2016年12月29日
プリントヘッド目的で中古プリンタを買うときの教訓
キヤノンの古いプリンタのプリントヘッド(もう交換品が市販されていない)を手に入れるため、中古プリンターを漁ってみましたが、なかなか良いのがありません。
プリントヘッド目的で中古プリンターを探す場合の、"これまで"得た教訓をメモしておきます。
(あくまでもキヤノンの特定機種に限りますが)
■動かないプリンターは狙うべからず!
■「〜のインクを認識しない」エラーはフィルム剥がれの可能性も
■ノズルチェックの結果がくっきり2段に分かれているのは多分解消しない
そもそも、"動かなくなったプリンター"のその「動かなくなった原因」は何か!・・・というと、結構、プリントヘッドの不良が原因で本体を壊す場合が多いみたいです。(プリントヘッドでショートしているから、そこに電気を通すと本体の回路も破壊される)
何よりも、動かないプリンターからプリントヘッドを取り出した場合、取り出したプリントヘッドの状態を確認する手段は、手持ちの正常なプリンターに装着するしかなく、結果、今まで動いていた微かな希望の正常なプリンタ本体も壊してしまう可能性があります。
プリントヘッド目的で中古プリンタを買ったのにもかかわらず、使えるプリントヘッドは手に入らず、その上、これまで動いていた自分のプリンタ本体まで壊すなど;;;;、考えただけでも恐ろしいぃ〜っ
なので、壊れたプリンターを手に入れて、そこから取り出したプリントヘッドを使うというのは、とても危険な行為である、と思うようになりました;;;。
「〜のインクを認識しない」というエラーが出ている場合は、純正品以外のインクを使った場合や、インクタンクが本当に接触不良でも起きることもありますが、プリントヘッドのノズル表面のフィルム剥がれにより起こることもあるようです。
(本当は「プリントヘッド異常」と表示すべきところ、別のエラーになってしまっている)


そして、このフィルム剥がれは、剥がれた部分にインクがたまり、その結果インクヘッド内部に入り込んで、ショートさせる原因にもなる可能性もあるので、プリンタ本体が動いている場合はまだ大丈夫でしょうが、どちらにしても要注意の症状かもしれません・・・。
自分がこれまで問題なく使ってきたプリンターで、このエラーが出た場合は、インクカートリッジの接触不良を疑って端子を掃除したり、新品のインクカートリッジを装着した際に起きた場合には、カートリッジ側を疑って端子の掃除や場合によってはメーカーへインクの交換を申し出ることも考える必要がありますが、こと購入対象の中古プリンターでこのエラーが出ている場合には、プリントヘッドの故障が起きつつあるかもしれないので、注意して対応すべきでしょう。
プリントヘッドがハード的に故障している確率が高いエラーをまとめると・・・
■〜のインクを認識しない
■プリントヘッドが取り付けられていないか、サポートできないものが取り付けられている(No.1401)
■プリントヘッドにトラブルが発生しました(No.1403)
2つ目の「プリントヘッドが取り付けられていない・・・」は、接触不良でも起きるようなので、これまで使ってきたプリンターがこの状態になった場合には、プリントヘッドの端子やプリンター本体側の端子を綿棒などで拭いてみるなどをしてみたほうが良いとは思うけど、さすがに中古プリンターはそれを試してない可能性は低そう・・・と思うので、ちょっとリスクは高いかも;;;
ノズルチェックのプリントアウトでそれぞれの色の中でくっきり2段に分かれている場合・・・
・・・は、ノズルのハード的な壊れにより起きている可能性が高いみたいなので、洗浄とかでは回復しなさそう・・・
プリントヘッド目的で中古プリンターを探す場合の、"これまで"得た教訓をメモしておきます。
(あくまでもキヤノンの特定機種に限りますが)
■動かないプリンターは狙うべからず!
■「〜のインクを認識しない」エラーはフィルム剥がれの可能性も
■ノズルチェックの結果がくっきり2段に分かれているのは多分解消しない
動かないプリンターは狙うべからず!
そもそも、"動かなくなったプリンター"のその「動かなくなった原因」は何か!・・・というと、結構、プリントヘッドの不良が原因で本体を壊す場合が多いみたいです。(プリントヘッドでショートしているから、そこに電気を通すと本体の回路も破壊される)
何よりも、動かないプリンターからプリントヘッドを取り出した場合、取り出したプリントヘッドの状態を確認する手段は、手持ちの正常なプリンターに装着するしかなく、結果、今まで動いていた微かな希望の正常なプリンタ本体も壊してしまう可能性があります。
プリントヘッド目的で中古プリンタを買ったのにもかかわらず、使えるプリントヘッドは手に入らず、その上、これまで動いていた自分のプリンタ本体まで壊すなど;;;;、考えただけでも恐ろしいぃ〜っ

なので、壊れたプリンターを手に入れて、そこから取り出したプリントヘッドを使うというのは、とても危険な行為である、と思うようになりました;;;。
「〜のインクを認識しない」エラーはフィルム剥がれの可能性も
「〜のインクを認識しない」というエラーが出ている場合は、純正品以外のインクを使った場合や、インクタンクが本当に接触不良でも起きることもありますが、プリントヘッドのノズル表面のフィルム剥がれにより起こることもあるようです。
(本当は「プリントヘッド異常」と表示すべきところ、別のエラーになってしまっている)


そして、このフィルム剥がれは、剥がれた部分にインクがたまり、その結果インクヘッド内部に入り込んで、ショートさせる原因にもなる可能性もあるので、プリンタ本体が動いている場合はまだ大丈夫でしょうが、どちらにしても要注意の症状かもしれません・・・。
自分がこれまで問題なく使ってきたプリンターで、このエラーが出た場合は、インクカートリッジの接触不良を疑って端子を掃除したり、新品のインクカートリッジを装着した際に起きた場合には、カートリッジ側を疑って端子の掃除や場合によってはメーカーへインクの交換を申し出ることも考える必要がありますが、こと購入対象の中古プリンターでこのエラーが出ている場合には、プリントヘッドの故障が起きつつあるかもしれないので、注意して対応すべきでしょう。
プリントヘッドがハード的に故障している確率が高いエラーをまとめると・・・
■〜のインクを認識しない
■プリントヘッドが取り付けられていないか、サポートできないものが取り付けられている(No.1401)
■プリントヘッドにトラブルが発生しました(No.1403)
2つ目の「プリントヘッドが取り付けられていない・・・」は、接触不良でも起きるようなので、これまで使ってきたプリンターがこの状態になった場合には、プリントヘッドの端子やプリンター本体側の端子を綿棒などで拭いてみるなどをしてみたほうが良いとは思うけど、さすがに中古プリンターはそれを試してない可能性は低そう・・・と思うので、ちょっとリスクは高いかも;;;
ノズルチェックの結果がくっきり2段に分かれているのは多分解消しない
ノズルチェックのプリントアウトでそれぞれの色の中でくっきり2段に分かれている場合・・・
例えば、こんな感じ・・・
BK(ブラック)が2段になってる

BK(ブラック)が2段になってる

・・・は、ノズルのハード的な壊れにより起きている可能性が高いみたいなので、洗浄とかでは回復しなさそう・・・
ipodnavi at 00:42│Comments(0)│TrackBack(0)