2017年12月26日

ミキサーを修理する! 〜カーボンブラシの交換

お久しぶりついでに、もう1件・・・


今年は、やけに機器が壊れます;;;

インクジェット・プリンターに、外付けハードディスク、そして家電では掃除機に、ミキサー・・・。



その中で、掃除機とミキサーがともに10月に入ってからバタバタと動かなくなりました;;;



で、結論を言っちゃうと、双方ともモーターの・・・



カーボンブラシ




が原因でした。



掃除機の方は、メーカーから純正部品を無理やり買って、交換することで解決しましたが、ミキサーの方はメーカーの交換部品ってのはなさそう・・・。
なによりも、ブログなど、ミキサーのカーボンブラシを交換した・・・っていう話題自体が非常に少ない状態でした。
そこで、量販店で汎用のカーボンブラシを買ってきて自作することになりました。



ということで、ミキサーのカーボンブラシ交換です。



メーカーと機種

今回壊れたミキサーは、2014年の1月に買ったパナソニックのMX-X49-Sです。

IMG_8958 (1)



4年持ちませんでした。

でも、毎日野菜ジュース作りに使っていて、他の作業をしていて忘れて、余計に長い時間を回しっぱなしにしていることが多いので、まぁ妥当な寿命なのかもしれません。


問題の本体は・・・

IMG_8960





カーボンブラシはどこに・・・

まず、裏蓋を開けます。見えるネジを外すと開きます。
確か、前側に引っかかるところがあるので、ネジを全て外した後、後ろ側から持ち上げて、後方に少しずらすと簡単に開いたような・・・


IMG_8964



あと、今回の作業中は、蓋だけ外して、ガラスの容器は付けたままで行いました。ガラス容器があった方が安定して作業し易かったです。


IMG_8857


真ん中のがモーター

で、写真のシルバーの軸の左右(ミキサーの構造でいうと前後(ちょっと斜めか))にある銅色の部分がカーボンブラシの格納庫。



上の写真の左側から、ちょっと角度を変えた画像が・・・

IMG_8861



拡大すると・・・

IMG_8861 (1)



こうやって拡大した画像を見ると外れる箇所がわかるけど、最初は外れる部分がわからなくて、ハンダ部分を溶かそうとしてしまいました;;;;


で、外れるのは、下の図の赤い部分・・・・


IMG_8861 (1) のコピー2


上側の隙間に小さなマイナスドライバーを少し入れて、引っ張り出す感じ。


角度を変えた画像。


IMG_8857 説明入り



2の位置に小さな突起があって(反対側にもある)、それが2の穴に引っかかっているので、1の穴にマイナスドライバーを入れて、ドライバーを軸を中心に回転させるようにこじ開けると・・・


IMG_8873



・・・これが出てきます。

矢印の突起が、2つ上の図の2の穴に引っかかっています。

IMG_8873-3




代替カーボンブラシ

メーカーの純正部品は手に入らなそうなので、汎用品を使って自作することにしました。


で、取り外したカーボンブラシを計っていったサイズを元に量販店から買ってきたのが・・・

IMG_8862



ちなみに、付属のカーボンブラシのサイズは・・・

IMG_8864


・・・な感じ、幅6.5mm、高さ5.9mm。


で、買ってきた代替品のサイズが・・・

IMG_8866


・・・、幅が6.5mm、高さが7.4mm。

今回はたまたま、幅がほぼ一緒で、高さだけが厚く、1.5mmほど削ってあげれば良かったです。



代替カーボンブラシを加工

上記のように、カーボンブラシは特殊な状態で収まっているので、もともと入っていた金属部分を使わなくてはいけません。そこで、カーボン部分だけを取り替えました。


買ってきた汎用品のカーボンブラシを分解して・・・

IMG_8872



サイズに合わせて紙やすりで削りながら、サイズを測る・・・ことはせず、直接モーター側のケースに合わせてみながら削っていきました。



すみません。以降、手が削ったカーボンで汚くなるため、写真を撮ってませんでした;;;;
初めてのカーボンブラシの加工ということで、いっぱいいっぱだったということもあります;;;




それでも、多分、この作業をする上では、カーボンブラシの場所と、その外し方、そして代替となる製品、が最大のポイントだと思いますので、ご参考になればと思い、書かせていただきます。



大変な点 - バネ

初めてカーボンブラシを手作りする上で、一番、大変だったのが、バネの扱い。
カーボンブラシは・・・

■カーボン
■カーボンから出ているコード
■バネ
■金具(接点)

・・・の4つから出来てて、コードがカーボンから出てて金具に半田付けされている構造。バネはコードの周りにただ入っているだけのフリーな存在です。

今回、汎用のカーボンブラシからカーボン部分を取り出して、そこだけ取り替えるようにしましたが、その取り出したカーボンのコードを金具にハンダ付けすることが、バネの存在で非常に大変でした。

結局、薄めの厚紙を箱形にして、そこに金具とセットしたバネを入れ、徐々にバネを縮めていって、最後はコードだけ出るスリットを入れた厚紙で蓋をする・・・という仕掛けでバネを封じ込め半田付け作業を行いました。

カーボンブラシを自作する人って、どんなやり方をしているんでしょうね。バネを押さえているのが大変でした。


注意点 - 接続点

作業の中、失敗した箇所として、コードを接続する位置があります。

結局、ケーブルはカーボンが長い間はバネが縮んでいて、そのバネの中にフニャフニャ〜と収まっていて、その後カーボンが減ってきて、最後に伸びきってカーボンが行き過ぎるのを止める・・・という役割(もっと重要な電気を流すという役割もありますが・・・)なので、柔軟でなければいけません。

一方で当然ながらハンダ付けすると、その箇所は硬くなってしまうので、長さが足りずカーボンのコードと金具からのコードをハンダで接続する場合は、長い柔軟なコード部分を残せるように、接続する位置は金具かカーボンかの極力近くの位置で接続した方が良いです。


実は今回、最初は何も考えずに真ん中で;;;接続してしまって(アホか;;;)、硬くてバネの中にコードが納まらず、バネの隙間から飛び出てしまいました。こんな状態だとバネが伸びてきても引っ掛かってしまって、スムーズにカーボンが前に行かないでしょうね。

その後、自分のミスに気付いて、カーボン側のコードを短くして、カーボン近くの位置でコード同士を半田付けしました。でも、こんなことなら、汎用カーボンに付いていたコードをそのまま、金具に半田付けした方がコードが長く残って良かったです。




以上、ご参考になれば幸いです。





ipodnavi at 00:20│Comments(0)

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