2014年03月11日
iMac Early 2008のApple Hardware Testの手順
昨日、Apple Hardware Test(以降"AHT")を行いましたが、機種の年代(搭載OS Xのバージョン)によってAHTが納められている場所が違うようなので、iMac - Early 2008の場合を記録しておきます。
◎Apple Support
Apple Hardware Test の使い方
iMac(Early 2008)は、発売時の搭載OSのバージョンがOS X 10.5でした。
そのため、上記の「Apple Hardware Test の使い方」では、「OS X 10.5.4 以前が搭載されたコンピュータでの Apple Hardware Test の使い方」に相当し、AHTは、付属していた2枚のCDのうちの・・・
"Mac OS X Install Disc 1"

・・・に入ってます。
そのため、このCDをドライブに入れておく必要があります。
その他の例、例えばOS X 10.7以降が搭載されているタイプの場合、AHTはOS Xがインストールされているドライブ上にAHT専用のパーティションが確保されているようで、特別何か準備することもなく以下の手順の2から行えばAHTを使用することが出来るようです。
また、AHTを行っている間は、Magic Mouseなどワイヤレスなマウスは使えないようなので、有線のマウスを接続しておくと便利です。以下の「基本テストのみ」を行う場合は、キー操作だけでも可能ですが、「完全なテスト」を行う場合はマウスカーソルでチェックボックスをクリックする必要があるので、有線のマウスが必要となるようです。
ワイヤレスなマウスは使えないってことは・・・ワイヤレスなキーボードもだめってこと?かもしれませんね。(ワイヤレスのキーボードを使ってないので試せませんが・・・)
既にiMacが起動している状態から始める場合は・・・
-------------------------------------------------------------------
0.iMacのSuperDriveに「Mac OS X Install Disc 1」を挿入
1.iMacを再起動
※キーボード、マウス、ディスプレイ、Ethernet アダプタ以外
の外付けデバイスをすべて取り外す。
2.再起動が始まりグレイの起動画面が表示される前に
「d」キーを押したままにする
3.1〜2分のハードウェア構成のチェックのあと言語指定の
画面が表示されるので「日本語」を選ぶ
4.AHTコンソールが表示されるので以下のどちらかでテスト開始
(1)基本テストのみの場合
"Test"ボタンをクリックするか、"t"キーまたは"return"キーを押す
(2)完全なテストの場合
「全テストを実行します」にチェックを
入れた上で、テストボタンをクリック
あとは、結果を待つだけです。
テストにかかる時間は、搭載されているメモリの大きさに左右されるようで、今回はメモリを2GB+4GBの状態でテストを行い1時間40分だったと記録されています。
テストが完了すると、コンソールの右下に結果が表示されます。


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Apple Hardware Test の使い方
iMac(Early 2008)は、発売時の搭載OSのバージョンがOS X 10.5でした。
そのため、上記の「Apple Hardware Test の使い方」では、「OS X 10.5.4 以前が搭載されたコンピュータでの Apple Hardware Test の使い方」に相当し、AHTは、付属していた2枚のCDのうちの・・・
"Mac OS X Install Disc 1"

・・・に入ってます。
そのため、このCDをドライブに入れておく必要があります。
その他の例、例えばOS X 10.7以降が搭載されているタイプの場合、AHTはOS Xがインストールされているドライブ上にAHT専用のパーティションが確保されているようで、特別何か準備することもなく以下の手順の2から行えばAHTを使用することが出来るようです。
また、AHTを行っている間は、Magic Mouseなどワイヤレスなマウスは使えないようなので、有線のマウスを接続しておくと便利です。以下の「基本テストのみ」を行う場合は、キー操作だけでも可能ですが、「完全なテスト」を行う場合はマウスカーソルでチェックボックスをクリックする必要があるので、有線のマウスが必要となるようです。
ワイヤレスなマウスは使えないってことは・・・ワイヤレスなキーボードもだめってこと?かもしれませんね。(ワイヤレスのキーボードを使ってないので試せませんが・・・)
既にiMacが起動している状態から始める場合は・・・
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0.iMacのSuperDriveに「Mac OS X Install Disc 1」を挿入
1.iMacを再起動
※キーボード、マウス、ディスプレイ、Ethernet アダプタ以外
の外付けデバイスをすべて取り外す。
2.再起動が始まりグレイの起動画面が表示される前に
「d」キーを押したままにする
3.1〜2分のハードウェア構成のチェックのあと言語指定の
画面が表示されるので「日本語」を選ぶ
4.AHTコンソールが表示されるので以下のどちらかでテスト開始
(1)基本テストのみの場合
"Test"ボタンをクリックするか、"t"キーまたは"return"キーを押す
(2)完全なテストの場合
「全テストを実行します」にチェックを
入れた上で、テストボタンをクリック
あとは、結果を待つだけです。
テストにかかる時間は、搭載されているメモリの大きさに左右されるようで、今回はメモリを2GB+4GBの状態でテストを行い1時間40分だったと記録されています。
テストが完了すると、コンソールの右下に結果が表示されます。


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