏ていどをブラシで払うくらいで、あとは"下に向けてのページバラバラ"で、すっかり奇麗になりました。
そして、肝心の匂いですが・・・
本を閉じた状態だと、鼻先2cmくらいでも匂いはしません。
ただ、今度は上に向けて"ページをバラバラ"させると、各ページについた"古い本の匂い"が少しします。
それでも、その"ページバラバラ"の風が自分の鼻に届くと匂いが少ししますが、それを繰り返していると、なんだか段々と匂いが少なくなってくるような気がします。(1m先でバラバラしても匂いません)
なにしろ、本が到着した直ぐは、ただ机の上に置いてあるだけで、2mほどまで近づくと匂いがしてきてましたが(いえ、部屋中が臭っていたかも;;;)、今では近くに普通に置いている分には匂いはしません。
これが一番嬉しい!!
それと、確かに"ページバラバラ"すると"やや"臭いますが、読んでいるときなどページを開きっぱなしにしている分には、鼻先30cm程度でも匂いはしなくなったので上出来です。
・・・ということで、大成功〜っ!!な、「重曹匂い撃退作戦」でした!
そうそう・・・、ネット上で「1週間重曹と一緒に入れておいても効果がなかった・・・」というような感想が載っていましたが、もしかすると、「途中でシャカシャカする」ってのがポイントかもしれません・・・。
それと、今回は、簡単に重曹を取ることが出来ましたが、本の状態によっては、重曹が各ページに入ってしまって、簡単に取れなくなるかもしれませんので、あくまでも自己責任でお願い致しま〜す。
◎i-Power Style Navi
古本の匂いを消すには・・・ (2013/11/23)
使い終わった重曹は、掃除に使うことが出来ますが、樹脂の掃除には使わない方が良いと思います。(そのため、今回は陶器で出来た洗面台の上で作業しました)
重曹は研磨剤と同じなので、樹脂のように柔らかいものだと、削られて樹脂のツヤツヤ感が失われてしまいます。奇麗にはなりますが、艶がなくなったり、製品の目盛りなどの表面の印刷しているものが薄なったり(消えたり)してしまいます。(以前、キッチン用品(ミキサー)を掃除したら、見事にやってしまいました;;;)
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匂いが消えました!

「3時間くらいで効果があった」とするネットの感想もありましたが、2〜3日してから、袋の口を開けて匂いを嗅いでみても、少し改善されてきているかもしれませんが劇的な変化は見られず・・・;;;、「まぁ、1週間くらい様子を見てみましょう〜」と、長期戦を覚悟しました。
それ以降1日に1回程、思い出すたびに袋をシャカシャカしたりして、中の重曹をかき混ぜたりしながら、見守って参りましたが、7日目となる昨日、確認してみると、匂いがかなり消えていました。
そんなことで、いよいよ袋から取り出してみることにしました。
重曹の粉が散らばらないように、洗面台の上で袋から出し(後から、洗面台をこの重曹で掃除を出来るように・・・という意味もあって・・・)、100円ショップで以前買っておいた掃除用のブラシ(ちゃんと乾燥したもの)を使って、本の表紙や横、表紙裏に付いた粉を落として、あとは本を下に向けてバラバラさせることで、重曹の粉を取り除きます。

※この写真は再現です。こんな感じで"バラバラ"しました
各ページに重曹が入ってしまわないかが心配でしたが、表紙の裏ていどをブラシで払うくらいで、あとは"下に向けてのページバラバラ"で、すっかり奇麗になりました。
そして、肝心の匂いですが・・・
ほぼ消えています!
本を閉じた状態だと、鼻先2cmくらいでも匂いはしません。
ただ、今度は上に向けて"ページをバラバラ"させると、各ページについた"古い本の匂い"が少しします。
それでも、その"ページバラバラ"の風が自分の鼻に届くと匂いが少ししますが、それを繰り返していると、なんだか段々と匂いが少なくなってくるような気がします。(1m先でバラバラしても匂いません)
なにしろ、本が到着した直ぐは、ただ机の上に置いてあるだけで、2mほどまで近づくと匂いがしてきてましたが(いえ、部屋中が臭っていたかも;;;)、今では近くに普通に置いている分には匂いはしません。
これが一番嬉しい!!
それと、確かに"ページバラバラ"すると"やや"臭いますが、読んでいるときなどページを開きっぱなしにしている分には、鼻先30cm程度でも匂いはしなくなったので上出来です。
・・・ということで、大成功〜っ!!な、「重曹匂い撃退作戦」でした!
そうそう・・・、ネット上で「1週間重曹と一緒に入れておいても効果がなかった・・・」というような感想が載っていましたが、もしかすると、「途中でシャカシャカする」ってのがポイントかもしれません・・・。
それと、今回は、簡単に重曹を取ることが出来ましたが、本の状態によっては、重曹が各ページに入ってしまって、簡単に取れなくなるかもしれませんので、あくまでも自己責任でお願い致しま〜す。
◎i-Power Style Navi
古本の匂いを消すには・・・ (2013/11/23)
使い終わった重曹は、掃除に使うことが出来ますが、樹脂の掃除には使わない方が良いと思います。(そのため、今回は陶器で出来た洗面台の上で作業しました)
重曹は研磨剤と同じなので、樹脂のように柔らかいものだと、削られて樹脂のツヤツヤ感が失われてしまいます。奇麗にはなりますが、艶がなくなったり、製品の目盛りなどの表面の印刷しているものが薄なったり(消えたり)してしまいます。(以前、キッチン用品(ミキサー)を掃除したら、見事にやってしまいました;;;)
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