2014年02月07日
雪やアイスバーン向けの最強ウォーキングシューズ
iPod nanoの万歩計を使ってウォーキングをしている方も多いかと思いますが、今年、雪の上やアイスバーン向けのシューズとして、ヨネックスのウォーキング・シューズ「MC51」を購入しました。
ヨネックスのウォーキング・シューズの"特徴"は、パワークッションという素材をインソールとミッドソールに配置して衝撃吸収と反発による足への負担軽減と歩きやすさにありますが、この冬用は更にアイスキャッチという素材をアウトソールに使用している点。
・・・という感じで、これまでのウインター用シューズとは、雰囲気がかなり違う平らなアウトソール・・・。
センターの灰色の部分は硬めの素材、その両サイドの赤系の部分は少し柔らかな素材、と2種類のゴムが配置されています。
また、かかとも・・・
・・・と平らになってます。
この2種類の素材には、ガラス繊維が配合されているそうです。
このソール・・・、買う前には、「こんな溝がなく平らで、雪の上などで踏ん張りが利くんだろうか・・・」とか、「やっぱりアイスバーンにはスパイク状のものがあるほうが良いのかなぁ」とか・・と半信半疑だったんですが、実際に使ってみると、逆に従来型のソールよりも、かなり強力です。
■平らでも雪が付かない
■アイスバーンでも滑りにくい
■雪が深い状態でも歩きやすい
・・・と、なかなかの感触。
これまで、冬用に買っていたシューズは、夏用よりも刻みがあったり、スパイク的な素材を配置しているものが多かったですが・・・
5年程前に買ったウインター用ウォーキング・シューズのソール
でも、このアイスキャッチ・ソールを知ってから、従来のシューズを振り返ると、溝が深くても、雪が溝に入ってしまって、実は真っ平らと同じ状況になってしまい、結果、滑る状態になったりしていたことに気がつきました。
これまでに温かいシーズン向けのヨネックスのウォーキングシューズは持っていて、それでは・・・
・・・と逆に深いアウトソールでした。
多分、これは、雨などを効果的に排除するための溝で、冬以外のシーズンではこちらもウォーキングの際の強い味方になってくれています。
2015/02/10 追記
-------------------------------------------------------
アイスキャッチ・ソールですが、ある程度ガサガサが残るアイスバーンや圧雪路面では食いつきが良いんですが・・・、0度以下になる地方での本格的なアイスバーンでは、やはり滑るような気がしてきました。
2014〜2015年のウインターシーズンはアイスバーンを多く体験したんですが、ツルンツルンの濁りのない氷に覆われた場所や、圧雪で磨き上げられた氷以上に硬いツルツルした道では、アイスキャッチでも歩く際には注意が必要です。
例えば、積雪がある状態で昼間3〜4度の中、雨が降って、その夜に0度以下になり、溶けた雪と降った雨が凍って表面を厚くコーティングしているような場所。
雪に覆われた路面上を車が何度も通る中で押し固められ、さらにクルマがスリップしたのに気がつかないでアクセルを踏み込むのでタイヤが空転して宝石を磨くようにしてできた硬いツルツルの圧雪路面。
・・・などなど。
そのよう0度以下の環境で作り上げられた濁りのない綺麗なツルツル路面では、金属の鋲が出ているもの・・・それでも先が滑らかになっていると滑るので、ボッツリと切って角が立っているか、画鋲のように先が尖ったもの・・・でないと全く滑らず安心して歩くことはできない・・・と感じてきています。
やはり、アイスキャッチでも、路面のうねりやアイスバーンの状態を見極めながら、注意深く歩くことが必要なようです・・・
-------------------------------------------------------
また、ヨネックスのアイスキャッチ・ソールを搭載しているモデルは、「ヒートカプセル」(旧モデル)または「ヒートダブルカプセル」(今年モデル)という温かさの面での機能も搭載しているものがほとんどで、この機能も冬の寒い季節には有り難いです。
MC51は「ヒートカプセル」ですが、気温が下がった早朝でも、そのまま足を入れていると温かくなってくるので、この面でも非常に好感触です。
そして、値段については、ウォーキングシューズとしては高めの定価設定ですが、自分が購入したMC51などは一昨年モデルで、ショップによっては60%引きとかになっているので、こういった旧モデルを狙うのもお得かと思います。
◎楽天
ヨネックス アイスキャッチ
◎Amazon
ヨネックス アイスキャッチ
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・・・という感じで、これまでのウインター用シューズとは、雰囲気がかなり違う平らなアウトソール・・・。
センターの灰色の部分は硬めの素材、その両サイドの赤系の部分は少し柔らかな素材、と2種類のゴムが配置されています。
また、かかとも・・・
・・・と平らになってます。
この2種類の素材には、ガラス繊維が配合されているそうです。
このソール・・・、買う前には、「こんな溝がなく平らで、雪の上などで踏ん張りが利くんだろうか・・・」とか、「やっぱりアイスバーンにはスパイク状のものがあるほうが良いのかなぁ」とか・・と半信半疑だったんですが、実際に使ってみると、逆に従来型のソールよりも、かなり強力です。
■平らでも雪が付かない
■アイスバーンでも滑りにくい
■雪が深い状態でも歩きやすい
・・・と、なかなかの感触。
これまで、冬用に買っていたシューズは、夏用よりも刻みがあったり、スパイク的な素材を配置しているものが多かったですが・・・
5年程前に買ったウインター用ウォーキング・シューズのソール
でも、このアイスキャッチ・ソールを知ってから、従来のシューズを振り返ると、溝が深くても、雪が溝に入ってしまって、実は真っ平らと同じ状況になってしまい、結果、滑る状態になったりしていたことに気がつきました。
これまでに温かいシーズン向けのヨネックスのウォーキングシューズは持っていて、それでは・・・
・・・と逆に深いアウトソールでした。
多分、これは、雨などを効果的に排除するための溝で、冬以外のシーズンではこちらもウォーキングの際の強い味方になってくれています。
2015/02/10 追記
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アイスキャッチ・ソールですが、ある程度ガサガサが残るアイスバーンや圧雪路面では食いつきが良いんですが・・・、0度以下になる地方での本格的なアイスバーンでは、やはり滑るような気がしてきました。
2014〜2015年のウインターシーズンはアイスバーンを多く体験したんですが、ツルンツルンの濁りのない氷に覆われた場所や、圧雪で磨き上げられた氷以上に硬いツルツルした道では、アイスキャッチでも歩く際には注意が必要です。
例えば、積雪がある状態で昼間3〜4度の中、雨が降って、その夜に0度以下になり、溶けた雪と降った雨が凍って表面を厚くコーティングしているような場所。
雪に覆われた路面上を車が何度も通る中で押し固められ、さらにクルマがスリップしたのに気がつかないでアクセルを踏み込むのでタイヤが空転して宝石を磨くようにしてできた硬いツルツルの圧雪路面。
・・・などなど。
そのよう0度以下の環境で作り上げられた濁りのない綺麗なツルツル路面では、金属の鋲が出ているもの・・・それでも先が滑らかになっていると滑るので、ボッツリと切って角が立っているか、画鋲のように先が尖ったもの・・・でないと全く滑らず安心して歩くことはできない・・・と感じてきています。
やはり、アイスキャッチでも、路面のうねりやアイスバーンの状態を見極めながら、注意深く歩くことが必要なようです・・・
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また、ヨネックスのアイスキャッチ・ソールを搭載しているモデルは、「ヒートカプセル」(旧モデル)または「ヒートダブルカプセル」(今年モデル)という温かさの面での機能も搭載しているものがほとんどで、この機能も冬の寒い季節には有り難いです。
MC51は「ヒートカプセル」ですが、気温が下がった早朝でも、そのまま足を入れていると温かくなってくるので、この面でも非常に好感触です。
そして、値段については、ウォーキングシューズとしては高めの定価設定ですが、自分が購入したMC51などは一昨年モデルで、ショップによっては60%引きとかになっているので、こういった旧モデルを狙うのもお得かと思います。
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