2023年01月22日
電気作業に KEEN Troy 6 ・・・ワークブーツ
Macintosh Quadra 800の掃除やクリーニングを通じて、電気関連の勉強をしている今日この頃です。
昨年は、無事に電気工事士2種の免状を手に入れたものの、待機しているiMac G5やiMac 2008の修理には何の手助けにはならなかった・・・ということを、我に返って気がつきました;;;
その後も、iMac G5とiMac 2008(特に電源部分)の修理を行えるようになるべく、只今修行中でございます。
さて、電気作業を行う上で、大切なのが足元・・・つまりシューズではないかということで、最近気に入って使用しているのが、KEENのTroy 6です。(iMacの修理には全く関係のない電気作業;;;)
デザインに惹かれたことと、機能面でも・・・
○防水透湿素材KEEN.DRY
○カーボンファイバーで足先を保護
○耐油、耐滑(OIL&SLIP RESISTANT)ソール
・・・という安全靴と快適性の機能を持つと同時に、電気作業に良さげな・・・
○通電中の配電回路に接触した際のプロテクトを搭載
○300℃まで対応の耐熱性のラバーアウトソール採用
・・・といった機能を持ちます。
それと、去年からKEENのシューズ(ワークブーツではない"TARGHEE"や"REVEL IV EXP"とか)を使用するようになりましたが、ソールがとても厚いのが、メーカー全体の特徴のように感じています。登山靴系のメーカ(自分の中の勝手な分類)ではメレル(こちらは、ワークブーツではない"Moab 2 Mid")も使用していますが、それよりもさらに厚みがあり、地面の凹凸や温度変化(寒い時には特に)から隔離されるようで気に入っています。
本当は、加えて、床に何が落ちているかわからないような暗い現場に入ったりするため、釘の踏み抜き対応の機能も期待していたんですが、それは、CSA HAMILTONという製品しか搭載していないようなので・・・ちょっと残念;;;。
KEEN 「CSA HAMILTON Carbon WP」
で、気になるお値段ですが・・・、Troyは、最近の円安の影響もあり、定価が38,500円と、安全靴としては、更にかなり高くなっています。
でも、去年、別の用途で購入した1万円前後のディアドラの安全靴と比べても比較にならないほどシッカリした作りになっているので、そこは高くても価値があると思います。(それでも、さすがに3万台はちょっと高いので、せめて2万円台の前半で手に入れたい・・・)
色は、茶系のDark Earth/Blackと、黒系のMagnet/Blackの2色。
ちなみに、マイ Troyは、最初Dark Earth、気に入ってMagnetも手に入れてしまいました。
他の繊維系シューズとは違いTroyは革のためか、手に入れた直後は足に当たる部分(足の外側小指あたり)があって数時間使っていると痛くなりましたが、新聞紙による幅調整を行い、Dark Earthはほぼ完成形、Magnetはあと少しのフィット具合です。
※フィット調整の様子は、また次回・・・
■KEEN
トロイ シックス(カーボンファイバートゥ) 38,500円
■Amazon
トロイ シックス(カーボンファイバートゥ)
色:DARK EARTH(濃いめの茶色)
26.0 24,979円 ※10%OFFクーポンあり、残り1
27.0 38,500円
27.5 26,325円 ※262pt付与、残り1
28.5 24,979円 ※250pt付与、残り1
29.0 26,235円 ※10%OFFクーポンあり、残り1
※上記は、2023年1月22日現在の価格
昨年は、無事に電気工事士2種の免状を手に入れたものの、待機しているiMac G5やiMac 2008の修理には何の手助けにはならなかった・・・ということを、我に返って気がつきました;;;
その後も、iMac G5とiMac 2008(特に電源部分)の修理を行えるようになるべく、只今修行中でございます。
さて、電気作業を行う上で、大切なのが足元・・・つまりシューズではないかということで、最近気に入って使用しているのが、KEENのTroy 6です。(iMacの修理には全く関係のない電気作業;;;)
デザインに惹かれたことと、機能面でも・・・
○防水透湿素材KEEN.DRY
○カーボンファイバーで足先を保護
○耐油、耐滑(OIL&SLIP RESISTANT)ソール
・・・という安全靴と快適性の機能を持つと同時に、電気作業に良さげな・・・
○通電中の配電回路に接触した際のプロテクトを搭載
○300℃まで対応の耐熱性のラバーアウトソール採用
・・・といった機能を持ちます。
それと、去年からKEENのシューズ(ワークブーツではない"TARGHEE"や"REVEL IV EXP"とか)を使用するようになりましたが、ソールがとても厚いのが、メーカー全体の特徴のように感じています。登山靴系のメーカ(自分の中の勝手な分類)ではメレル(こちらは、ワークブーツではない"Moab 2 Mid")も使用していますが、それよりもさらに厚みがあり、地面の凹凸や温度変化(寒い時には特に)から隔離されるようで気に入っています。
本当は、加えて、床に何が落ちているかわからないような暗い現場に入ったりするため、釘の踏み抜き対応の機能も期待していたんですが、それは、CSA HAMILTONという製品しか搭載していないようなので・・・ちょっと残念;;;。
KEEN 「CSA HAMILTON Carbon WP」
で、気になるお値段ですが・・・、Troyは、最近の円安の影響もあり、定価が38,500円と、安全靴としては、更にかなり高くなっています。
でも、去年、別の用途で購入した1万円前後のディアドラの安全靴と比べても比較にならないほどシッカリした作りになっているので、そこは高くても価値があると思います。(それでも、さすがに3万台はちょっと高いので、せめて2万円台の前半で手に入れたい・・・)
色は、茶系のDark Earth/Blackと、黒系のMagnet/Blackの2色。
ちなみに、マイ Troyは、最初Dark Earth、気に入ってMagnetも手に入れてしまいました。
他の繊維系シューズとは違いTroyは革のためか、手に入れた直後は足に当たる部分(足の外側小指あたり)があって数時間使っていると痛くなりましたが、新聞紙による幅調整を行い、Dark Earthはほぼ完成形、Magnetはあと少しのフィット具合です。
※フィット調整の様子は、また次回・・・
■KEEN
トロイ シックス(カーボンファイバートゥ) 38,500円
■Amazon
トロイ シックス(カーボンファイバートゥ)
色:DARK EARTH(濃いめの茶色)
26.0 24,979円 ※10%OFFクーポンあり、残り1
27.0 38,500円
27.5 26,325円 ※262pt付与、残り1
28.5 24,979円 ※250pt付与、残り1
29.0 26,235円 ※10%OFFクーポンあり、残り1
※上記は、2023年1月22日現在の価格
ipodnavi at 11:21|この記事のURL│Comments(0)
2023年01月01日
2023 あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
皆様のますますのご活躍と
ご健康をお祈り申し上げます
2023年一発目のQuadra 800の起動画面です。
今年も元気に動いてくれています
ipodnavi at 09:27|この記事のURL│Comments(0)
2022年05月26日
緊急通報装置 SC-25Tの電話番号の登録・更新
火事などの際に、事前に登録している電話番号にメッセージを送ることができる竹中エンジニアリング社製の緊急通報装置「SC-25T」・・・
・・・ですが、既に登録してある電話番号を他のものに変更しようとしたところ、設定動作が取扱説明書通りに進んでくれませんでした。
結論としては、アナログ電話回線を接続する"LINE"コネクタにケーブルが接続されていたら、それを外さなければならい。
接続された状態だと、うまく設定操作が進まないようです。
偶然"LINE"コネクタからケーブルを外したところ、ガイダンスが流れるようになって、設定操作が進むようになりました。
問題が発生したら、一旦、電源以外の全ての接続を外す・・・というのが基本なのだと改めて思い知らされた件でした;;;
・・・ですが、既に登録してある電話番号を他のものに変更しようとしたところ、設定動作が取扱説明書通りに進んでくれませんでした。
結論としては、アナログ電話回線を接続する"LINE"コネクタにケーブルが接続されていたら、それを外さなければならい。
接続された状態だと、うまく設定操作が進まないようです。
偶然"LINE"コネクタからケーブルを外したところ、ガイダンスが流れるようになって、設定操作が進むようになりました。
問題が発生したら、一旦、電源以外の全ての接続を外す・・・というのが基本なのだと改めて思い知らされた件でした;;;
ipodnavi at 09:19|この記事のURL│Comments(0)
2021年02月15日
iMacでマイナンバーカードによるe-Taxが利用できない時・・・
こんにちは!
確定申告の時期ですねぇ〜
さて、遅れ馳せながら、今回の確定申告からマイナンバーカードによるe-Tax を使ってみることにしました。
なにせ、昨年分の確定申告(つまり今回の申告手続き)では、青色申告の特別控除額が、e-Taxを使わないとフルにもらえない・・・ということになっておりまして、慌ててチャレンジすることになった次第でございます。
さて、e-Taxによる確定申告については、今やパソコンだけじゃなく、スマホもできるようですが(というか、主役はスマホなような感じ;;;)、今回やってみたのはパソコン・・・iMac 2019のmacOS Big Sur上から行いました。
また、カードリーダーはSCM Microsystemsの「SCR3310/v2.0」です。
◎Amazon
SCM ICカードリーダー/ライター SCR3310/v2.0
ブランド:SCM Microsystems
価格:1880円 ※2021/02/15 現在
ドライバ:IDENTIVE サポート ダウンロード
ところが、e-Taxを始める準備などを一通り行って、いざe-Taxで申告作業を行おうとしたところ・・・・マイナンバーカードの認証のところで・・・
こんな画面・・・・
ちょっと拡大・・・
さらに拡大・・・
「マイナンバーカードによる認証中です。
画面が変わるまで、しばらくお待ちください。」
・・・という表示です。
何度試してみても、ここから進みません。
この間、カードリーダーの方は、アクセスランプが点灯しっぱなしです。
ちなみに、このページには、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」のリンクから入っています。
◎国税庁 「確定申告書等作成コーナー」
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top
で、何が悪いのか?ってことになりますが、考えられるのは・・・
1.カードリーダー(機械そのもの)の問題
2.カードリーダー(ドライバー)の問題
3.iMac上の環境の問題
4.macOS Big Sur(OSのバージョン)の問題
5.サイトの問題
6.マイナンバーカードの問題
・・・くらいでしょうか・・・。
でも、最終的に、5番の「サイトの問題」なように感じます。
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」から申告を行おうとすると上手くできず、結局、マイナポータルの・・・
・・・を行って、その後、そこから表示されるe-Taxへのリンクから入ると、認識が上手く行われて、きちんと確定申告の作成作業と送信作業を完了することができました。
■e-Taxとマイナポータルとの連携について
https://www.e-tax.nta.go.jp/mynaportal/index.htm
マイナポータルでe-Taxへの連携が終了すると・・・
・・・というようなページが表示されるので、このページの・・・
拡大すると・・・
・・・のボタンから進むと、以降はマイナンバーカードの認証も上手く行って、確定申告がスムーズに進みました。
色々試しましたが、効果はありませんでした。
(1)iMacの再起動
(2)外付けHDD上のmacOS 10.14.xで試す
(3)カードリーダーの最新ドライバを再インストール
(4)e-Tax関連のソフトウエアを削除の上、再インストール
(5)マイナポータルとe-Taxを連携後、再ログイン
特に(5)は、無事に申告が終わった後、「マイナポータルとの連携が出来ていれば、途中で認証が上手くいかない国税庁のリンクからできるようになるんだろうか・・・・」と試してみましたが、相変わらず認証中に止まってしまいます。
その間、マイナポータルや、e-Taxソフト(WEB版)などで、マイナンバーカードを使ったログインができているので、どう考えてもこちらのMac環境のせいだとは思えません。
・・・ということで、もしも、同じような症状に陥った方のご参考になれば幸いです
◎e-Tax
e-Taxソフト(WEB版)
確定申告の時期ですねぇ〜
さて、遅れ馳せながら、今回の確定申告からマイナンバーカードによるe-Tax を使ってみることにしました。
e-Taxを行わないと控除額が少なくなる!!
なにせ、昨年分の確定申告(つまり今回の申告手続き)では、青色申告の特別控除額が、e-Taxを使わないとフルにもらえない・・・ということになっておりまして、慌ててチャレンジすることになった次第でございます。
さて、e-Taxによる確定申告については、今やパソコンだけじゃなく、スマホもできるようですが(というか、主役はスマホなような感じ;;;)、今回やってみたのはパソコン・・・iMac 2019のmacOS Big Sur上から行いました。
また、カードリーダーはSCM Microsystemsの「SCR3310/v2.0」です。
◎Amazon
SCM ICカードリーダー/ライター SCR3310/v2.0
ブランド:SCM Microsystems
価格:1880円 ※2021/02/15 現在
ドライバ:IDENTIVE サポート ダウンロード
ところが、e-Taxを始める準備などを一通り行って、いざe-Taxで申告作業を行おうとしたところ・・・・マイナンバーカードの認証のところで・・・
止まってしまいます!
こんな画面・・・・
ちょっと拡大・・・
さらに拡大・・・
「マイナンバーカードによる認証中です。
画面が変わるまで、しばらくお待ちください。」
・・・という表示です。
何度試してみても、ここから進みません。
この間、カードリーダーの方は、アクセスランプが点灯しっぱなしです。
ちなみに、このページには、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」のリンクから入っています。
◎国税庁 「確定申告書等作成コーナー」
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top
何が悪い?
で、何が悪いのか?ってことになりますが、考えられるのは・・・
1.カードリーダー(機械そのもの)の問題
2.カードリーダー(ドライバー)の問題
3.iMac上の環境の問題
4.macOS Big Sur(OSのバージョン)の問題
5.サイトの問題
6.マイナンバーカードの問題
・・・くらいでしょうか・・・。
でも、最終的に、5番の「サイトの問題」なように感じます。
で、先に結論
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」から申告を行おうとすると上手くできず、結局、マイナポータルの・・・
e-Taxとの連携
・・・を行って、その後、そこから表示されるe-Taxへのリンクから入ると、認識が上手く行われて、きちんと確定申告の作成作業と送信作業を完了することができました。
■e-Taxとマイナポータルとの連携について
https://www.e-tax.nta.go.jp/mynaportal/index.htm
マイナポータルでe-Taxへの連携が終了すると・・・
・・・というようなページが表示されるので、このページの・・・
拡大すると・・・
・・・のボタンから進むと、以降はマイナンバーカードの認証も上手く行って、確定申告がスムーズに進みました。
試したこと・・・
色々試しましたが、効果はありませんでした。
(1)iMacの再起動
(2)外付けHDD上のmacOS 10.14.xで試す
(3)カードリーダーの最新ドライバを再インストール
(4)e-Tax関連のソフトウエアを削除の上、再インストール
(5)マイナポータルとe-Taxを連携後、再ログイン
特に(5)は、無事に申告が終わった後、「マイナポータルとの連携が出来ていれば、途中で認証が上手くいかない国税庁のリンクからできるようになるんだろうか・・・・」と試してみましたが、相変わらず認証中に止まってしまいます。
その間、マイナポータルや、e-Taxソフト(WEB版)などで、マイナンバーカードを使ったログインができているので、どう考えてもこちらのMac環境のせいだとは思えません。
・・・ということで、もしも、同じような症状に陥った方のご参考になれば幸いです
◎e-Tax
e-Taxソフト(WEB版)
ipodnavi at 20:23|この記事のURL│Comments(0)
2021年01月01日
新年のご挨拶・・・
あけましておめでとうございます
皆様のご健康とご活躍、そしてご多幸を心よりご祈念申し上げます
令和3年(2021年) 元旦
ipodnavi at 08:10|この記事のURL│Comments(2)
2020年10月18日
iMac 2019にSanMaxメモリ搭載! 〜32GB × 2枚 編
iMac 2019を使用して約1年と5ヶ月・・・。
iMac 2019が到着後、すぐにSanMax製のメモリ(16GB 2枚)を増設して、トータル40GB、で1年ちょい使って来ましたが、アクティビティモニタで見ていると、「使用済みメモリ」の値が30GBの後半に入って来くることがよくあり、さらに、時々スワップが発生する場面もあります。
使用しているiMac 2019のスペックですが・・・
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)
--------------------------------------------------------------
プロセッサ :Intel Core i9 3.6GHz 8コア
搭載メモリ :40 GB (4GB × 2、16GB × 2)
内蔵ドライブ:FusionDrive 2TB(HDD 2TB、SSD 128GB)
そこで、昨今、1枚32GBのメモリが安くなって来ているので、当初から入っていた4GB×2枚に換えて、32GB×2枚を入れることにしました。
さて、32GBのメモリは、ここのところ大分安くなって来ていて、2枚で3万円台の前半までになってきています。
その中で、32GBモノのレビューがまだ余り世の中に出ていないので、16GBモノをiMacに搭載した際のレビューなどを参考にすると・・・
メーカーでは、Crucial、SanMaxが、ハズレ(相性からくるクロックダウンや不安定さなど)が少なそう。
また、チップで見るとMicronモノが耐久性(長く使ってのメモリを起因とするトラブルの少なさ)の面で良さそう・・・という印象を持っています。
実は、AmazonなどのレビューからCrucialの評価が高く、できればCrucialにしたいなぁ〜という気もしていたんですが・・・既にSanMaxの16GB 2枚を入れているため、32GBとしても同じ系統のものを入れた方が、トラブルが少ないのでは・・・ということから、今回は・・・
・・・に決めました。
また、9月に入ると、マイナポイントが開始され、更に、ark Online Storeで「秋のSanMaxメモリー5%還元」が始まってSanMaxメモリが更に安くなった二押しも、64GBメモリの購入を決めた大きな要因でございます;;;。
SanMaxに決めたポイントをまとめると・・・
■MacでのSanMaxメモリの信頼性が安定的に高い(評判)
■実際、iMac 2019に搭載した16GBメモリも安定していた(経験)
■SanMaxメモリは1ヶ月の相性保証が付いている
■価格は、送料、相性保証、などを考慮すると他と同等か安め
■マイナポイントが始まった
■10月31日までは「秋のSanMax 5%還元」で更にお安めに
◎ark Online Store
◆SMD4-S64G88M-26V-D ノート用 DDR4-2666 64GB(32GBx2枚組) デュアルセット
■価格:33,800円
※10/31までは、「秋のSanMaxメモリー5%還元」で32,110円!!
※製品スペック
■SPD:DDR4-2666 CL19-19-19 1.2Volt
■Micron社製 16Gb DRAM (2048Mx8)搭載
■32GBモジュール x2枚セット
■デュアルチャンネル
■2RANK / 16チップ
■JEDEC 100%リファレンスガーバー採用
■5年間 (相性保証1ヶ月付帯)
SanMaxの1枚16GBの時もそうでしたが、「iMac 2019対応」とか明記されているわけではないので、果たしてiMac 2019に搭載して問題は起きないか・・・、増してや、16GBの際には一応「Mac用」ということだったので、DDR4-2666、CL19、という規格が合っていれば、大丈夫でしょう・・・と思えたんですが、今回は「Mac用」というものも付いていなかったので、その点が不安でした。
ただ、実際に購入して、搭載してみたところ、そんなことは・・・
9月25日に到着&装着したので、既に数週間が経過していますが、今までのところ全く問題なく、安定していて、何ら不安を感じる点がありません。
到着した似姿・・・
しっかり緩衝材入り・・・
納品書と、上に乗っている緩衝材を取り除くと・・・
で、パッケージ
で、入っている2枚のメモリ・・・
iMacを終了させて、接続されている全てのケーブル等を外し、画面を下にするようにタオルの上に伏せます。
で、電源ケーブル差込口の上側にあるボタンを押して、メモリ格納場所の扉を開けます。
いつものように、傷がつかないように綿棒(芯の強度が強い紙製棒のもの)で、ググッと押すと・・・
ギシッと開きます;;;
で、メモリの両サイドにあるレバーで・・・・
メモリ・スロットをせり出させます
まずは、最初から搭載されている4GBメモリの2枚を取り出します・・・
純正搭載の1枚4GBのメモリはSK hynix製で、基盤がブラック・・・
交換するSanMaxメモリとの比較・・・
※右上側がSanMaxのメモリ
では、4GBのメモリが入っていた場所に、新しい32GBメモリの2枚を入れます・・・
綺麗な並びでございます〜♪
そして、再度、扉をハメ込んで・・・完了!!。
で、装着してから3週間ほど経過した現在のシステム状況は・・・
・・・と、それぞれ認識がされ、"速度"も・・・
・・・と、全てが2667MHzとなっています。
今回、32GBメモリの2枚に交換して、トータル96GBとなった、使用感ですが・・・
この記事を書いている中、起動しているアプリは・・・
■ミュージック
■Safari
■プレビュー
■写真
■メール
■テキストエディット
■計算機
■カレンダー
■リマインダー
■Photoshop
・・・で、アクティビティモニタによるメモリ使用状況は・・・
・・・となっていて、軽く以前のメモリ量 40GBを超えてしまっています。
多分、一番メモリを喰っているのはSafariで、一旦Safariを再起動させると、メモリ量はかなり下がると思いますが、気にしないで使い続けていると、どんどん使用エリアは広がっていくようです。
その意味では、96GBにして良かったと感じていますが、一方で、日々スリープのみで使い続けていると、この96GBさえ使い尽くしてしまってスワップが発生してしまうんではないか・・・とも思います。
まぁ、メモリ量が大きければ、スワップ発生までの猶予は長くなるので、その点では楽でしょうが、結局、快適に使用するためには、1週間に数回は再起動した方が良いよう感じています。
iMac 2019が到着後、すぐにSanMax製のメモリ(16GB 2枚)を増設して、トータル40GB、で1年ちょい使って来ましたが、アクティビティモニタで見ていると、「使用済みメモリ」の値が30GBの後半に入って来くることがよくあり、さらに、時々スワップが発生する場面もあります。
使用しているiMac 2019のスペックですが・・・
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)
--------------------------------------------------------------
プロセッサ :Intel Core i9 3.6GHz 8コア
搭載メモリ :40 GB (4GB × 2、16GB × 2)
内蔵ドライブ:FusionDrive 2TB(HDD 2TB、SSD 128GB)
そこで、昨今、1枚32GBのメモリが安くなって来ているので、当初から入っていた4GB×2枚に換えて、32GB×2枚を入れることにしました。
メーカー選定
さて、32GBのメモリは、ここのところ大分安くなって来ていて、2枚で3万円台の前半までになってきています。
その中で、32GBモノのレビューがまだ余り世の中に出ていないので、16GBモノをiMacに搭載した際のレビューなどを参考にすると・・・
メーカーでは、Crucial、SanMaxが、ハズレ(相性からくるクロックダウンや不安定さなど)が少なそう。
また、チップで見るとMicronモノが耐久性(長く使ってのメモリを起因とするトラブルの少なさ)の面で良さそう・・・という印象を持っています。
実は、AmazonなどのレビューからCrucialの評価が高く、できればCrucialにしたいなぁ〜という気もしていたんですが・・・既にSanMaxの16GB 2枚を入れているため、32GBとしても同じ系統のものを入れた方が、トラブルが少ないのでは・・・ということから、今回は・・・
Micron チップ搭載の
SanMaxのメモリ!
SanMaxのメモリ!
・・・に決めました。
また、9月に入ると、マイナポイントが開始され、更に、ark Online Storeで「秋のSanMaxメモリー5%還元」が始まってSanMaxメモリが更に安くなった二押しも、64GBメモリの購入を決めた大きな要因でございます;;;。
SanMaxに決めたポイントをまとめると・・・
■MacでのSanMaxメモリの信頼性が安定的に高い(評判)
■実際、iMac 2019に搭載した16GBメモリも安定していた(経験)
■SanMaxメモリは1ヶ月の相性保証が付いている
■価格は、送料、相性保証、などを考慮すると他と同等か安め
■マイナポイントが始まった
■10月31日までは「秋のSanMax 5%還元」で更にお安めに
◎ark Online Store
◆SMD4-S64G88M-26V-D ノート用 DDR4-2666 64GB(32GBx2枚組) デュアルセット
■価格:33,800円
※10/31までは、「秋のSanMaxメモリー5%還元」で32,110円!!
※製品スペック
■SPD:DDR4-2666 CL19-19-19 1.2Volt
■Micron社製 16Gb DRAM (2048Mx8)搭載
■32GBモジュール x2枚セット
■デュアルチャンネル
■2RANK / 16チップ
■JEDEC 100%リファレンスガーバー採用
■5年間 (相性保証1ヶ月付帯)
購入時の不安
SanMaxの1枚16GBの時もそうでしたが、「iMac 2019対応」とか明記されているわけではないので、果たしてiMac 2019に搭載して問題は起きないか・・・、増してや、16GBの際には一応「Mac用」ということだったので、DDR4-2666、CL19、という規格が合っていれば、大丈夫でしょう・・・と思えたんですが、今回は「Mac用」というものも付いていなかったので、その点が不安でした。
ただ、実際に購入して、搭載してみたところ、そんなことは・・・
杞憂でした!
9月25日に到着&装着したので、既に数週間が経過していますが、今までのところ全く問題なく、安定していて、何ら不安を感じる点がありません。
開封&装着
到着した似姿・・・
しっかり緩衝材入り・・・
納品書と、上に乗っている緩衝材を取り除くと・・・
で、パッケージ
で、入っている2枚のメモリ・・・
iMacを終了させて、接続されている全てのケーブル等を外し、画面を下にするようにタオルの上に伏せます。
で、電源ケーブル差込口の上側にあるボタンを押して、メモリ格納場所の扉を開けます。
いつものように、傷がつかないように綿棒(芯の強度が強い紙製棒のもの)で、ググッと押すと・・・
ギシッと開きます;;;
で、メモリの両サイドにあるレバーで・・・・
メモリ・スロットをせり出させます
まずは、最初から搭載されている4GBメモリの2枚を取り出します・・・
純正搭載の1枚4GBのメモリはSK hynix製で、基盤がブラック・・・
交換するSanMaxメモリとの比較・・・
※右上側がSanMaxのメモリ
では、4GBのメモリが入っていた場所に、新しい32GBメモリの2枚を入れます・・・
綺麗な並びでございます〜♪
そして、再度、扉をハメ込んで・・・完了!!。
で、装着してから3週間ほど経過した現在のシステム状況は・・・
・・・と、それぞれ認識がされ、"速度"も・・・
・・・と、全てが2667MHzとなっています。
使用してみて・・・
今回、32GBメモリの2枚に交換して、トータル96GBとなった、使用感ですが・・・
この記事を書いている中、起動しているアプリは・・・
■ミュージック
■Safari
■プレビュー
■写真
■メール
■テキストエディット
■計算機
■カレンダー
■リマインダー
■Photoshop
・・・で、アクティビティモニタによるメモリ使用状況は・・・
・・・となっていて、軽く以前のメモリ量 40GBを超えてしまっています。
多分、一番メモリを喰っているのはSafariで、一旦Safariを再起動させると、メモリ量はかなり下がると思いますが、気にしないで使い続けていると、どんどん使用エリアは広がっていくようです。
その意味では、96GBにして良かったと感じていますが、一方で、日々スリープのみで使い続けていると、この96GBさえ使い尽くしてしまってスワップが発生してしまうんではないか・・・とも思います。
まぁ、メモリ量が大きければ、スワップ発生までの猶予は長くなるので、その点では楽でしょうが、結局、快適に使用するためには、1週間に数回は再起動した方が良いよう感じています。
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2020年10月17日
iMac 2019にSanMaxメモリ搭載! 〜16GB × 2枚 編
1年と少しの期間使って来たiMac 2019ですが、昨今、1枚32GBモノのメモリの値段が大分下がって来たので、この度、32GBを2枚購入して、96GBへの拡張を試みました!!
iMac 2019をAppleStoreから購入したのが、2019年の5月の中頃。
そして、2週間後くらい(6月の初めあたり)に買ったのが、SanMax製のメモリ
・・・で、元々搭載されていた8GBと合わせて・・・
・・・で使って来ましたが、40GBだと再起動しないでスリープによる運用を続けていたり、そこから画像系の処理をしたりすると、スワップが頻繁に起きてしまったりしているようなので、元々搭載されていた8GB(4GB×2枚)に変えて、64GB (32GB × 2枚)にしてみました。
2019年の40GBへの増設も記事にしてこなかったので、ここでまとめて40GBへの増設と、96GBまでの増設の2段階に分け、少し記しておきたいと思います・・・
まずは、去年の購入当初に入れた16GB 2枚のレビューから・・・
iMac 2019のマシン・スペックと、メモリ・スペックです。
搭載可能な最大メモリ量は、今(2020/10/17現在)でも公式には64GBのままですが、実際には32GBを4枚のトータル128GBまで搭載可能だそうです。
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)
--------------------------------------------------------------
プロセッサ:Intel Core i9 3.6GHz 8コア
搭載メモリ:8 GB ※購入時搭載
メモリスロット数 :4
最大メモリ :64GB (4 x 16 GB DIMM) ※公式スペック
最大メモリ(実際):128GB (4 x 32 GB DIMM)
対象メモリ規格 :
■PC4-21333
■バッファなし
■パリティなし
■26ピン
■2666 MHz DDR4 SDRAM
◎Apple - サポート
◆iMacにメモリを取り付ける
去年の5月末にiMac 2019を購入し、その数週間後の6月入ってすぐに、ark Online Storeから、SanMaxの・・・
を購入しました。
◎ark Online Store
◆Mac向け260Pin SO-DIMM PC4-21300 32GB(16GB x2枚組)
デュアルチャンネルセット
[Mac]SMM4-S32G48M-26V-D
※製品スペック
■SPD:DDR4-2666 CL19-19-19 1.2Volt
■Micron社製 8Gb DRAM搭載
■JEDEC 100%リファレンスガーバー採用
で、到着した似姿は・・・
・・・な感じの梱包で送られて来ました。
で、さっそく開封です。
商品よりもかなり大きめの箱に、きっちり緩衝材が詰め込まれて送られて来ました。
iMacを停止した状態で、電源ケーブルを抜き(もちろんその他のケーブルも抜いてますが・・・)、タオルなどの上に画面を伏せる形で置いた後、電源ケーブルを接続するコネクタ部分の上側にあるボタンを押し、メインメモリのカバーを外します。
綿棒を使って、ぐぐぐ〜っと押しました。
かなり力を入れると、ザクって感じで蓋が開きます。
すると、購入時に搭載されている、4MBメモリが2枚刺さっています。
両サイドのレバーで、メモリスロットを前に押し出します。
ちなみに、搭載されていた1枚4GBのメモリは、SK hynix社製のメモリでした。
そして、空いている、残り2つのスロットに、購入したメモリを刺します。
端子とかに指が触れて、手の脂がついては嫌なので、手袋を装着して作業してます。
で、装着、完了!!
装着後のシステム状況は・・・
まずは、問題なく、認識されていて、きっちり、16GBの2枚が新たに加わってます。
それで、よく聞く、相性が悪いメモリに当たった時に現れる現象・・・"速度"が2400MHzなどに低下してしまう・・・という症状もなく・・・
・・・と、2667MHzで動いているのと、元々搭載されていた4GBの2枚も含め、搭載されたメモリ4枚全てが・・・
・・・と、2667MHzで動いていることを確認しました。
メモリを2019年の6月に増設して、1年以上経過しましたが、非常に安定しています。
アクティビティモニタやシステムレポートで時々状況を確認していますが、速度値も変わらず、評判通りのSanMax製メモリ
iMac 2019をAppleStoreから購入したのが、2019年の5月の中頃。
そして、2週間後くらい(6月の初めあたり)に買ったのが、SanMax製のメモリ
16 GB × 2枚
・・・で、元々搭載されていた8GBと合わせて・・・
40 GB
・・・で使って来ましたが、40GBだと再起動しないでスリープによる運用を続けていたり、そこから画像系の処理をしたりすると、スワップが頻繁に起きてしまったりしているようなので、元々搭載されていた8GB(4GB×2枚)に変えて、64GB (32GB × 2枚)にしてみました。
2019年の40GBへの増設も記事にしてこなかったので、ここでまとめて40GBへの増設と、96GBまでの増設の2段階に分け、少し記しておきたいと思います・・・
まずは、去年の購入当初に入れた16GB 2枚のレビューから・・・
スペック
iMac 2019のマシン・スペックと、メモリ・スペックです。
搭載可能な最大メモリ量は、今(2020/10/17現在)でも公式には64GBのままですが、実際には32GBを4枚のトータル128GBまで搭載可能だそうです。
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)
--------------------------------------------------------------
プロセッサ:Intel Core i9 3.6GHz 8コア
搭載メモリ:8 GB ※購入時搭載
メモリスロット数 :4
最大メモリ :64GB (4 x 16 GB DIMM) ※公式スペック
最大メモリ(実際):128GB (4 x 32 GB DIMM)
対象メモリ規格 :
■PC4-21333
■バッファなし
■パリティなし
■26ピン
■2666 MHz DDR4 SDRAM
◎Apple - サポート
◆iMacにメモリを取り付ける
購入と出荷
去年の5月末にiMac 2019を購入し、その数週間後の6月入ってすぐに、ark Online Storeから、SanMaxの・・・
16GB の2枚組
デュアルチャンネルセット
デュアルチャンネルセット
を購入しました。
◎ark Online Store
◆Mac向け260Pin SO-DIMM PC4-21300 32GB(16GB x2枚組)
デュアルチャンネルセット
[Mac]SMM4-S32G48M-26V-D
※製品スペック
■SPD:DDR4-2666 CL19-19-19 1.2Volt
■Micron社製 8Gb DRAM搭載
■JEDEC 100%リファレンスガーバー採用
で、到着した似姿は・・・
・・・な感じの梱包で送られて来ました。
開封!
で、さっそく開封です。
商品よりもかなり大きめの箱に、きっちり緩衝材が詰め込まれて送られて来ました。
搭載!
iMacを停止した状態で、電源ケーブルを抜き(もちろんその他のケーブルも抜いてますが・・・)、タオルなどの上に画面を伏せる形で置いた後、電源ケーブルを接続するコネクタ部分の上側にあるボタンを押し、メインメモリのカバーを外します。
綿棒を使って、ぐぐぐ〜っと押しました。
かなり力を入れると、ザクって感じで蓋が開きます。
すると、購入時に搭載されている、4MBメモリが2枚刺さっています。
両サイドのレバーで、メモリスロットを前に押し出します。
ちなみに、搭載されていた1枚4GBのメモリは、SK hynix社製のメモリでした。
そして、空いている、残り2つのスロットに、購入したメモリを刺します。
端子とかに指が触れて、手の脂がついては嫌なので、手袋を装着して作業してます。
で、装着、完了!!
搭載後の認識状況
装着後のシステム状況は・・・
まずは、問題なく、認識されていて、きっちり、16GBの2枚が新たに加わってます。
それで、よく聞く、相性が悪いメモリに当たった時に現れる現象・・・"速度"が2400MHzなどに低下してしまう・・・という症状もなく・・・
・・・と、2667MHzで動いているのと、元々搭載されていた4GBの2枚も含め、搭載されたメモリ4枚全てが・・・
・・・と、2667MHzで動いていることを確認しました。
1年間、使用して・・・
メモリを2019年の6月に増設して、1年以上経過しましたが、非常に安定しています。
アクティビティモニタやシステムレポートで時々状況を確認していますが、速度値も変わらず、評判通りのSanMax製メモリ
ipodnavi at 19:40|この記事のURL│Comments(0)
2020年04月30日
LaCie d2 Quadra(USB 2.0)を6TBにする!
LaCie d2 QuadraのUSB 2.0モデル・・・
・・・に、WD Blueの6TB HDD
・・・を搭載してみました。
このUSB 2.0バージョンのLaCie d2 Quadraは、かなり前、Yahoo!オークションでケースだけ購入したモノで、その際にその時点で最新のファームウエアへアップデートしてくれたんですが、いったいどの程度の大きさのHDDまで認識してくれるのかがわらず、果たして6TBを認識してくれるのか・・・そこがちょっと気になってました;;;。
実際に6TBのHDDを入れてみたところ・・・
・・・してくれました。
・・・に、WD Blueの6TB HDD
・・・を搭載してみました。
このUSB 2.0バージョンのLaCie d2 Quadraは、かなり前、Yahoo!オークションでケースだけ購入したモノで、その際にその時点で最新のファームウエアへアップデートしてくれたんですが、いったいどの程度の大きさのHDDまで認識してくれるのかがわらず、果たして6TBを認識してくれるのか・・・そこがちょっと気になってました;;;。
実際に6TBのHDDを入れてみたところ・・・
無事に6TBを認識!!
・・・してくれました。
ipodnavi at 20:35|この記事のURL│Comments(0)
2020年02月18日
AdobeのCreative Cloudがサーバ接続できない〜iMac
iMac 2019上で使用しているAdobe社のCreative Cloudが突如・・・
・・・と、表示されるようになりました。
通常だと・・・
・・・な感じで、AdobeのCreative Cloudサービス(ソフトウエア、Webサービスなど)の窓口となるメニューが表示されるんですが、それが表示されません。
その表示に・・・
ファイアウォール設定を確認して、
コンピューターの時刻設定が正しい
ことを確認してから再試行して下さい
・・・とも書かれているので、色々とネットワーク関連を調べたり、設定を変えてから、「再試行」をしてみたんですが・・・
結局、iMacを・・・
・・・してみると、あっさり問題なく動くようになりました。
最初から再起動してみれば良かった;;;;
サーバーに接続できません
・・・と、表示されるようになりました。
通常だと・・・
・・・な感じで、AdobeのCreative Cloudサービス(ソフトウエア、Webサービスなど)の窓口となるメニューが表示されるんですが、それが表示されません。
その表示に・・・
ファイアウォール設定を確認して、
コンピューターの時刻設定が正しい
ことを確認してから再試行して下さい
・・・とも書かれているので、色々とネットワーク関連を調べたり、設定を変えてから、「再試行」をしてみたんですが・・・
全く改善せず;;;
結局、iMacを・・・
再起動
・・・してみると、あっさり問題なく動くようになりました。
最初から再起動してみれば良かった;;;;
ipodnavi at 10:20|この記事のURL│Comments(0)
2020年01月25日
ウォークマン WM-RX707のピンチローラ交換
先日、カセット・テープを録音・再生できる"ウォークマン"・・・
・・・のベルト交換をご紹介・・・
◎i-Power Style Navi
ウォークマン WM-RX707のベルト交換 (2020/01/16)
・・・しましたが、ピンチローラがキャプスタンに押し付けられた状態のまま保存されていたため、キャプスタンに凹みが出来てしまっていました。
その凹みにより、裏面の再生をさせると、直ぐに止まってしまって、リバース(リバースのリバースでA面の再生)が起きてしまいます。
そこで、ピンチローラを交換することにしました。
サイズを測るために、まずはピンチローラを外します。
色々と観察しましたが、ピン(ピンチローラの軸)が上から刺さっているだけなようなので、裁縫用の針(針の糸を通す側の太い方)を使って、下から押してみました。
指で掴んで押しても滑ってしまうので、ラジオペンチで針を掴んで、下から押します。かなりの力が必要なので、ピンチローラーの上側を左手で押さえ、ピンチローラーのケースを破損しないようにします。
かなり強固にはめられてますが、思いっきり押すと・・・
・・・と軸が抜けて来てくれました。
気を良くして、もう片方のキャプスタンを外そうとしたところ、一気に軸が飛び出して来てしまって、左手の指に刺さってしまいました(流血騒ぎ);;;;;
まぁ、細いので、それほど大事(おおごと)ではないですが、でもペンのキャップのようなもので押さえておくと、指にも刺さらないし、一気に外れて飛んで部品を紛失したりしなくて良いように思います。次回はそのようにしたいと思っています。
さて、ノギスでキャプスタンそれぞれを計測しました。
右側(キャプスタン )
------------------------------------
直径:6.75mm
厚み:5.4mm
右側(軸)
------------------------------------
直径:1.5mm(キャプスタン内部に入る部分の一番太いところ)
長さ:7.75mm
左側(キャプスタン )
------------------------------------
直径:6.8mm
厚み:5.4mm
左側(軸)
------------------------------------
直径:1.5mm(キャプスタン内部に入る部分の一番太いところ)
長さ:7.8mm
今回は、Yahoo!オークションで探しました。
・・・というよりも、実は、Yahoo!オークションで色々なサイズのピンチローラも販売していることを知って、それで・・・
・・・と、思い立った、というのが本当のところです。
さて、Yahoo!オークションを探したところ・・・
外径:7mm
ホイール厚み:5.5mm
ローラー厚み:5mm
軸内径:1.5mm
・・・のものを見つけました。
厚みが、もともと装着されているものよりも厚いですが、結構余裕があるようなので、大丈夫そう。
それと外径も少し大きいですが、長年使って来て細くなっている可能性もあるのと、0.2〜0.25mmの違いはクッションが効いて吸収してくれるように思ったので、この商品に決めました。
そして、注文していたピンチローラが到着したので、いよいよ装着してみました。
まずは、比較ですが・・・
・・・、右側が注文した新しいもの、左側がもともと装着されていたものです。
あとは、キャプスタンをハメ込み、上から軸を挿入する・・・だけです。
最初、使用する前に、装着したばかりのピンチローラをクリーニング(専用のアルコールを綿棒に漬けて)したところ、結構、綿棒が黒くなりました;;;;
4本くらい使ったら、綺麗になりました。
装着はそれほど難しくなかったです。ピンチローラの外し方を探せるか・・・が関門かも。
それと、少し直径が大きかったですが、十分再生できています。
ただ、やや裏面の再生の際にピンチローラとキャプスタンの締め付けが緩いように感じます。
それは、キャプスタンを掃除するときに、キッチリ回ってくれないので、そのような印象を持ちました。
あと、若干、再生中の速度の不安定さがありそう。
もしかすると、前回、商品名指定で手に入れた駆動ベルトがやや緩かったのかもしれません。
この点については、今後の改善項目です。
WM-RX707
・・・のベルト交換をご紹介・・・
◎i-Power Style Navi
ウォークマン WM-RX707のベルト交換 (2020/01/16)
・・・しましたが、ピンチローラがキャプスタンに押し付けられた状態のまま保存されていたため、キャプスタンに凹みが出来てしまっていました。
その凹みにより、裏面の再生をさせると、直ぐに止まってしまって、リバース(リバースのリバースでA面の再生)が起きてしまいます。
そこで、ピンチローラを交換することにしました。
ピンチローラのサイズを測る
サイズを測るために、まずはピンチローラを外します。
色々と観察しましたが、ピン(ピンチローラの軸)が上から刺さっているだけなようなので、裁縫用の針(針の糸を通す側の太い方)を使って、下から押してみました。
指で掴んで押しても滑ってしまうので、ラジオペンチで針を掴んで、下から押します。かなりの力が必要なので、ピンチローラーの上側を左手で押さえ、ピンチローラーのケースを破損しないようにします。
かなり強固にはめられてますが、思いっきり押すと・・・
・・・と軸が抜けて来てくれました。
気を良くして、もう片方のキャプスタンを外そうとしたところ、一気に軸が飛び出して来てしまって、左手の指に刺さってしまいました(流血騒ぎ);;;;;
まぁ、細いので、それほど大事(おおごと)ではないですが、でもペンのキャップのようなもので押さえておくと、指にも刺さらないし、一気に外れて飛んで部品を紛失したりしなくて良いように思います。次回はそのようにしたいと思っています。
さて、ノギスでキャプスタンそれぞれを計測しました。
右側(キャプスタン )
------------------------------------
直径:6.75mm
厚み:5.4mm
右側(軸)
------------------------------------
直径:1.5mm(キャプスタン内部に入る部分の一番太いところ)
長さ:7.75mm
左側(キャプスタン )
------------------------------------
直径:6.8mm
厚み:5.4mm
左側(軸)
------------------------------------
直径:1.5mm(キャプスタン内部に入る部分の一番太いところ)
長さ:7.8mm
交換用のピンチローラを買う!
今回は、Yahoo!オークションで探しました。
・・・というよりも、実は、Yahoo!オークションで色々なサイズのピンチローラも販売していることを知って、それで・・・
交換してみよう!!
・・・と、思い立った、というのが本当のところです。
さて、Yahoo!オークションを探したところ・・・
外径:7mm
ホイール厚み:5.5mm
ローラー厚み:5mm
軸内径:1.5mm
・・・のものを見つけました。
厚みが、もともと装着されているものよりも厚いですが、結構余裕があるようなので、大丈夫そう。
それと外径も少し大きいですが、長年使って来て細くなっている可能性もあるのと、0.2〜0.25mmの違いはクッションが効いて吸収してくれるように思ったので、この商品に決めました。
ピンチローラを交換する
そして、注文していたピンチローラが到着したので、いよいよ装着してみました。
まずは、比較ですが・・・
・・・、右側が注文した新しいもの、左側がもともと装着されていたものです。
あとは、キャプスタンをハメ込み、上から軸を挿入する・・・だけです。
最初、使用する前に、装着したばかりのピンチローラをクリーニング(専用のアルコールを綿棒に漬けて)したところ、結構、綿棒が黒くなりました;;;;
4本くらい使ったら、綺麗になりました。
感想
装着はそれほど難しくなかったです。ピンチローラの外し方を探せるか・・・が関門かも。
それと、少し直径が大きかったですが、十分再生できています。
ただ、やや裏面の再生の際にピンチローラとキャプスタンの締め付けが緩いように感じます。
それは、キャプスタンを掃除するときに、キッチリ回ってくれないので、そのような印象を持ちました。
あと、若干、再生中の速度の不安定さがありそう。
もしかすると、前回、商品名指定で手に入れた駆動ベルトがやや緩かったのかもしれません。
この点については、今後の改善項目です。
ipodnavi at 19:41|この記事のURL│Comments(0)
2020年01月24日
BOSEのFreeStyle earbudsが故障
BOSEのイヤーフォン「FreeStyle earbuds」が故障してます;;;
「新春にiPod nanoが喋りだす!!」では、コントローラーの不調が原因でしたが、その不調が広がって来ました。
◆ON・OFFスイッチが効かない
◆右の音が全く出ない
・・・という状況です。
コントローラーが効かないのは、ポケットに入っているiPod nano本体を探りながら操作すれば良いので、まぁ許せますが、片側が聞こえないのは・・・
一方、最初に症状が出た「ボリューム」ですが、上下とも今は絶好調で;;;、安定して機能しています。
音が出なくなるまでに、「ボツボツ音が途切れて、そして結局・・・」っていう感じではなく、ある日使ってみると、その日の最初から聞こえない・・・という状況で、その前の最後に使った数日前(ワークアウトを数日お休みしたので・・・)には両耳ともにキッチリ鳴っていてくれていたんですが・・・・
なので、この"右側が聞こえない"というのもコントローラー部分の問題ではないかと疑っています。
実は、このFreeStyle earbudsは、2015年の6月に購入して、2018年の3月に断線のため交換・・・した製品で、交換の時に新品になっているわけで、2年弱の不調は余りにも短すぎる・・・・
ただ、冬の寒さによる故障かもしれないので、様子見ということで、しばらく放置して、その間はiPod nano付属の"EarPods"を使用したいと思います。
EarPodsは、ずっと使ってませんでしたが、音はBOSEよりも軽め(重低音がない;;;)な音と感じる程度で、あとはワークアウト中はそれほど大きな音で鳴らさず、BOSEとの違いをそれ程感じないようでした。
・・・ということで、FreeStyle earbuds・・・・
◎i-Power Style Navi
◆BOSEを5%引きで買う方法・・・値上げ前に滑り込み! (2015/06/05)
◆BOSEのFreeStyle earbudsが到着! (2015/06/14)
◆BOSE "FreeStyle earbuds"只今エージング中! (2015/06/15)
◆BOSE "FreeStyle earbuds"のイヤーチップは外れない (2015/06/16)
◆BOSEイヤフォンがエージング完了!〜ラン・デビュー! (2015/06/28)
「新春にiPod nanoが喋りだす!!」では、コントローラーの不調が原因でしたが、その不調が広がって来ました。
◆ON・OFFスイッチが効かない
◆右の音が全く出ない
・・・という状況です。
コントローラーが効かないのは、ポケットに入っているiPod nano本体を探りながら操作すれば良いので、まぁ許せますが、片側が聞こえないのは・・・
致命的です;;;
一方、最初に症状が出た「ボリューム」ですが、上下とも今は絶好調で;;;、安定して機能しています。
音が出なくなるまでに、「ボツボツ音が途切れて、そして結局・・・」っていう感じではなく、ある日使ってみると、その日の最初から聞こえない・・・という状況で、その前の最後に使った数日前(ワークアウトを数日お休みしたので・・・)には両耳ともにキッチリ鳴っていてくれていたんですが・・・・
なので、この"右側が聞こえない"というのもコントローラー部分の問題ではないかと疑っています。
実は、このFreeStyle earbudsは、2015年の6月に購入して、2018年の3月に断線のため交換・・・した製品で、交換の時に新品になっているわけで、2年弱の不調は余りにも短すぎる・・・・
ただ、冬の寒さによる故障かもしれないので、様子見ということで、しばらく放置して、その間はiPod nano付属の"EarPods"を使用したいと思います。
EarPodsは、ずっと使ってませんでしたが、音はBOSEよりも軽め(重低音がない;;;)な音と感じる程度で、あとはワークアウト中はそれほど大きな音で鳴らさず、BOSEとの違いをそれ程感じないようでした。
・・・ということで、FreeStyle earbuds・・・・
残念;;;;
◎i-Power Style Navi
◆BOSEを5%引きで買う方法・・・値上げ前に滑り込み! (2015/06/05)
◆BOSEのFreeStyle earbudsが到着! (2015/06/14)
◆BOSE "FreeStyle earbuds"只今エージング中! (2015/06/15)
◆BOSE "FreeStyle earbuds"のイヤーチップは外れない (2015/06/16)
◆BOSEイヤフォンがエージング完了!〜ラン・デビュー! (2015/06/28)
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2020年01月23日
iBook G3(Dual USB):開閉を認識するための磁石
先日ご紹介したiBook G3(Dual USB)のEthernet端子の修理作業・・・
◎i-Power Style Navi
iBookのEthernet端子を修復する
・・・中に、見慣れないモノが突如現れました・・・
・・・全長が1cmちょい・・・
なんだか、モコモコしてて、カビが生えてるようにも見えます・・・
なんだか、気持ち悪〜い;;;;
でも、薄いシルバーのものが見えてて、それってiBookの液晶とパームレストのラッチ付近の素材・・・
・・・と似ているような・・・
そこで、ティッシュで"毛"の部分をかきわけてみると、下には長方形の金属がある様子・・・
・・・と、磁石であることがわかりました。
多分、砂の中に磁石を入れた際に、磁石の周辺に砂鉄が着くように、金属の粉末(多分、ホコリ?)が付いたもののようです。
さらに、綺麗にしてみると・・・
・・・と、磁石らしい姿になって来ました。
で、次に、これは・・・
いえ、iBookを分解しているので、iBookの何らかの部品であることは間違いないのでしょうが、さて、どこの部品なのか・・・
当初、やはり、同じような素材を使っている、開閉ボタンのラッチ周辺・・・
・・・から破損したりして、落ちて来たものではないか・・・と思っていましたが、よくよく見ても、十分な機能があって、破損しているようには見えません。
そこで、ネットを見て回ったところあるブログサイトで・・・
・・・という記事を見つけました。
すみません。そのブログのアドレスを記録しておくのを忘れてしまいました;;;
そこで、パームレストの裏側を探してみると・・・
と、丁度良いサイズで、何か剥がれたような跡を見つけました!!
さっそく、先ほどの磁石を置いてみると・・・
・・・と、ぴったりでございます!!
表面からみると・・・
・・・だいたい、この裏側にあります。
実際、画面を倒した(折りたたんだ)時に、この位置に来る画面のフレーム位置・・・
・・・に、磁石を近づけてみると・・・
・・・と、画面がスリープモードに入ります。
・・・ということで、無事に部品の位置を突き止めました!!
どこの部品か分からずに、これを取り付けないままだと、画面を倒してもスリープモードに入らないようになってしまうところでした(設定によっては、時間が来てスリープモードに入るので、ずっと入ったままでは無いですが・・・本来の機能が働かないのは非常に気持ちが悪い・・・)
そこで、今度は剥がれないよう貼り付けました。
もともとの装着方法のように両面テープで貼り付けても良いのですが、磁石の汚れがイマイチ取れないので(磁力でなかなか埃が取れない)粘着力も期待できず・・・、ということで耐熱のテープで・・・
・・・と、貼り付けることにしました。
ただ、iBookを組み上げる際に、ここにはDVDドライブの小さなネジの"ネジ穴"があることを見逃していて、あとから全くネジが入らない状態になってしまいました。
ここ・・・
・・・です;;;;。
結局、もう一度分解して、この穴の処置をするのが面倒なので、針でテープを破いて無理やりネジを締めこみました;;;
◎i-Power Style Navi
iBookのEthernet端子を修復する
・・・中に、見慣れないモノが突如現れました・・・
・・・全長が1cmちょい・・・
なんだか、モコモコしてて、カビが生えてるようにも見えます・・・
なんだか、気持ち悪〜い;;;;
でも、薄いシルバーのものが見えてて、それってiBookの液晶とパームレストのラッチ付近の素材・・・
・・・と似ているような・・・
そこで、ティッシュで"毛"の部分をかきわけてみると、下には長方形の金属がある様子・・・
磁石っ!
・・・と、磁石であることがわかりました。
多分、砂の中に磁石を入れた際に、磁石の周辺に砂鉄が着くように、金属の粉末(多分、ホコリ?)が付いたもののようです。
さらに、綺麗にしてみると・・・
・・・と、磁石らしい姿になって来ました。
で、次に、これは・・・
何なのか?
いえ、iBookを分解しているので、iBookの何らかの部品であることは間違いないのでしょうが、さて、どこの部品なのか・・・
当初、やはり、同じような素材を使っている、開閉ボタンのラッチ周辺・・・
・・・から破損したりして、落ちて来たものではないか・・・と思っていましたが、よくよく見ても、十分な機能があって、破損しているようには見えません。
そこで、ネットを見て回ったところあるブログサイトで・・・
iBook G4のパームレストには磁石が仕込
まれていて、それがないとディスプレイを
閉じてもスリープに入らない場合がある
まれていて、それがないとディスプレイを
閉じてもスリープに入らない場合がある
・・・という記事を見つけました。
すみません。そのブログのアドレスを記録しておくのを忘れてしまいました;;;
そこで、パームレストの裏側を探してみると・・・
と、丁度良いサイズで、何か剥がれたような跡を見つけました!!
さっそく、先ほどの磁石を置いてみると・・・
・・・と、ぴったりでございます!!
表面からみると・・・
・・・だいたい、この裏側にあります。
実際、画面を倒した(折りたたんだ)時に、この位置に来る画面のフレーム位置・・・
・・・に、磁石を近づけてみると・・・
・・・と、画面がスリープモードに入ります。
・・・ということで、無事に部品の位置を突き止めました!!
どこの部品か分からずに、これを取り付けないままだと、画面を倒してもスリープモードに入らないようになってしまうところでした(設定によっては、時間が来てスリープモードに入るので、ずっと入ったままでは無いですが・・・本来の機能が働かないのは非常に気持ちが悪い・・・)
そこで、今度は剥がれないよう貼り付けました。
もともとの装着方法のように両面テープで貼り付けても良いのですが、磁石の汚れがイマイチ取れないので(磁力でなかなか埃が取れない)粘着力も期待できず・・・、ということで耐熱のテープで・・・
・・・と、貼り付けることにしました。
ただ、iBookを組み上げる際に、ここにはDVDドライブの小さなネジの"ネジ穴"があることを見逃していて、あとから全くネジが入らない状態になってしまいました。
ここ・・・
・・・です;;;;。
結局、もう一度分解して、この穴の処置をするのが面倒なので、針でテープを破いて無理やりネジを締めこみました;;;
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2020年01月22日
フロッピードライブMF355Fの2DD読み込みの回復
中古で手に入れたPowerMacintosh 8100に搭載されていたフロッピードライブ・・・
三菱製の「MF355F」
・・・でございまして、割と調子は良いのですが、2DDのフロッピーを認識する時としない時があります。
パターンとしては、「完全に読み込めない」・・・
・・・ものと、「初期化してしまいますか?」・・・
・・・の、2つです。
一通り、ヘッド含めクリーニングしたり、可動部分にグリースを塗って、動き自体は良くなったんですが、2DDの読み込みだけは不安定です。
一応、初期化するフォーマットに「Mac OS 標準 800K」、つまりMacの2DDのフォーマットが出ているので(しかも真っ先に・・・)、このドライブ自体はMac 2DDを扱える仕様なのは確かのようです。
ちなみに、入れたフロッピー自体は、Macintosh Quadra 800搭載のフロッピードライブでは問題なく読み込めることを確認しています。
そこで、フロッピーの種類を判別するセンサーというかスイッチ・・・
・・・周りを触ってみるとこにしました。
まずは、基盤の半田付け・・・
・・・、ここを再ハンダしてみました
・・・・が、効果なし;;;
次に、上側から、接点回復剤(KUREの「コンタクトスプレー」)・・・
・・・を注入してみました。
◎Amazon
KURE「コンタクトスプレー」 (650円前後)
注入後に綿棒を当て、逆さまの状態で再度、スイッチを押し、無駄な液体を残さないようにします。
すると、2DDを読み込めるようになってきました。
これを何度か繰り返しているうちに、何とか2DDの読み込みが回復しました!!
2DD読み込み問題が回復した・・・と思ったら、次なる問題が・・・
なんと、色々とテストをしてみると、大きなファイルを読み込もうとするとエラーになることがわかりました。
なんとなく、これは、コンデンサー不良が原因ではないかと思っています。
なので、次は・・・
・・・にチャレンジしたいと思います。
三菱製の「MF355F」
・・・でございまして、割と調子は良いのですが、2DDのフロッピーを認識する時としない時があります。
パターンとしては、「完全に読み込めない」・・・
・・・ものと、「初期化してしまいますか?」・・・
・・・の、2つです。
一通り、ヘッド含めクリーニングしたり、可動部分にグリースを塗って、動き自体は良くなったんですが、2DDの読み込みだけは不安定です。
一応、初期化するフォーマットに「Mac OS 標準 800K」、つまりMacの2DDのフォーマットが出ているので(しかも真っ先に・・・)、このドライブ自体はMac 2DDを扱える仕様なのは確かのようです。
ちなみに、入れたフロッピー自体は、Macintosh Quadra 800搭載のフロッピードライブでは問題なく読み込めることを確認しています。
そこで、フロッピーの種類を判別するセンサーというかスイッチ・・・
・・・周りを触ってみるとこにしました。
ハンダ付け
まずは、基盤の半田付け・・・
・・・、ここを再ハンダしてみました
・・・・が、効果なし;;;
スイッチ内
次に、上側から、接点回復剤(KUREの「コンタクトスプレー」)・・・
・・・を注入してみました。
◎Amazon
KURE「コンタクトスプレー」 (650円前後)
注入後に綿棒を当て、逆さまの状態で再度、スイッチを押し、無駄な液体を残さないようにします。
おっ!
すると、2DDを読み込めるようになってきました。
これを何度か繰り返しているうちに、何とか2DDの読み込みが回復しました!!
新たな問題が・・・
2DD読み込み問題が回復した・・・と思ったら、次なる問題が・・・
なんと、色々とテストをしてみると、大きなファイルを読み込もうとするとエラーになることがわかりました。
なんとなく、これは、コンデンサー不良が原因ではないかと思っています。
なので、次は・・・
コンデンサー交換
・・・にチャレンジしたいと思います。
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2020年01月20日
iMac 2008のHDを分解
去年の6月にiMac 2008のハードディスク(以降"HD")が壊れて、SSDに交換しましたが・・・・
◎i-Power Style Navi
iMac 2008のHDD壊れる!〜SSDへ交換 (2019/06/14)
・・・、その壊れて外した内蔵HDを・・・
"燃えないゴミ" で捨てようかと思っていましたが、壊れた段階からそのままなので・・・
・・・なため、中のディスクを取り出すことにしました。
まぁ、これまで中を開けてみたことないので、どんな風になっているんだろうという単純な好奇心もありますが・・・
※尚、この内蔵HDは、iMac 2008にもともとついていた所謂"純正"のHDではなく、容量が小さくなって、2014年の3月にAmazonから購入して取り替えたウエスタンデジタルのHDです。
約5年の使用期間で、自分としては少し早めの破損という印象です
上蓋には、6箇所のネジが見えますが、それらを外しても堅く張り付いて外れそうにありません。
そこで、ラベルを触ってみると、1箇所、凹みがあり、隠しネジがありそうです・・・
ラベルを剥がしてみると・・・
・・・と、はやりネジがありました。
これを外して・・・も、なかなか外れそうもないですが、頑張って力を入れてみると・・・
・・・と、蓋が剥がれてくれました。
空気が出入りしないように密封されているので、そのシールが密着しているんですね;;;
蓋の裏側は・・・
そして中央の円盤を抑えているパーツを外して・・・
さらに、データを記録しているシルバーの円盤を外すと・・・
・・・とシンプルになります。
データを読み込むヘッドは・・・
・・・と、とても軽い素材で作られています。
そして問題のデータを記録する円盤は・・・
・・・と、実際には曇りのないシルバーなんですが、写真にすると向こう側にあるiMacのディスプレイが写り込んで黒くなってます。
で、この円盤は、捨てないで・・・・
・・・にしたいと思います;;;
◎i-Power Style Navi
iMac 2008のHDD壊れる!〜SSDへ交換 (2019/06/14)
・・・、その壊れて外した内蔵HDを・・・
"燃えないゴミ" で捨てようかと思っていましたが、壊れた段階からそのままなので・・・
HDのディスクに入っているデータはそのまま
・・・なため、中のディスクを取り出すことにしました。
まぁ、これまで中を開けてみたことないので、どんな風になっているんだろうという単純な好奇心もありますが・・・
※尚、この内蔵HDは、iMac 2008にもともとついていた所謂"純正"のHDではなく、容量が小さくなって、2014年の3月にAmazonから購入して取り替えたウエスタンデジタルのHDです。
約5年の使用期間で、自分としては少し早めの破損という印象です
蓋を外す
上蓋には、6箇所のネジが見えますが、それらを外しても堅く張り付いて外れそうにありません。
そこで、ラベルを触ってみると、1箇所、凹みがあり、隠しネジがありそうです・・・
ラベルを剥がしてみると・・・
・・・と、はやりネジがありました。
これを外して・・・も、なかなか外れそうもないですが、頑張って力を入れてみると・・・
バリバリ〜
・・・と、蓋が剥がれてくれました。
空気が出入りしないように密封されているので、そのシールが密着しているんですね;;;
蓋の裏側は・・・
そして中央の円盤を抑えているパーツを外して・・・
さらに、データを記録しているシルバーの円盤を外すと・・・
・・・とシンプルになります。
データを読み込むヘッドは・・・
・・・と、とても軽い素材で作られています。
そして問題のデータを記録する円盤は・・・
・・・と、実際には曇りのないシルバーなんですが、写真にすると向こう側にあるiMacのディスプレイが写り込んで黒くなってます。
で、この円盤は、捨てないで・・・・
コースター
・・・にしたいと思います;;;
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2020年01月19日
MacOS 8.1でのSetDateは不安定
2020年を迎えてMacintosh Quadra 800が直面した・・・
◎i-Power Style Navi
MacOS 8.1に2020年問題が勃発!! (2020/01/04)
その解決策として、4桁の"年"を設定できるコントロールパネル・アプリ(CDEV)・・・
・・・を使うようにしていましたが、その後、使っていくうちに、非常に・・・
・・・であることがわかってきました。
コントロールパネル・アイテムとしては・・・
◆日付時刻を入力して「Set」ボタンを押すとフリーズする時がある
◆一旦フリーズすると何度再起動しても再発
一方、SetDateは「コントロールパネル」フォルダから出して、普通のアプリとしても使えますが、その場合は・・・
◆日付時刻を入力して「Set」ボタンを押すと異常終了する時がある
◆再度アプリを起動して使用すると再発しない場合もある
フリーズする場合、機能拡張で入れている他のものとの絡みで起きていることも考えられますが、現状インストールしている各ソフトは必要最低限レベルのもので、どちらかと言うとSetDateよりも優先度が高く、そのためコンフリクト相手を探して、そちらを使わないようにすることはできません。
とはいえ、今の所、MacOS 8.1上で日付を設定できるアプリはSetDateしか知らないので、他の手段が見つかるまでは・・・
◆SetDateを通常アプリとして使用(フリーズしないので)
◆なるべく日付設定をしなくても良いように内蔵電池を使用
・・・と言ったところで、対処しようと思います。
内蔵バッテリーの液漏れを恐れて、これまでQuadra 800には内蔵電池を入れずに使ってきましたが、その分・・・
・・・という、いわゆる「運用でカバー」するよう路線変更したいと思います。
MacOS 8.1の2020年問題
◎i-Power Style Navi
MacOS 8.1に2020年問題が勃発!! (2020/01/04)
その解決策として、4桁の"年"を設定できるコントロールパネル・アプリ(CDEV)・・・
SetDate
・・・を使うようにしていましたが、その後、使っていくうちに、非常に・・・
不安定
・・・であることがわかってきました。
症状
コントロールパネル・アイテムとしては・・・
◆日付時刻を入力して「Set」ボタンを押すとフリーズする時がある
◆一旦フリーズすると何度再起動しても再発
一方、SetDateは「コントロールパネル」フォルダから出して、普通のアプリとしても使えますが、その場合は・・・
◆日付時刻を入力して「Set」ボタンを押すと異常終了する時がある
◆再度アプリを起動して使用すると再発しない場合もある
で、今後の対応・・・
フリーズする場合、機能拡張で入れている他のものとの絡みで起きていることも考えられますが、現状インストールしている各ソフトは必要最低限レベルのもので、どちらかと言うとSetDateよりも優先度が高く、そのためコンフリクト相手を探して、そちらを使わないようにすることはできません。
とはいえ、今の所、MacOS 8.1上で日付を設定できるアプリはSetDateしか知らないので、他の手段が見つかるまでは・・・
◆SetDateを通常アプリとして使用(フリーズしないので)
◆なるべく日付設定をしなくても良いように内蔵電池を使用
・・・と言ったところで、対処しようと思います。
内蔵バッテリーの液漏れを恐れて、これまでQuadra 800には内蔵電池を入れずに使ってきましたが、その分・・・
こまめにチェックする
・・・という、いわゆる「運用でカバー」するよう路線変更したいと思います。
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2020年01月18日
AIWA カセットレコーダー TP-710のベルト交換
かなり古いAIWAのカセットテープ・レコーダー・・・
・・・の修理と駆動用ベルトの交換をしました。
テープを入れて再生すると・・・
◆ガサガサ音がして、再生音が聞き取れない
◆再生音の速度が遅くなったり少し速くなったりと酩酊状態
ガサガサ音については、どこかのハンダ付けによる接触不良かな・・・という感じ。
"酩酊"については、まさに駆動ベルトが緩んでいる時の象徴的な状態。
裏蓋を外します。
比較的簡単な組み上げ方でございます。
ちなみに上の画像は、テープカウンターのベルトは既に外した状態です。
このカウンター用のベルトは、ちゃんと動いているようなので、今回は交換しませんでした。
裏蓋を開けた状態で、テープを動かしながら、プラスチック製のピンセットで各半田付けポイントを突いてみると・・・
ここのボリュームのところと、フレキシブルケーブル、のハンダ・ポイントの3箇所くらいで、ガサガサすることが判明・・・そこの再半田付けを行いました。
一応、これでガサガサするのは止まったみたいです。
さらに、基盤の下に隠れている駆動用ベルトを調べてみると・・・
そんなに緩んでいないものの、張力はかなり落ちていて、ベルトの張りは余りありませんでした。
では、「いざっ、交換っ!」ということで、古いベルトを外してサイズを調べてみたところ・・・
◆直径:7.4cmくらい
◆太さ:0.5mmくらい
でした。
まぁ、太さについては、ノギスで計測しましたが、直径については、綺麗な円ではなく凸凹の状態での目分の測定なので余りにも大まかすぎる数値です。
そこで、太めの糸を、ベルトの経路に掛けてみて、その長さを測ってみました。
すると・・・
◆長さ:約220mm
・・・でした。ここから、直径を出すと・・・
◆直径:約70mmくらい
この数値を元に・・・
太さについては、伸びた状態の0.5mmでしょうから少し太目を・・・。
直径については、緩すぎると満足に動力が伝えられない(スリップする?)し、キツ過ぎると回転に影響をあたえるでしょうから、どれほどの小ささまで落とすべきか・・・というところが悩ましいところです。
おまけに、糸で計測した時に、それほど正確に測れているとは思えないし・・・(多分、少し"大きめ"方向に誤差があるか・・・)
そこで、目安として直径は、64mmから68mmくらい・・・と設定しました。
当初、製品名でサーチして、eBayの商品にたどり着いていましたが、実はYahoo!オークションでも、今回使えそうなベルトが、サイズ指定で販売されていることを知りました。
さらに、先日ご紹介したWM-RX707では、eBayから製品名で(「WM-RX707」用として)買って、商品の価格、送料、ともにYahoo!オークションと同じくらいの価格で買えましたが、概ねeBayの方が価格は高く、発送先が海外なので送料も高めになりがちなようです。
サイズをある程度絞ることができるなら、Yahoo!オークションで買った方が安いような・・・。
そこで、Yahoo!オークションで販売されているベルトを眺めてみると、細めのものでは0.5mm、0.6mm、0.7mm、の太さのものが出品されていて、0.6mmでは、今回対象としている範囲では・・・
◆内径64mm
◆内径66mm
◆内径68mm
・・・というサイズがありました。
その中から、今回は・・・
・・・のサイズを選んでみました。
到着した交換用のベルトを、さっそく装着したところ・・・
・・・と、無事に取り付けることができました。
しまった!。装着前の到着した商品の写真を撮っておくの忘れた!!;;;
そのため、一気に、装着後の写真となってしまいました;;;
思っていたよりも、ちょっとキツめだったので、もしかすると内径67mmとか68mmとかで良いのかもしれません。
ただ、装着後のカセットテープ再生では、遅くなって速度調整の必要を感じることなどなく、しっかりと再生できています。
(精密な速度チェックの手段がないので、五木ひろしさんのカセットテープものの曲と、iTunesでの曲を同時再生させてみて、ズレがないか・・・で判断した程度ですが;;;;)
ということで、駆動用ベルト交換、一応・・・
・・・で、ございます。
AIWAのカセットテープ・レコーダー「TP-710」の駆動用ベルト交換で、今回使用したベルトサイズは・・・
◆厚さ:0.6mm
◆内径:66mm
・・・でした。
尚、装着時に少しキツめに感じたので、もしかすると直径67mmとか68mmでも良いのかもしれません。ただ、66mmの装着でも速度低下などの影響は見られませんでした。
それと、ついでにカウンターのベルトも計測しました。
こちらは、だいたいの円を作って目分による計測と、太さについてはノギスによる計測では・・・
直径:2.6cm程度(目分による計測)
太さ:約0.5mm(ノギスによる計測)
・・・でした。
TP-710
・・・の修理と駆動用ベルトの交換をしました。
状態
テープを入れて再生すると・・・
◆ガサガサ音がして、再生音が聞き取れない
◆再生音の速度が遅くなったり少し速くなったりと酩酊状態
ガサガサ音については、どこかのハンダ付けによる接触不良かな・・・という感じ。
"酩酊"については、まさに駆動ベルトが緩んでいる時の象徴的な状態。
解剖する
裏蓋を外します。
比較的簡単な組み上げ方でございます。
ちなみに上の画像は、テープカウンターのベルトは既に外した状態です。
このカウンター用のベルトは、ちゃんと動いているようなので、今回は交換しませんでした。
ガサガサ音の解消
裏蓋を開けた状態で、テープを動かしながら、プラスチック製のピンセットで各半田付けポイントを突いてみると・・・
ここのボリュームのところと、フレキシブルケーブル、のハンダ・ポイントの3箇所くらいで、ガサガサすることが判明・・・そこの再半田付けを行いました。
一応、これでガサガサするのは止まったみたいです。
駆動ベルトのサイズ
さらに、基盤の下に隠れている駆動用ベルトを調べてみると・・・
そんなに緩んでいないものの、張力はかなり落ちていて、ベルトの張りは余りありませんでした。
では、「いざっ、交換っ!」ということで、古いベルトを外してサイズを調べてみたところ・・・
◆直径:7.4cmくらい
◆太さ:0.5mmくらい
でした。
まぁ、太さについては、ノギスで計測しましたが、直径については、綺麗な円ではなく凸凹の状態での目分の測定なので余りにも大まかすぎる数値です。
そこで、太めの糸を、ベルトの経路に掛けてみて、その長さを測ってみました。
すると・・・
◆長さ:約220mm
・・・でした。ここから、直径を出すと・・・
◆直径:約70mmくらい
この数値を元に・・・
太さについては、伸びた状態の0.5mmでしょうから少し太目を・・・。
直径については、緩すぎると満足に動力が伝えられない(スリップする?)し、キツ過ぎると回転に影響をあたえるでしょうから、どれほどの小ささまで落とすべきか・・・というところが悩ましいところです。
おまけに、糸で計測した時に、それほど正確に測れているとは思えないし・・・(多分、少し"大きめ"方向に誤差があるか・・・)
そこで、目安として直径は、64mmから68mmくらい・・・と設定しました。
購入はYahoo!オークションから
当初、製品名でサーチして、eBayの商品にたどり着いていましたが、実はYahoo!オークションでも、今回使えそうなベルトが、サイズ指定で販売されていることを知りました。
さらに、先日ご紹介したWM-RX707では、eBayから製品名で(「WM-RX707」用として)買って、商品の価格、送料、ともにYahoo!オークションと同じくらいの価格で買えましたが、概ねeBayの方が価格は高く、発送先が海外なので送料も高めになりがちなようです。
サイズをある程度絞ることができるなら、Yahoo!オークションで買った方が安いような・・・。
そこで、Yahoo!オークションで販売されているベルトを眺めてみると、細めのものでは0.5mm、0.6mm、0.7mm、の太さのものが出品されていて、0.6mmでは、今回対象としている範囲では・・・
◆内径64mm
◆内径66mm
◆内径68mm
・・・というサイズがありました。
その中から、今回は・・・
0.6mm角、内径66mm
・・・のサイズを選んでみました。
装着!
到着した交換用のベルトを、さっそく装着したところ・・・
・・・と、無事に取り付けることができました。
しまった!。装着前の到着した商品の写真を撮っておくの忘れた!!;;;
そのため、一気に、装着後の写真となってしまいました;;;
思っていたよりも、ちょっとキツめだったので、もしかすると内径67mmとか68mmとかで良いのかもしれません。
ただ、装着後のカセットテープ再生では、遅くなって速度調整の必要を感じることなどなく、しっかりと再生できています。
(精密な速度チェックの手段がないので、五木ひろしさんのカセットテープものの曲と、iTunesでの曲を同時再生させてみて、ズレがないか・・・で判断した程度ですが;;;;)
ということで、駆動用ベルト交換、一応・・・
大成功!!
・・・で、ございます。
まとめ
AIWAのカセットテープ・レコーダー「TP-710」の駆動用ベルト交換で、今回使用したベルトサイズは・・・
◆厚さ:0.6mm
◆内径:66mm
・・・でした。
尚、装着時に少しキツめに感じたので、もしかすると直径67mmとか68mmでも良いのかもしれません。ただ、66mmの装着でも速度低下などの影響は見られませんでした。
それと、ついでにカウンターのベルトも計測しました。
こちらは、だいたいの円を作って目分による計測と、太さについてはノギスによる計測では・・・
直径:2.6cm程度(目分による計測)
太さ:約0.5mm(ノギスによる計測)
・・・でした。
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2020年01月16日
ウォークマン WM-RX707のベルト交換
最近、ずっと使ってなかったカセット・テープを録音・再生できる"ウォークマン"・・・
・・・のベルト交換を行いました。
再生ボタンを押すと、通電はしているものの、テープが回らない・・・という状態。
まぁ〜・・・
・・・と、想像がつく状態。
裏蓋を外すと・・・
・・・な感じ。
この状態で動かしてみると、ベルトがスルスルと空回りしてます。
実際に、ドライバーでベルトを引っ張ってみると・・・
・・・と、ダルダル;;;です。
eBayで探してみるとWM-RX707用の駆動ベルトを売っていたので、注文してみました。
なんとっ!、販売している人はスロバキアの方でした。
それと、価格が600円くらいで、保証なしであれば1.9ドルの送料で発送してくれる・・・という良心的なバイヤーの方。
で、土曜日に注文して、火曜日に発送、翌週木曜日(9日間かけて)到着。
もう〜、十分満足な到着感です。
ベルトを交換するためには、基盤を剥がすと作業が楽です。
ウォークマンは、多分、今回のような修理やメンテナンスを想定して主要な部分にコネクタを使ってくれています。
そのため、コネクタを外すことで・・・
・・・、基盤をめくることができるため・・・
・・・作業がやり易いです。
一方、このあと、修理したAIWAはケーブルを半田付けしていて、どこかの線をハンダを溶かして外す必要がありました。
この点、SONY製品は優れているのかも・・・・
そして、交換用のベルトを・・・
装着して・・・
・・・、あとは再度組み立てるだけです。
で、装着後、無事に動くようになりました。
ただ、リバース側は、ピンチローラ がキャプスタン を押し付けられた状態のまま保存されていたため、キャプスタン 型に凹みが出来てしまっていて、そこに行くとリバースが起きてしまうことがわかりました。
まぁ、片面再生でもなんとかなりますが・・・できれば、ピンチローラ も交換したいですねぇ〜♪
・・・ということで、この1ヶ月後、なんとか装着できそうなピンチローラ を見つけて交換することになります。(そのお話は、別の機会に・・・・)
WM-RX707
・・・のベルト交換を行いました。
状態
再生ボタンを押すと、通電はしているものの、テープが回らない・・・という状態。
まぁ〜・・・
駆動ベルトがやられてる
・・・と、想像がつく状態。
分解で確認
裏蓋を外すと・・・
・・・な感じ。
この状態で動かしてみると、ベルトがスルスルと空回りしてます。
実際に、ドライバーでベルトを引っ張ってみると・・・
・・・と、ダルダル;;;です。
eBayで注文
eBayで探してみるとWM-RX707用の駆動ベルトを売っていたので、注文してみました。
なんとっ!、販売している人はスロバキアの方でした。
それと、価格が600円くらいで、保証なしであれば1.9ドルの送料で発送してくれる・・・という良心的なバイヤーの方。
で、土曜日に注文して、火曜日に発送、翌週木曜日(9日間かけて)到着。
もう〜、十分満足な到着感です。
装着
ベルトを交換するためには、基盤を剥がすと作業が楽です。
ウォークマンは、多分、今回のような修理やメンテナンスを想定して主要な部分にコネクタを使ってくれています。
そのため、コネクタを外すことで・・・
・・・、基盤をめくることができるため・・・
・・・作業がやり易いです。
一方、このあと、修理したAIWAはケーブルを半田付けしていて、どこかの線をハンダを溶かして外す必要がありました。
この点、SONY製品は優れているのかも・・・・
そして、交換用のベルトを・・・
装着して・・・
・・・、あとは再度組み立てるだけです。
装着後の感想
で、装着後、無事に動くようになりました。
ただ、リバース側は、ピンチローラ がキャプスタン を押し付けられた状態のまま保存されていたため、キャプスタン 型に凹みが出来てしまっていて、そこに行くとリバースが起きてしまうことがわかりました。
まぁ、片面再生でもなんとかなりますが・・・できれば、ピンチローラ も交換したいですねぇ〜♪
・・・ということで、この1ヶ月後、なんとか装着できそうなピンチローラ を見つけて交換することになります。(そのお話は、別の機会に・・・・)
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2020年01月15日
Quadra 800:フロッピー・ドライブのリフト動作の改善
Quadra 800に搭載されているソニー製のフロッピー・ドライブ・・・
・・・の、フロッピー挿入後の動きが、今ひとつです。
フロッピー挿入後は、奥に行くとともに下側に沈み込み・・・
・・・そこで、フロッピーのシャッターが開けられて、ディスク上の情報が読み込まれ、その情報を元にMacのデスクトップにフロッピー・アイコンが表示されますが、そのフロッピーの沈み込みが・・・
・・・だったり、最悪は・・・
・・・、そのためフロッピーの読み込み(認識作業)が行われないことが時々あります。
これまでに、目に付く可動部分には各種グリスを塗ってきたんですが、このリフト部分の動きは全く解決していませんでした。
そこで、今回、たまたま目についた、フロッピを支える下側の金属の板・・・の下側を掃除してみたところ、動作がスムージなりました。
コピー用紙を切り、3重くらいに折りたたんだものを、突っ込んでゴシゴシ・・・・
すると・・・
・・・結構汚れています
(上記の画像は、既に何回か入れた後で、最初はもっと汚れていました)。
それをやってから、フロッピーを入れてみると・・・
・・・と、いきなりスムーズになってしまいました。
これを何回か繰り返して、綺麗になったところで、同様の方法で今度はシリコングリスを掃除した箇所に入れて広げておきました。
これ以来、以前の挿入後のゆっくりしたスタンバイ動作は影を潜め、入れた途端に
・・・とセットされるようになりました。
・・・の、フロッピー挿入後の動きが、今ひとつです。
フロッピー挿入後は、奥に行くとともに下側に沈み込み・・・
・・・そこで、フロッピーのシャッターが開けられて、ディスク上の情報が読み込まれ、その情報を元にMacのデスクトップにフロッピー・アイコンが表示されますが、そのフロッピーの沈み込みが・・・
非常にゆっくり
・・・だったり、最悪は・・・
下がり切らず
・・・、そのためフロッピーの読み込み(認識作業)が行われないことが時々あります。
これまでに、目に付く可動部分には各種グリスを塗ってきたんですが、このリフト部分の動きは全く解決していませんでした。
フロッピー下が原因
そこで、今回、たまたま目についた、フロッピを支える下側の金属の板・・・の下側を掃除してみたところ、動作がスムージなりました。
コピー用紙を切り、3重くらいに折りたたんだものを、突っ込んでゴシゴシ・・・・
すると・・・
・・・結構汚れています
(上記の画像は、既に何回か入れた後で、最初はもっと汚れていました)。
それをやってから、フロッピーを入れてみると・・・
ガシャッ〜ン
・・・と、いきなりスムーズになってしまいました。
これを何回か繰り返して、綺麗になったところで、同様の方法で今度はシリコングリスを掃除した箇所に入れて広げておきました。
これ以来、以前の挿入後のゆっくりしたスタンバイ動作は影を潜め、入れた途端に
ガシャッ〜ン
・・・とセットされるようになりました。
ipodnavi at 10:14|この記事のURL│Comments(0)
2020年01月14日
eBayで買った商品を返品〜国際eパケットの使用
先日、eBayで買ったテープレコーダーの駆動ベルト(製品のメーカー、モデル指定のもの)が全くサイズが合わなくて、その部品が対象としていた製品のものとは全く思えないものだったので、返品することになりました。
eBayでの返品など、初めての経験だったので、わからないことも多く、一応メモしておきます。
まず、eBayに返品リクエストを出しました。
注文内容のページに、返品リクエストのリンクが表示されているので、そこから手続きを行います。
◆返品理由を選ぶ(今回は「Wrong item sent」)
◆コメントを記述
◆できれば画像を添付
で、リクエストする送ると、eBayを介して、バイヤー(販売者)にリクエストが届きます。
すると、バイヤーから「了承した」という返答がくるので、そこから返送作業の開始となります。
今回買ったのは、テープレコーダーの内部にある駆動ベルト、30gほどの重さの商品でした。
そこで、返送するための配送方法を探したんですが・・・追跡が出来て、そんなに日数がかからず、お安い・・・方法はないかと調べてみると、郵便局が提供する・・・
・・・というサービスを見つけました。
加えて、保証や追跡サービスを付けないのなら、米国までなら150円くらいで送ることもできる・・・というのも初めて知りました。
国際eパケットの特徴は・・・
◆50g以下なら米国までで560円
◆追跡ができる(国により可否があり)
◆6,000円を限度に保証がある
◆ニューヨークまでなら1週間程度で到着
◆ネット上でラベル情報を登録
◆ラベルは自分のプリンタで印刷またはゆうプリタッチで印刷
◆サイズは、3辺合計が90cm以下で、長さの最大が60cm
最小は、長さ14cm、幅9cm(許容差2mm)
※巻物形状については他の指定あり
◎郵便局
◆国際eパケット
◆国際eパケット料金表
実は、この国際eパケット、料金のうち410円分が「国際書留料」で、純粋な送料は米国なら150円、・・・と、非常にお安いのですね(重量が50gまでの場合)
荷物に貼るラベルの印刷は、税関用の情報を記述しなければいけないなど、国内向けとは様子がかなり違います。このラベルの作成と印刷は、郵便局のWebサイト「国際郵便マイページサービス」から行うことができます。
◎郵便局
国際郵便マイページサービス
ただ、自分の家で印刷する場合、印刷した書類をいれるための透明な専用パウチ(送り状袋)に入れる必要があって、まずはそれを送ってもらう必要があります。
このパウチは、無料で送ってくれるので、実際に発送する前にWebサイト「国際郵便マイページサービス」からリクエストを送っておいた方が良いでしょう。
スマートフォンをお使いなら、自分で印刷する以外にも、郵便局に置いてあるゆうプリタッチを使って無料で印刷することもできます。
これなら、事前のパウチ・リクエストもいらないので、必要になった時、すぐに送ることができます。
郵便局に置いているラベル印刷の機械「ゆうプリタッチ」で印刷する場合は、スマホ用の専用Webページから行います。
上記と同じ国際郵便マイページサービスのURLをスマホ(iPhone)で開くと、ページの上側に・・・
・・・と、ボタンが表示されるので、そこをクリックすると・・・
・・・が開きます。
既に、国際郵便マイページのユーザ登録が済んでいるのなら、そのメールアドレスとパスワードで使えますし、ここで新規に登録することもできます。
ただ、パソコンと同じメールアドレスで入っても、パソコンで登録しておいたラベル情報は見ることができませんでした。最初、パソコン上で登録して、iPhone上で"for ゆうプリタッチ"に持っていって、ゆうプリタッチで印刷・・・しようかと思ったりしましたが、やってみると、それができず;;;、再度、iPhoneのこのページから登録する必要がありました。
返送品を発送した後、eBay上の返送情報登録で、「発送したよ」と申告するとともに、Tracking numberを登録する必要がありますが、Tracking numberの配送業者には最終的には米国内の配送業者名にした方が良いようです。
この情報は簡単に変更ができるので、相手国の配送業者がわかった段階で、名称を変更してあげると、スムーズに手続きが進むと思います。
最初、Carrierを「Other」(その他)にして、詳細のところに「Japan post」を記述していたんですが、それだとeBayのシステムが経過を追ってくれないようでした。
日本郵便で見ると既に配達が完了していても、eBayでは拾ってくれず、手続きを次に進めてくれません。
そこで、郵便の追跡ページで米国内での配送状況を調べてみると、米国ではUSPSが行ったようなので、USPSの追跡システムで同じ番号を調べてみると、きちんと(主に米国内の動き)追跡できていることがわかりました。
なので、再度、eBayの登録をUSPSに変更してみました。
到着してから、2日間経過してもeBayの"return details"での状況は・・・
・・・のままで変わりませんでしたが、配送業者を"USPSに変更したところ、2時間ほどで
・・・に変わってくれました。
変わると同時に、eBayからメールが到着して、手続きが進んだことを知らせてくれました。
荷物がバイヤーに到着したことが確認されると、そこから2日以内に、バイヤーは返金を行わなければいけないようになっているとか・・・
今回のような、間違った商品が届いた場合は、どんな前提があっても、販売者(バイヤー)側が返送料を支払うようになっているようです。
その時、米国国内では、返送用のラベルをバイヤーが作って、それを購入者が印刷して送り返すことで、バイヤーが送料を負担できる仕組みになっているようですが、米国外の日本ではそのシステムはありません。
で、一応、今回、事前にこのような配送業者を使って、送料は560円、だよ・・・って連絡はしていますが・・・・それを支払ってくれるかどーか;;;;
まぁ、送料含めて2,000円くらいかかっているので、今回の返送料が戻ってこなくても一応1,400円くらいは戻る計算ではありますが・・・
どのようになりますか・・・今後が要注目です;;;
2020/01/15 追記
結局、返送料は支払われぬまま、返品手続きが終了してしまいました;;;
交渉力のなさとeBay利用の知識不足が身にしみます;;;;
面倒で費用の発生する返品・・・これをなくすためには、結局、購入前のチェックが重要ということでしょうね。
同じメーカー、型番でも、本当に自分が欲しい製品の部品なのか、よくよくチェックすべきでした;;;
eBayでの返品など、初めての経験だったので、わからないことも多く、一応メモしておきます。
eBayへ返品リクエスト
まず、eBayに返品リクエストを出しました。
注文内容のページに、返品リクエストのリンクが表示されているので、そこから手続きを行います。
◆返品理由を選ぶ(今回は「Wrong item sent」)
◆コメントを記述
◆できれば画像を添付
で、リクエストする送ると、eBayを介して、バイヤー(販売者)にリクエストが届きます。
すると、バイヤーから「了承した」という返答がくるので、そこから返送作業の開始となります。
国際eパケット
今回買ったのは、テープレコーダーの内部にある駆動ベルト、30gほどの重さの商品でした。
そこで、返送するための配送方法を探したんですが・・・追跡が出来て、そんなに日数がかからず、お安い・・・方法はないかと調べてみると、郵便局が提供する・・・
国際eパケット
・・・というサービスを見つけました。
加えて、保証や追跡サービスを付けないのなら、米国までなら150円くらいで送ることもできる・・・というのも初めて知りました。
国際eパケットの特徴は・・・
◆50g以下なら米国までで560円
◆追跡ができる(国により可否があり)
◆6,000円を限度に保証がある
◆ニューヨークまでなら1週間程度で到着
◆ネット上でラベル情報を登録
◆ラベルは自分のプリンタで印刷またはゆうプリタッチで印刷
◆サイズは、3辺合計が90cm以下で、長さの最大が60cm
最小は、長さ14cm、幅9cm(許容差2mm)
※巻物形状については他の指定あり
◎郵便局
◆国際eパケット
◆国際eパケット料金表
実は、この国際eパケット、料金のうち410円分が「国際書留料」で、純粋な送料は米国なら150円、・・・と、非常にお安いのですね(重量が50gまでの場合)
国際eパケットのラベル印刷
荷物に貼るラベルの印刷は、税関用の情報を記述しなければいけないなど、国内向けとは様子がかなり違います。このラベルの作成と印刷は、郵便局のWebサイト「国際郵便マイページサービス」から行うことができます。
◎郵便局
国際郵便マイページサービス
ただ、自分の家で印刷する場合、印刷した書類をいれるための透明な専用パウチ(送り状袋)に入れる必要があって、まずはそれを送ってもらう必要があります。
このパウチは、無料で送ってくれるので、実際に発送する前にWebサイト「国際郵便マイページサービス」からリクエストを送っておいた方が良いでしょう。
スマートフォンをお使いなら、自分で印刷する以外にも、郵便局に置いてあるゆうプリタッチを使って無料で印刷することもできます。
これなら、事前のパウチ・リクエストもいらないので、必要になった時、すぐに送ることができます。
ゆうプリタッチの利用
郵便局に置いているラベル印刷の機械「ゆうプリタッチ」で印刷する場合は、スマホ用の専用Webページから行います。
上記と同じ国際郵便マイページサービスのURLをスマホ(iPhone)で開くと、ページの上側に・・・
スマートフォンページで利用できるページはこちら
・・・と、ボタンが表示されるので、そこをクリックすると・・・
国際郵便マイページ for ゆうプリタッチ
・・・が開きます。
既に、国際郵便マイページのユーザ登録が済んでいるのなら、そのメールアドレスとパスワードで使えますし、ここで新規に登録することもできます。
ただ、パソコンと同じメールアドレスで入っても、パソコンで登録しておいたラベル情報は見ることができませんでした。最初、パソコン上で登録して、iPhone上で"for ゆうプリタッチ"に持っていって、ゆうプリタッチで印刷・・・しようかと思ったりしましたが、やってみると、それができず;;;、再度、iPhoneのこのページから登録する必要がありました。
eBayでのTracking numberの登録
返送品を発送した後、eBay上の返送情報登録で、「発送したよ」と申告するとともに、Tracking numberを登録する必要がありますが、Tracking numberの配送業者には最終的には米国内の配送業者名にした方が良いようです。
この情報は簡単に変更ができるので、相手国の配送業者がわかった段階で、名称を変更してあげると、スムーズに手続きが進むと思います。
最初、Carrierを「Other」(その他)にして、詳細のところに「Japan post」を記述していたんですが、それだとeBayのシステムが経過を追ってくれないようでした。
日本郵便で見ると既に配達が完了していても、eBayでは拾ってくれず、手続きを次に進めてくれません。
そこで、郵便の追跡ページで米国内での配送状況を調べてみると、米国ではUSPSが行ったようなので、USPSの追跡システムで同じ番号を調べてみると、きちんと(主に米国内の動き)追跡できていることがわかりました。
なので、再度、eBayの登録をUSPSに変更してみました。
到着してから、2日間経過してもeBayの"return details"での状況は・・・
In Transit
輸送中
輸送中
・・・のままで変わりませんでしたが、配送業者を"USPSに変更したところ、2時間ほどで
Delivered
配達済み
配達済み
・・・に変わってくれました。
変わると同時に、eBayからメールが到着して、手続きが進んだことを知らせてくれました。
荷物がバイヤーに到着したことが確認されると、そこから2日以内に、バイヤーは返金を行わなければいけないようになっているとか・・・
返送料は支払われるか
今回のような、間違った商品が届いた場合は、どんな前提があっても、販売者(バイヤー)側が返送料を支払うようになっているようです。
その時、米国国内では、返送用のラベルをバイヤーが作って、それを購入者が印刷して送り返すことで、バイヤーが送料を負担できる仕組みになっているようですが、米国外の日本ではそのシステムはありません。
で、一応、今回、事前にこのような配送業者を使って、送料は560円、だよ・・・って連絡はしていますが・・・・それを支払ってくれるかどーか;;;;
まぁ、送料含めて2,000円くらいかかっているので、今回の返送料が戻ってこなくても一応1,400円くらいは戻る計算ではありますが・・・
どのようになりますか・・・今後が要注目です;;;
2020/01/15 追記
結局、返送料は支払われぬまま、返品手続きが終了してしまいました;;;
交渉力のなさとeBay利用の知識不足が身にしみます;;;;
面倒で費用の発生する返品・・・これをなくすためには、結局、購入前のチェックが重要ということでしょうね。
同じメーカー、型番でも、本当に自分が欲しい製品の部品なのか、よくよくチェックすべきでした;;;
ipodnavi at 11:56|この記事のURL│Comments(0)
2020年01月13日
iBookのEthernet端子を修復する
トラブルや修理話の連続となっておりますが・・・今回も引き続き修理話でございます。
さて、2014年に床に落としてEthernet端子を破損していたiBook G3 Dual USBですが・・・
◎i-Power Style Navi
iBook G3 700を落としてしまって・・・破損;;; (2014/08/17)
去年、中古のQuadra 800・・・
・・・を購入してから、iBookの重要性が増してきました。
まず、iBookにはMacOSX 10.4に加え、MacOS 9.2も入っているので、いわゆるClassic環境上で使用するアプリとかQuadra 800で必要なものも残っていること。
それと、MacOSXとMacOS 9が共存していることで象徴されるように、現代機種とQuadra 800のような超旧型機種との中間的な存在で、ファイルのやり取りする際に、余り考えずにQuadra800がアクセスできるのがiBookである点です。(色々と試していますが、今のところ・・・)
ただ、頻繁にファイル転送したり、大きなファイルを送るようになると、IEEE802.11bのAirMacではとても遅くて、iBookでEthernet端子が使えないことの重大さを痛感するばかりです。
そこで、年末にかけ、一気にiBookのEthernet端子を修理することにしました。
ロジックボードを取り出すと、端子周りは・・・
右側がEthernet端子
・・・というような感じになっておりまして、実は、この右側のEthernet端子は、落下の際にボードから剥がれてしまってまして・・・
・・・と綺麗に取れています。
そこで、いざ修理しようと思い、端子を見てみると・・・
・・・と、あまりにもロジックボードに接続すべき部分が細かい・・・
・・・と諦めかけました。
ところが、半田付けについて調べていくうちに、実はこの細かな部分、半田付けの際にフラックスという液体を使用すると、ハンダが綺麗に必要な部分にのみ分かれ付いてくれる・・・ということがわかりました。
◎YouTube
◆面実装部品(ピン間0.65[mm])のはんだ付け
◆Professional SMT Soldering: Hand Solde・・・
・・・と、これらを見てみると、フラックスを使って、ドバーッとやれば・・・
・・・ということで、ちょっと"やる気スイッチ"が入ったりしたんですが・・・
再び、よくよく調べてみると、端子が剥がれた際に、基板上のパターンも道連れにしていることがわかりました。
加えて、端子の接続部分だけじゃなく、そこから多分Ethernetの処理を担う素子に繋がるパターンも一緒に剥がされているようです。
Ethernetケーブルは、8本の細いケーブルをまとめたもので、そのプラグRJ-45も8本接続ポイントがありますが、実は、昔の規格で速度が遅い時代の10Baseではその中の4本しか使っていないことがわかりました。
実際、iBookのロジックボード上の剥がれた跡を見てみると、素子につながっているのは・・・
・・・のような感じです。
そこで、細いケーブルを使って、素子に直付けすることにしました。
Ethernet端子の接続ポイントへのケーブル接続は、養生テープを使って、周辺を隔離することで、経験の"無さ"("不足"ではなく"無い"のです;;;)を補うことにしました。
その結果・・・
・・・と、なんとか端子を復元することができました!!!
Ethernetケーブル接続が復活して、iMac - iBook間はもちろん、旧型の Quadra 800とiBook間のファイル転送でもかなり速くなりました。
ということで、一応・・・
・・・で、ございます。
今回、使ったのが、初心者でも扱い易い半田ごて・・・・
◎Amazon
白光「FX600」
・・・です。
電気を投入してから使えるようになるまでの時間が非常に短いし(すぐに使えるようになる)、その使い始められる時がランプが消えることでわかり易いのと、温度が一定なのが安心。
それと、細かなEthernet端子の各接点での作業を楽にする、こて先として・・・
◎Amazon
白光「C型 T18-C1」
・・・を使用しました。
この細いコテ先は、Ethernet端子の接点に半田付けするにはピッタリでした。
ただ、Ethernet端子をロジックボードに固定する大きな部分には、引き続きでそのままT18-C1でやろうとしましたが、温度が下がりやすくなってしまうためか、上手くハンダが溶けてくれませんでした。
なので、そこはもともとFX600に付いていたコテ先に変えて半田付けを行いました。
あと、端子から素子までを接続するためのケーブル。
当初、いらないEthernetケーブルを分解して、内部にあるケーブルを取り出して使おうと思いましたが、半田付けの熱に耐えられず(下手なのでつい長い時間を要するからか・・・)溶けてしまったのと、硬くて取り回しが悪いので、急遽、耐熱で柔らかいシリコンケーブルを注文しました。
今回使ったのは、一番手頃だった・・・
◎Amazon
BNTECHGO「30AWGシリコーン細線」
・・・です。
いやぁ〜、シリコンケーブル・・・、全く違いました;;;
まぁ、熱で変化しにくいのは言うまでもなく、柔らかいと言う点は作業し易くて、最初から変にケチらない買っておけば良かったと後悔しました。
次に、Ethernetの処理を行う素子への半田付けでも本領を発揮してくれたフラックス、そしてフラックス洗浄剤は・・・
◎Amazon
◆ goot「プリント基板フラックス BS-75B」
◆ goot「フラックスリムーバー BS-T20B」
・・・を使用しました。
製品は価格で選びました。goot製品なので、信頼性もあるのでは・・・と思います。
フラックスを頻繁に使うことで、特に隙間が狭い部分での半田付けが楽にできました。
それと、フラックスを使った基板上を洗浄剤により何もなかったように綺麗にできるのも良いです。
そして、一番大切なハンダですが、これまで適当に買って使っていたのが、良く見ると「ステンレス・ニッケル・銅合金用」だったので;;;;、今回、新しく買い直しました。
◎Amazon
◆ goot「鉛フリー高密度集積基板用はんだ SD-51」 (φ0.6mm)
◆ goot「リール巻はんだ 100g SE-06010」 (φ1.0mm)
最初、鉛フリーはんだを買ったんですが、やはり融点が高く(216〜227℃)使い辛い面があるので、後から従来品を買い足しました。
今回、半田付けを学んでいく中で、その存在を知ったのが・・・
・・・です。
まだまだ、熱の与え方を理解できてなくて使いこなせていませんが、今回、非常に重宝しました。
間違って続けてしまった時や、取り外した後の不要なハンダを取り除く時など、ハンダを吸い上げてくれて、使い始めると便利この上ない存在です。
◎Amazon
◆ goot「はんだ吸取り線 CP-30Y」 (幅 3.0 mm)
◆ HOZAN「はんだ吸取り線 HS-380-2.0」 (幅 2.0 mm)
そして最後に、かなり作業を簡単にしてくれたのが・・・
◎Amazon
◆ 3Mスコッチ「耐熱性クレープマスキングテープ 」 (幅:6mm)
・・・です。
今回の細かな半田付けの際に、マスキングテープで隣と隔てることで、力量のなさをカバーしてくれました。
それと、細々としたところでは、他のプラスチックの部品に触ったりして溶かしてしまうこともあるので(実際に溶かしてしまった;;;)、周辺の部品に綿密に貼っておくことで失敗を少なくできる・・・と感じました(準備の段階が一番重要ということか・・・)
・・・ということで、まだまだ半田付け・・・勉強中です。
さて、2014年に床に落としてEthernet端子を破損していたiBook G3 Dual USBですが・・・
◎i-Power Style Navi
iBook G3 700を落としてしまって・・・破損;;; (2014/08/17)
去年、中古のQuadra 800・・・
・・・を購入してから、iBookの重要性が増してきました。
まず、iBookにはMacOSX 10.4に加え、MacOS 9.2も入っているので、いわゆるClassic環境上で使用するアプリとかQuadra 800で必要なものも残っていること。
それと、MacOSXとMacOS 9が共存していることで象徴されるように、現代機種とQuadra 800のような超旧型機種との中間的な存在で、ファイルのやり取りする際に、余り考えずにQuadra800がアクセスできるのがiBookである点です。(色々と試していますが、今のところ・・・)
ただ、頻繁にファイル転送したり、大きなファイルを送るようになると、IEEE802.11bのAirMacではとても遅くて、iBookでEthernet端子が使えないことの重大さを痛感するばかりです。
そこで、年末にかけ、一気にiBookのEthernet端子を修理することにしました。
破損状況
ロジックボードを取り出すと、端子周りは・・・
右側がEthernet端子
・・・というような感じになっておりまして、実は、この右側のEthernet端子は、落下の際にボードから剥がれてしまってまして・・・
・・・と綺麗に取れています。
そこで、いざ修理しようと思い、端子を見てみると・・・
・・・と、あまりにもロジックボードに接続すべき部分が細かい・・・
こりゃぁ〜無理だろう;;;
・・・と諦めかけました。
ところが、半田付けについて調べていくうちに、実はこの細かな部分、半田付けの際にフラックスという液体を使用すると、ハンダが綺麗に必要な部分にのみ分かれ付いてくれる・・・ということがわかりました。
◎YouTube
◆面実装部品(ピン間0.65[mm])のはんだ付け
◆Professional SMT Soldering: Hand Solde・・・
・・・と、これらを見てみると、フラックスを使って、ドバーッとやれば・・・
できるかも〜♪
・・・ということで、ちょっと"やる気スイッチ"が入ったりしたんですが・・・
再び、よくよく調べてみると、端子が剥がれた際に、基板上のパターンも道連れにしていることがわかりました。
加えて、端子の接続部分だけじゃなく、そこから多分Ethernetの処理を担う素子に繋がるパターンも一緒に剥がされているようです。
10BaseT端子から素子までの接続
Ethernetケーブルは、8本の細いケーブルをまとめたもので、そのプラグRJ-45も8本接続ポイントがありますが、実は、昔の規格で速度が遅い時代の10Baseではその中の4本しか使っていないことがわかりました。
実際、iBookのロジックボード上の剥がれた跡を見てみると、素子につながっているのは・・・
・・・のような感じです。
10BaseT端子から素子までの接続
そこで、細いケーブルを使って、素子に直付けすることにしました。
Ethernet端子の接続ポイントへのケーブル接続は、養生テープを使って、周辺を隔離することで、経験の"無さ"("不足"ではなく"無い"のです;;;)を補うことにしました。
その結果・・・
・・・と、なんとか端子を復元することができました!!!
Ethernetケーブル接続が復活して、iMac - iBook間はもちろん、旧型の Quadra 800とiBook間のファイル転送でもかなり速くなりました。
ということで、一応・・・
大成功!!
・・・で、ございます。
修理に使った機材
今回、使ったのが、初心者でも扱い易い半田ごて・・・・
白光「FX600」
◎Amazon
白光「FX600」
・・・です。
電気を投入してから使えるようになるまでの時間が非常に短いし(すぐに使えるようになる)、その使い始められる時がランプが消えることでわかり易いのと、温度が一定なのが安心。
それと、細かなEthernet端子の各接点での作業を楽にする、こて先として・・・
白光「C型 T18-C1」
◎Amazon
白光「C型 T18-C1」
・・・を使用しました。
この細いコテ先は、Ethernet端子の接点に半田付けするにはピッタリでした。
ただ、Ethernet端子をロジックボードに固定する大きな部分には、引き続きでそのままT18-C1でやろうとしましたが、温度が下がりやすくなってしまうためか、上手くハンダが溶けてくれませんでした。
なので、そこはもともとFX600に付いていたコテ先に変えて半田付けを行いました。
あと、端子から素子までを接続するためのケーブル。
当初、いらないEthernetケーブルを分解して、内部にあるケーブルを取り出して使おうと思いましたが、半田付けの熱に耐えられず(下手なのでつい長い時間を要するからか・・・)溶けてしまったのと、硬くて取り回しが悪いので、急遽、耐熱で柔らかいシリコンケーブルを注文しました。
今回使ったのは、一番手頃だった・・・
BNTECHGO「30AWGシリコーン細線」
◎Amazon
BNTECHGO「30AWGシリコーン細線」
・・・です。
いやぁ〜、シリコンケーブル・・・、全く違いました;;;
まぁ、熱で変化しにくいのは言うまでもなく、柔らかいと言う点は作業し易くて、最初から変にケチらない買っておけば良かったと後悔しました。
次に、Ethernetの処理を行う素子への半田付けでも本領を発揮してくれたフラックス、そしてフラックス洗浄剤は・・・
goot「プリント基板フラックス」
と
goot「フラックス洗浄剤」
と
goot「フラックス洗浄剤」
◎Amazon
◆ goot「プリント基板フラックス BS-75B」
◆ goot「フラックスリムーバー BS-T20B」
・・・を使用しました。
製品は価格で選びました。goot製品なので、信頼性もあるのでは・・・と思います。
フラックスを頻繁に使うことで、特に隙間が狭い部分での半田付けが楽にできました。
それと、フラックスを使った基板上を洗浄剤により何もなかったように綺麗にできるのも良いです。
そして、一番大切なハンダですが、これまで適当に買って使っていたのが、良く見ると「ステンレス・ニッケル・銅合金用」だったので;;;;、今回、新しく買い直しました。
◎Amazon
◆ goot「鉛フリー高密度集積基板用はんだ SD-51」 (φ0.6mm)
◆ goot「リール巻はんだ 100g SE-06010」 (φ1.0mm)
最初、鉛フリーはんだを買ったんですが、やはり融点が高く(216〜227℃)使い辛い面があるので、後から従来品を買い足しました。
今回、半田付けを学んでいく中で、その存在を知ったのが・・・
はんだ吸い取り線!
・・・です。
まだまだ、熱の与え方を理解できてなくて使いこなせていませんが、今回、非常に重宝しました。
間違って続けてしまった時や、取り外した後の不要なハンダを取り除く時など、ハンダを吸い上げてくれて、使い始めると便利この上ない存在です。
◎Amazon
◆ goot「はんだ吸取り線 CP-30Y」 (幅 3.0 mm)
◆ HOZAN「はんだ吸取り線 HS-380-2.0」 (幅 2.0 mm)
そして最後に、かなり作業を簡単にしてくれたのが・・・
耐熱性マスキングテープ
◎Amazon
◆ 3Mスコッチ「耐熱性クレープマスキングテープ 」 (幅:6mm)
・・・です。
今回の細かな半田付けの際に、マスキングテープで隣と隔てることで、力量のなさをカバーしてくれました。
それと、細々としたところでは、他のプラスチックの部品に触ったりして溶かしてしまうこともあるので(実際に溶かしてしまった;;;)、周辺の部品に綿密に貼っておくことで失敗を少なくできる・・・と感じました(準備の段階が一番重要ということか・・・)
・・・ということで、まだまだ半田付け・・・勉強中です。
ipodnavi at 20:23|この記事のURL│Comments(0)
2020年01月12日
MacOS 8.1の起動中の沈黙を解消する
去年に中古で購入したMacintosh Quadra 800ですが、昔使っていたNorton UtilitiesとかATOKなどを入れているうち、起動中に2分近く沈黙するようになってきてしまったので、そこを改善しました。
Quadra 800の起動時、機能拡張を読み込んでいって、アイコンが並び始めた・・・
・・・この段階で2分間程度、沈黙になります。
この後、再び読み込みが再開されて・・・・
・・・と、機能拡張などの読み込みが終わり、起動処理が完了します。
"沈黙"と言いうと、今の静かなパソコン環境では何のことやらわからないかと思いますが・・・、当時は電源のファンが少し音がして、HDDの回る音がかなり大きく、加えてHDDにアクセスする際にアクセス音・・・が結構な騒音を出してました。
ここでいう"沈黙"は、「HDDへのアクセス音がしなくなった」ことを指しています。
特に、起動時は、HDDにあるシステム関連を読み込んでいきますので、常時、HDDへのアクセス音が、カリカリ鳴り続きまして、そんな読み込むことが処理の目的でもあるので、アクセスが止まっても長くて"数秒"程度であることが普通です。
なので、数分の"沈黙" は、かなり異常事態です;;;
そこで、何が原因かを特定することにしました。
原因は、ファイル共有の起動時処理の中にあるようで、"システムフォルダ"中の"初期設定"フォルダにある・・・
・・・を排除すると、問題が解消しました。
ひとまず、デスクトップ上に移動して様子を見てみましたが、これにより安定的に解消したので、デスクトップからゴミ箱に移動しました(つまり捨ててしまった)
他のサイトのご経験を参考にすると、AppleShare Prepを移動後に、セレクタでどこかのAppleShareサーバにアクセすると、新しいAppleShare Prepファイルが生成され、トラブルが少ないようです。
ところで、AppleShare Prepファイルとは、どのような役割を担っているか・・・ですが・・・
◆起動時に自動マウントするAppleShareサーバの情報を記録
・・・しているんだとか。
◎Focus of Interest
◆PismoとLombard 障害復活
また、セレクタでサーバに接続しようとした際にフリーズしてしまうような問題が起きた場合も、AppleShare Prepが原因の場合があるようです。
その場合の怪しいファイルは・・・
◆AppleShare Prep
◆ファイル共有
◆ファイル共有 CP 初期設定
◆AppleSharePDS ※不可視ファイル
・・・で、これらを一旦退避させてみるとよろしいかと・・・・
◎DTP駆け込み寺
ネットワーク接続時のエラー
最初、起動時の並ぶアイコンを見ていると、問題が「スクリプト」に関する機能拡張で起きているように見えたので、システムフォルダにあるスクリプトファイルを一旦システムフォルダ配下から移動させて様子を見ましたが、全く変化はありませんでした。
次に、コントロール・パネルにある「機能拡張マネージャ」で、機能を少しずつ削りながら試していくことで問題の機能の炙り出しを行なってみました。
作業としては・・・
◆いくつか(5個くらいずつ)まとめて機能を無効化
◆再起動
・・・を繰り返します。
その結果、ファイル共有を機能から外すと問題が起こらないことを確認しました。
さらに、その際に・・・
・・・というようなエラーが表示されることがありまして、そこで試しに"AppleShare Prop"を外してみたところ、問題箇所の発見に結びつきました。
症状・・・
Quadra 800の起動時、機能拡張を読み込んでいって、アイコンが並び始めた・・・
・・・この段階で2分間程度、沈黙になります。
この後、再び読み込みが再開されて・・・・
・・・と、機能拡張などの読み込みが終わり、起動処理が完了します。
"沈黙"と言いうと、今の静かなパソコン環境では何のことやらわからないかと思いますが・・・、当時は電源のファンが少し音がして、HDDの回る音がかなり大きく、加えてHDDにアクセスする際にアクセス音・・・が結構な騒音を出してました。
ここでいう"沈黙"は、「HDDへのアクセス音がしなくなった」ことを指しています。
特に、起動時は、HDDにあるシステム関連を読み込んでいきますので、常時、HDDへのアクセス音が、カリカリ鳴り続きまして、そんな読み込むことが処理の目的でもあるので、アクセスが止まっても長くて"数秒"程度であることが普通です。
なので、数分の"沈黙" は、かなり異常事態です;;;
そこで、何が原因かを特定することにしました。
原因:AppleShare Prep
原因は、ファイル共有の起動時処理の中にあるようで、"システムフォルダ"中の"初期設定"フォルダにある・・・
AppleShare Prepファイル
・・・を排除すると、問題が解消しました。
ひとまず、デスクトップ上に移動して様子を見てみましたが、これにより安定的に解消したので、デスクトップからゴミ箱に移動しました(つまり捨ててしまった)
他のサイトのご経験を参考にすると、AppleShare Prepを移動後に、セレクタでどこかのAppleShareサーバにアクセすると、新しいAppleShare Prepファイルが生成され、トラブルが少ないようです。
「AppleShare Prep」ファイルとは・・・
ところで、AppleShare Prepファイルとは、どのような役割を担っているか・・・ですが・・・
◆起動時に自動マウントするAppleShareサーバの情報を記録
・・・しているんだとか。
◎Focus of Interest
◆PismoとLombard 障害復活
また、セレクタでサーバに接続しようとした際にフリーズしてしまうような問題が起きた場合も、AppleShare Prepが原因の場合があるようです。
その場合の怪しいファイルは・・・
◆AppleShare Prep
◆ファイル共有
◆ファイル共有 CP 初期設定
◆AppleSharePDS ※不可視ファイル
・・・で、これらを一旦退避させてみるとよろしいかと・・・・
◎DTP駆け込み寺
ネットワーク接続時のエラー
問題の機能の特定
最初、起動時の並ぶアイコンを見ていると、問題が「スクリプト」に関する機能拡張で起きているように見えたので、システムフォルダにあるスクリプトファイルを一旦システムフォルダ配下から移動させて様子を見ましたが、全く変化はありませんでした。
次に、コントロール・パネルにある「機能拡張マネージャ」で、機能を少しずつ削りながら試していくことで問題の機能の炙り出しを行なってみました。
作業としては・・・
◆いくつか(5個くらいずつ)まとめて機能を無効化
◆再起動
・・・を繰り返します。
その結果、ファイル共有を機能から外すと問題が起こらないことを確認しました。
さらに、その際に・・・
・・・というようなエラーが表示されることがありまして、そこで試しに"AppleShare Prop"を外してみたところ、問題箇所の発見に結びつきました。
ipodnavi at 19:52|この記事のURL│Comments(0)
2020年01月11日
iMac 2008のDVDドライブの故障:SONY編
昨日ご紹介したiMac 2008に搭載のDVDドライブの故障ですが、パイオニア製のドライブでした。
◎i-Power Style Navi
iMac 2008のDVDドライブ調整
で、そちらは去年、中古で購入したiMac 2008に搭載されていたもので、もともと使ってきたiMac 2008に搭載されているDVDドライブは・・・
・・・です。
あっ、実は、ラベルをよくよく見ると、正確には・・・
・・・となっていて、2006年にNECと共同出資で始まった会社「ソニーNECオプティアーク株式会社」により作られたもののようです。
ソニーの光学ドライブ事業は、わりと短期間で変遷があり・・・
2004年 台湾Lite-Onと共同で光学ドライブを開発
2006年 4月 ソニーNECオプティアーク株式会社開始
2008年12月 SONYがNEC保有株式を買収
社名は「ソニーオプティアーク株式会社
2012年 8月 SONYがPC用光ディスクドライブ事業からの撤退を発表
2013年 3月 ソニーオプティアークの業務を終了
・・・と、このiMacに搭載されたDVDドライブにあるSony NEC Optiarc inc.という名前も、Sony Optiarc inc.に移り変わる間際の製品だったようで・・・。
一方、iMacの方は・・・
2012年11月 DVDドライブを搭載しない薄型iMacを発売
・・・と、外付けの「Apple USB SuperDrive」を用意したものの、必ずしも必須ではなくなった光学ドライブの年と、ソニーの光学ドライブ生産からの撤退が重なっていて、当時のデバイスの位置付けの変化が見て取れます。
さて、そんなSony NEC Optiarc inc.製のDVDドライブ(以降、"ソニー製")の故障は・・・
・・・というものでした。
調子が良い時は、問題なく動いてくれるんですが、時々、ウガっウガッ・・・と吐き出す動きを繰り返しますが吐き出せない・・・状況に陥ることがあります。
そこで、パイオニア製のドライブと併せて状況をチェックしてみました。
できれば、どちらかの良い部品を使って、どちらかがきちんと動くようになってくれれば・・・という思惑もあったんですが・・・
上蓋を取り除くと・・・
いやいや、もう全くパイオニアのドライブと構造が違います;;;
だから、部品の使い回しなど、できやしません;;;
ガイドする動く部分や、それに付随する機構が、ソニー製の方が複雑に見えます。
パイオニアのドライブは・・・
・・・と、ソニー製よりもシンプルに感じます。
で、調査の結果、挿入口にメディアを入れた後に、降りてくるアームが、排出時に固まってしまって、邪魔することで排出できなくなる・・・ことが判明しました。
この右側が挿入口で・・・
・・・の部分のアームが、メディアを挿入すると降りてきて・・・
・・・のローラーがメディアを支えてくれるんですが、排出するときには、左側からメディアを押すのと一緒に、このアーム(ローラー)が上に隠れるべきなんですが、そこに止(とど)まってしまうため、邪魔になって排出できなくなります。
そのアームは、金属パネルを挟んだ背後で、モーターから歯車・・・
・・・により駆動させるようなんですが、実はこの歯車に欠けができてしまっていました。
惰性ででも、この欠けた部分を抜けられた場合は問題なく機能し、ちょうど欠けた部分にはまり込んだ場合には、メディアが排出できなくなる・・・というのが原因だったようです。
この歯車一つの問題なので、ここさえ直せば良いのですが・・・
交換ドライブがYahooとかで3〜4千円くらいで販売されているので、コスト的に比較すると、ちょっと悩むところです。
うまく歯車だけ手に入れば安いですが、そんな歯車は特殊なので結構お高い!;;;
今ある歯車の欠けをプラリペアで修復してみるのも、試してみたい感はありますが、強度的に疑問があって、試しただけで終わるかもしれないし・・・
さらに、何よりもBlu-rayも見たいので、どうせ新しいものを買うのならUSB 3.0以上でBlu-rayを扱えるドライブの資金に投入した方が良いようにも思うし・・・で、現在対応を迷ってます;;;;
◎i-Power Style Navi
iMac 2008のDVDドライブ調整
で、そちらは去年、中古で購入したiMac 2008に搭載されていたもので、もともと使ってきたiMac 2008に搭載されているDVDドライブは・・・
SONY製
・・・です。
あっ、実は、ラベルをよくよく見ると、正確には・・・
Sony NEC Optiarc inc.製
・・・となっていて、2006年にNECと共同出資で始まった会社「ソニーNECオプティアーク株式会社」により作られたもののようです。
Sony NEC Optiarc inc.
ソニーの光学ドライブ事業は、わりと短期間で変遷があり・・・
2004年 台湾Lite-Onと共同で光学ドライブを開発
2006年 4月 ソニーNECオプティアーク株式会社開始
2008年12月 SONYがNEC保有株式を買収
社名は「ソニーオプティアーク株式会社
2012年 8月 SONYがPC用光ディスクドライブ事業からの撤退を発表
2013年 3月 ソニーオプティアークの業務を終了
・・・と、このiMacに搭載されたDVDドライブにあるSony NEC Optiarc inc.という名前も、Sony Optiarc inc.に移り変わる間際の製品だったようで・・・。
一方、iMacの方は・・・
2012年11月 DVDドライブを搭載しない薄型iMacを発売
・・・と、外付けの「Apple USB SuperDrive」を用意したものの、必ずしも必須ではなくなった光学ドライブの年と、ソニーの光学ドライブ生産からの撤退が重なっていて、当時のデバイスの位置付けの変化が見て取れます。
Sony製 DVDドライブの故障
さて、そんなSony NEC Optiarc inc.製のDVDドライブ(以降、"ソニー製")の故障は・・・
時々、取り出せなくなる;;
・・・というものでした。
調子が良い時は、問題なく動いてくれるんですが、時々、ウガっウガッ・・・と吐き出す動きを繰り返しますが吐き出せない・・・状況に陥ることがあります。
分解してみる・・・
そこで、パイオニア製のドライブと併せて状況をチェックしてみました。
できれば、どちらかの良い部品を使って、どちらかがきちんと動くようになってくれれば・・・という思惑もあったんですが・・・
上蓋を取り除くと・・・
いやいや、もう全くパイオニアのドライブと構造が違います;;;
だから、部品の使い回しなど、できやしません;;;
ガイドする動く部分や、それに付随する機構が、ソニー製の方が複雑に見えます。
パイオニアのドライブは・・・
・・・と、ソニー製よりもシンプルに感じます。
で、調査の結果、挿入口にメディアを入れた後に、降りてくるアームが、排出時に固まってしまって、邪魔することで排出できなくなる・・・ことが判明しました。
この右側が挿入口で・・・
・・・の部分のアームが、メディアを挿入すると降りてきて・・・
・・・のローラーがメディアを支えてくれるんですが、排出するときには、左側からメディアを押すのと一緒に、このアーム(ローラー)が上に隠れるべきなんですが、そこに止(とど)まってしまうため、邪魔になって排出できなくなります。
そのアームは、金属パネルを挟んだ背後で、モーターから歯車・・・
・・・により駆動させるようなんですが、実はこの歯車に欠けができてしまっていました。
惰性ででも、この欠けた部分を抜けられた場合は問題なく機能し、ちょうど欠けた部分にはまり込んだ場合には、メディアが排出できなくなる・・・というのが原因だったようです。
修理する?
この歯車一つの問題なので、ここさえ直せば良いのですが・・・
交換ドライブがYahooとかで3〜4千円くらいで販売されているので、コスト的に比較すると、ちょっと悩むところです。
うまく歯車だけ手に入れば安いですが、そんな歯車は特殊なので結構お高い!;;;
今ある歯車の欠けをプラリペアで修復してみるのも、試してみたい感はありますが、強度的に疑問があって、試しただけで終わるかもしれないし・・・
さらに、何よりもBlu-rayも見たいので、どうせ新しいものを買うのならUSB 3.0以上でBlu-rayを扱えるドライブの資金に投入した方が良いようにも思うし・・・で、現在対応を迷ってます;;;;
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2020年01月10日
iMac 2008のDVDドライブ調整
去年の6月にiMac 2008が、電源部分の破損により故障し、ひとまず中古のiMac 2008を購入することでその場をしのぎましたが・・・
◎i-Power Style Navi
iMac 2008 破裂する!!;;; (2019/07/24)
・・・そのiMac 2008のDVDドライブが不調です。
まず、中古に搭載されていたのがパイオニアのDVDドライブで、こちらは何故か音楽CD(CD-DA)だけ読み込んでくれません(到着した時点で既に)。
「DVDだけは問題なく扱える」ということなら少し理解できるんですが、同じ経路で読み込むであろう自分で焼いたCD-Rも問題なく読み込めて、音楽CDとなると、バフッと1回いったあと、すぐに排出されてしまいます。
もう、トライしてトライして、結局・・・「読み込めませんでしたぁ〜;;;」って言うんじゃなくて、ちょっと舐めたら「あっ、これいいですぅ〜」って感じで、直ぐに、吐き出されます;;;
DVDドライブのピックアップ部分について少し調べてみると、円盤にレーザーを当てて、それが返ってくると、DVDと、それ以外(CD関連)とに分かれて処理される・・・と説明されています。
系統は同じものの、CD-DAとCD-Rとかは、盤上の構造が違って、CD-DAの方がレンズからの距離が少し遠い(深い)位置になるようなので、そこが狂っているのでCD-DA(音楽CD)が読み込めないのかな・・・ということで、レーザーの強さを調整してみることにしました。
iMac 2008から取り出したDVDドライブです・・・
ネジを外して、上蓋を取り除くと・・・
で、多分レーザーの強さを変えるのが・・・
ピックアップ部分の左横に見える2つのボリューム・・・
今回の試みでの経験的に・・・
◆右側がDVD
◆左側がCD関連
・・・・なような気がします(いまひとつ自信がない)
で、試してみたところ・・・片側ずつ調整して、DVDやCD-Rの読み込みを一旦不調にさせたり、復活させたりして、より安定的な読み込みができるようになりましたが・・・・
・・・肝心な音楽CDの読み込みは・・・
残念;;;;
強めたり、弱めたりして、CD-Rについての不安定ー安定ーの状態を作ることはできるんですが、音楽CDについては・・・
・・・状態で、もぉ〜変な意味で"極めて安定的";;;・・・、押し込んでから、吐き出すまでの時間や処理も特に変化なく、何の影響も与えることができませんでした。
それで・・・結局、諦めました。
で、電源が破裂して故障した方のiMac 2008ですが、そちらに搭載さ入れているDVDドライブは、排出ができない時があって、今回一緒に分解してみてみました。
そのDVDドライブは、メーカーが違ってSONY製のドライブなんですが、分解した結果、排出用のギアの一つに欠けができていることがわかりました。
このお話は、次の機会にご紹介したいと思います。
◎i-Power Style Navi
iMac 2008のDVDドライブの故障:SONY編
◎i-Power Style Navi
iMac 2008 破裂する!!;;; (2019/07/24)
・・・そのiMac 2008のDVDドライブが不調です。
まず、中古に搭載されていたのがパイオニアのDVDドライブで、こちらは何故か音楽CD(CD-DA)だけ読み込んでくれません(到着した時点で既に)。
「DVDだけは問題なく扱える」ということなら少し理解できるんですが、同じ経路で読み込むであろう自分で焼いたCD-Rも問題なく読み込めて、音楽CDとなると、バフッと1回いったあと、すぐに排出されてしまいます。
もう、トライしてトライして、結局・・・「読み込めませんでしたぁ〜;;;」って言うんじゃなくて、ちょっと舐めたら「あっ、これいいですぅ〜」って感じで、直ぐに、吐き出されます;;;
DVDドライブのピックアップ部分について少し調べてみると、円盤にレーザーを当てて、それが返ってくると、DVDと、それ以外(CD関連)とに分かれて処理される・・・と説明されています。
系統は同じものの、CD-DAとCD-Rとかは、盤上の構造が違って、CD-DAの方がレンズからの距離が少し遠い(深い)位置になるようなので、そこが狂っているのでCD-DA(音楽CD)が読み込めないのかな・・・ということで、レーザーの強さを調整してみることにしました。
iMac 2008から取り出したDVDドライブです・・・
ネジを外して、上蓋を取り除くと・・・
で、多分レーザーの強さを変えるのが・・・
ピックアップ部分の左横に見える2つのボリューム・・・
今回の試みでの経験的に・・・
◆右側がDVD
◆左側がCD関連
・・・・なような気がします(いまひとつ自信がない)
で、試してみたところ・・・片側ずつ調整して、DVDやCD-Rの読み込みを一旦不調にさせたり、復活させたりして、より安定的な読み込みができるようになりましたが・・・・
・・・肝心な音楽CDの読み込みは・・・
復活しませんでした;;;
残念;;;;
強めたり、弱めたりして、CD-Rについての不安定ー安定ーの状態を作ることはできるんですが、音楽CDについては・・・
読めない!
・・・状態で、もぉ〜変な意味で"極めて安定的";;;・・・、押し込んでから、吐き出すまでの時間や処理も特に変化なく、何の影響も与えることができませんでした。
それで・・・結局、諦めました。
で、電源が破裂して故障した方のiMac 2008ですが、そちらに搭載さ入れているDVDドライブは、排出ができない時があって、今回一緒に分解してみてみました。
そのDVDドライブは、メーカーが違ってSONY製のドライブなんですが、分解した結果、排出用のギアの一つに欠けができていることがわかりました。
このお話は、次の機会にご紹介したいと思います。
◎i-Power Style Navi
iMac 2008のDVDドライブの故障:SONY編
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2020年01月09日
Quadra 800 不調の原因は・・・メモリの接触不良
去年の3月に中古で購入して磨いてきた、Macintosh Quadra 800・・・
・・・が10月頃から起動時に不調が起きるようになりました。
症状としては・・・
◆起動して起動画面が出る前にチャイムが鳴ってストップ
◆症状はたまに起きる程度
◆再起動か停止後の起動により問題なく起動できるようになる
◆一旦、起動できると再起動を行っても再発しない
◆日増しに発生する頻度が増えてきた
・・・というようなもので、頻度については最終的にほぼ必ず起きるところまで増えてきてしまいました;;;。
結論から言いますと、原因は・・・
・・・でした。
Quadra 800のメインメモリは、ロジックボード上に8MBあり、そして増設用として72pin SIMM用のメモリスロットが4つあります。現状は、32MBのメモリモジュール4枚で128MBを増設しています(オンボード分と増設合わせて136MByte)。
その増設した4枚のSIMMの端子を、エタノールをつけた綿棒で掃除して再装着することと、装着するスロットを入れ替える・・・ことで安定的に症状が起きなくなりました。
◆メモリモジュールとスロットの端子をクリーニングする
◆メモリモジュールの刺す位置を入れ替える
起動画面が出る前のまだ画面が黒い段階・・・ではメモリのチェックを行っているはずなので、もしかするとメモリ周辺の問題かな・・・と考えました。
そこで、ロジックボードのメモリスロットに刺しているメモリモジュールを順に1枚ずつ抜いていって、様子を見ていくことにしました。
実は、症状が出てから、問題の解消に踏み切れなかったのが、この「1枚ずつ抜いて・・・」という作業;;;。
Quadra 800のメモリへのアクセスは、ロジックボードを完全に外さないとできなくて非常に面倒です。まずは電源などの各種ケーブルを外し、背後の4本のネジを緩め、金属カバーを外し、ネジを外した上でロジックボードカバーを外し、その上でロジックボードを取り外して、やっとメモリにアクセスできます。そこから、今度はその逆を進めて・・・という感じ。
まぁ、試している間は、金属の筐体はいちいち被せないので、そこは省けますが・・・何せ自分としては、ちょっと"やる気スイッチ"が入りにくい作業です;;;;(笑)
これはスロット2のみを抜いたパターン
すると・・・
◆スロット1からメモリを外すとメモリチェックは通過、
その後アラートが表示され停止
◆スロット1、2から外すと安定的に症状が起きない
・・・ことが判明しました。
これで、「メモリの問題である」ことを確信することができましたが、あとは何が問題なのかという点です。
メモリまわりの問題としても・・・
◆メモリモジュールとメモリスロット(ソケット)の接触不良
◆メモリモジュールのどれか(または"どこか")の破損
◆メモリスロット(ソケット)の破損
・・・の可能性があります。
そのため、更にメモリモジュールを抜いたり、刺すモジュールを入れ替えたりしながら状況を確認していきました。
その結果からメモリの破損ではなさそうなので、ひとまず、各メモリモジュールの接点、スロットの接点、の双方をエタノールで掃除してみましたが・・・
◆スロット1とそのメモリでは問題が起き続ける
・・・ということがわかりました。
そのため、最終的には、第1スロットと第2スロットに刺さっているメモリを交換したところ、安定してくれました。
第1スロットとメモリについては、メモリモジュールの接点に対して、メモリスロットの接点は非常に細い構造になっていることから、入れ替えることでスロットの接点を微妙にズラすことができ、接触不良を回避できたのでは・・・と思っています。
・・・が10月頃から起動時に不調が起きるようになりました。
症状としては・・・
◆起動して起動画面が出る前にチャイムが鳴ってストップ
◆症状はたまに起きる程度
◆再起動か停止後の起動により問題なく起動できるようになる
◆一旦、起動できると再起動を行っても再発しない
◆日増しに発生する頻度が増えてきた
・・・というようなもので、頻度については最終的にほぼ必ず起きるところまで増えてきてしまいました;;;。
原因はメモリ
結論から言いますと、原因は・・・
メインメモリ
・・・でした。
Quadra 800のメインメモリは、ロジックボード上に8MBあり、そして増設用として72pin SIMM用のメモリスロットが4つあります。現状は、32MBのメモリモジュール4枚で128MBを増設しています(オンボード分と増設合わせて136MByte)。
その増設した4枚のSIMMの端子を、エタノールをつけた綿棒で掃除して再装着することと、装着するスロットを入れ替える・・・ことで安定的に症状が起きなくなりました。
◆メモリモジュールとスロットの端子をクリーニングする
◆メモリモジュールの刺す位置を入れ替える
原因の特定
起動画面が出る前のまだ画面が黒い段階・・・ではメモリのチェックを行っているはずなので、もしかするとメモリ周辺の問題かな・・・と考えました。
そこで、ロジックボードのメモリスロットに刺しているメモリモジュールを順に1枚ずつ抜いていって、様子を見ていくことにしました。
実は、症状が出てから、問題の解消に踏み切れなかったのが、この「1枚ずつ抜いて・・・」という作業;;;。
Quadra 800のメモリへのアクセスは、ロジックボードを完全に外さないとできなくて非常に面倒です。まずは電源などの各種ケーブルを外し、背後の4本のネジを緩め、金属カバーを外し、ネジを外した上でロジックボードカバーを外し、その上でロジックボードを取り外して、やっとメモリにアクセスできます。そこから、今度はその逆を進めて・・・という感じ。
まぁ、試している間は、金属の筐体はいちいち被せないので、そこは省けますが・・・何せ自分としては、ちょっと"やる気スイッチ"が入りにくい作業です;;;;(笑)
これはスロット2のみを抜いたパターン
すると・・・
◆スロット1からメモリを外すとメモリチェックは通過、
その後アラートが表示され停止
◆スロット1、2から外すと安定的に症状が起きない
・・・ことが判明しました。
これで、「メモリの問題である」ことを確信することができましたが、あとは何が問題なのかという点です。
メモリまわりの問題としても・・・
◆メモリモジュールとメモリスロット(ソケット)の接触不良
◆メモリモジュールのどれか(または"どこか")の破損
◆メモリスロット(ソケット)の破損
・・・の可能性があります。
そのため、更にメモリモジュールを抜いたり、刺すモジュールを入れ替えたりしながら状況を確認していきました。
その結果からメモリの破損ではなさそうなので、ひとまず、各メモリモジュールの接点、スロットの接点、の双方をエタノールで掃除してみましたが・・・
◆スロット1とそのメモリでは問題が起き続ける
・・・ということがわかりました。
そのため、最終的には、第1スロットと第2スロットに刺さっているメモリを交換したところ、安定してくれました。
第1スロットとメモリについては、メモリモジュールの接点に対して、メモリスロットの接点は非常に細い構造になっていることから、入れ替えることでスロットの接点を微妙にズラすことができ、接触不良を回避できたのでは・・・と思っています。
ipodnavi at 21:05|この記事のURL│Comments(0)
カスペルスキーの最新バージョンはレポート付き
去年、セキュリティソフトの・・・
・・・を、最新の・・・
・・・にバージョンアップしました。
で、インストール直後は、これまでと特に変わらない(内部的には色々と変わっているところはあるんでしょうが・・・)のかと思ってましたが、しばらく経つと、Macの通知機能で・・・
セキュリティレポートの準備ができました
・・・と、見慣れない通知が・・・
何とっ!、カスペルスキーは、このバージョンから・・・
が付くようになったようで、案内のままにレポートを表示させると・・・
・・・というようなレポートを見ることができます。
表示内容は、過去14日間の・・・
▪️スキャンしたファイルの数
▪️チェックしたWebサイトの数
▪️確認した決済サイトの数
▪️Webトラッキング
Web解析、広告事業者、Web行動追跡、SNS
▪️プライバシー
Webカメラへのアクセスをブロックした回数
▪️このコンピュータ
外部ディスクをスキャンした回数
・・・などが表示されます。
そのほか、機能を有効にすると更にレポートされる項目が増えるようです。
レポート機能は、環境設定の"情報"タブにある・・・
▪️コンピュータの保護状態について2週間に1回通知を受け取る
という項目にチェックを入れることで有効になります。
尚、アップデートをインストールした時点では"有効"になっています。
この機能が有効の時、2週間に一回、レポートを受け取ることができます。
Macの場合、Macの通知機能で「セキュリティレポートの準備ができました」とお知らせがあるので、そこから表示させられますが、その他には、レポートが作成された以降でしたら、カスペルスキー・インターネット・セキュリティの・・・
ボタンを押し、開くページの「ニュース」タブを選び、そのページに並ぶ「セキュリティレポートの準備ができました」というニュース項目中にある・・・
・・・ボタンを押すことで表示させることもできます。
まぁ、レポートを見られるようになっても、セキュリティの機能面では特にどうということもないんですが;;;、ただ数字的に・・・
・・・ということを確認できるのは、面白い機能だと思います。
◎カスペルスキー
Mac用 最新プログラムのダウンロード
カスペルスキー
インターネット・セキュリティ
インターネット・セキュリティ
・・・を、最新の・・・
"20.0.0.829"
・・・にバージョンアップしました。
で、インストール直後は、これまでと特に変わらない(内部的には色々と変わっているところはあるんでしょうが・・・)のかと思ってましたが、しばらく経つと、Macの通知機能で・・・
セキュリティレポートの準備ができました
・・・と、見慣れない通知が・・・
カスペルスキーにレポートが付いた!
何とっ!、カスペルスキーは、このバージョンから・・・
"レポート機能"
が付くようになったようで、案内のままにレポートを表示させると・・・
大きくすると・・・
・・・というようなレポートを見ることができます。
表示内容は、過去14日間の・・・
▪️スキャンしたファイルの数
▪️チェックしたWebサイトの数
▪️確認した決済サイトの数
▪️Webトラッキング
Web解析、広告事業者、Web行動追跡、SNS
▪️プライバシー
Webカメラへのアクセスをブロックした回数
▪️このコンピュータ
外部ディスクをスキャンした回数
・・・などが表示されます。
そのほか、機能を有効にすると更にレポートされる項目が増えるようです。
レポート機能の設定
レポート機能は、環境設定の"情報"タブにある・・・
▪️コンピュータの保護状態について2週間に1回通知を受け取る
という項目にチェックを入れることで有効になります。
尚、アップデートをインストールした時点では"有効"になっています。
この機能が有効の時、2週間に一回、レポートを受け取ることができます。
レポートを見るための手順
Macの場合、Macの通知機能で「セキュリティレポートの準備ができました」とお知らせがあるので、そこから表示させられますが、その他には、レポートが作成された以降でしたら、カスペルスキー・インターネット・セキュリティの・・・
"プロテクションセンターを開く"
ボタンを押し、開くページの「ニュース」タブを選び、そのページに並ぶ「セキュリティレポートの準備ができました」というニュース項目中にある・・・
"レポートを表示する"
・・・ボタンを押すことで表示させることもできます。
まぁ、レポートを見られるようになっても、セキュリティの機能面では特にどうということもないんですが;;;、ただ数字的に・・・
"きちんと働いているよっ!"
・・・ということを確認できるのは、面白い機能だと思います。
◎カスペルスキー
Mac用 最新プログラムのダウンロード
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2020年01月07日
新春にiPod nanoが喋りだす!!
寒さが身にしみる7日の日曜日、正月の重い体をワークアウトで絞り込みましょう〜ということで、iPod nano(加えてイヤフォンにBOSEのFreeStyle earbuds)と一緒にジョギングに出かけました・・・
1時間ほどのジョギングを走り終え、FreeStyle earbudsのスイッチからワークアウトを終了させたんですが・・・
数秒すると、なんと・・・
「あれ?、気付かないでiPod nano本体かFreeStyle earbudsのスイッチに触れたのかな」と思い、再度FreeStyle earbudsのスイッチから音楽を切ったんですが・・・また数秒経つと・・・
その上、何やら音楽の背後で・・・・
おまけに、その喋っているのが、何だかわからない言葉・・・
それで、よく聞くために、止まってしばらく耳をすませてみると・・・
そうなんです。
確かに中国語で、喋ってる!!
それで、家に入ってから、iPod nanoを動かしたり、FreeStyle earbudsをiPhoneに接続させたりして、よく調べてみると、BOSEのFreeStyle earbudsにあるスイッチ(リモコン)が不調に陥っていることが原因でした。
起きていたのは・・・
▪️音量ボリュームが機能しない
▪️音楽が勝手に始まる
▪️謎の中国語が聞こえる;;;
・・・という事象。
これら全て、イヤフォンの右側のケーブル途中にあるスイッチが原因でした。
【音量ボリュームが機能しない】
これは走り初めから気になっていたんですが、音楽の音量が非常に小さいので、FreeStyle earbudsのスイッチから大きくしようとしたんですが、全く効かない状態でした。
iPod nanoは、ジャケットの内側のポケットに入れていたので、出すのが面倒ということで、音量が小さいまま走ってきました。
【音楽が勝手に始まる】
再生開始・停止スイッチが押されたままの状態、ってことでしょうか。
なので、すぐに音楽が始まってしまう・・・
【謎の中国語が聞こえる】
再生開始・停止スイッチが押されたままの状態なので、「ボタンの長押し」と同様の状態になって、今かかっている曲の説明(曲名、アーティスト名)が流れていたようです。
で、でも、何故に、それが中国語なのか・・・;;;
で、何故に中国語が流れたか・・・ですが。
このiPod nanoでは、全体の環境設定で、使用言語に
・・・を選んでいます。
どうやら、この状態だと、アーティスト名、または、曲名に"かたかな"や"ひらがな"などが使われているなど日本語と明らかにわからない限り、漢字が含まれる場合には・・・
・・・で扱われるようです。
で、その時は、言語設定自体が"中国語"になるようで、音声は中国語用のものとなり、アルファベットによる英語の表記なども、ちょっと癖のある("中国語"読みの?)英語になってしまうような・・・
例えば、Sax奏者の勝田一樹さんのSAXREE・・・
の場合は・・・
・・・と言ってるように聞こえます;;;。
SAXREEの"A"の発音がイマイチ聞きづらくて間違いかも・・・
逆に日本語の設定にしいてると、棒読み的になって、いわゆる日本語的?な表現になってしまいます;;;;
ちなみに、日本語設定にした場合の勝田さんの読みは・・・
・・・になっちゃいます;;;;
せめて日本語にしたら「カズキ」って呼んであげて!!
で、諸悪の根源、FreeStyle earbudsのコントローラーの状態を改善させます!
使ったのは、KUREの「コンタクトスプレー」・・・
・・・です。
実際には、このコントローラーは多分水分が入らないようにきっちり作られているようなので、ここに使って、どれほど効果があるのかはわかりませんが、一応、ボタンをずらしながら、吹きかけてみました。
あとは、左右に動かしたり、上に引っ張ったりして、なんとか回復してきました。
まだ、ちょっと再生の開始・終了の際に効かない時があるので、折を見て再度スプレーをかけて、接点を動かしてやろうと思っています。
1時間ほどのジョギングを走り終え、FreeStyle earbudsのスイッチからワークアウトを終了させたんですが・・・
数秒すると、なんと・・・
勝手に音楽が始まるっ!
「あれ?、気付かないでiPod nano本体かFreeStyle earbudsのスイッチに触れたのかな」と思い、再度FreeStyle earbudsのスイッチから音楽を切ったんですが・・・また数秒経つと・・・
勝手に音楽が始まる!
その上、何やら音楽の背後で・・・・
喋ってるし;;;;
おまけに、その喋っているのが、何だかわからない言葉・・・
オカルトかっ!
それで、よく聞くために、止まってしばらく耳をすませてみると・・・
えっ!
中国語っ?
そうなんです。
確かに中国語で、喋ってる!!
原因はスイッチ
それで、家に入ってから、iPod nanoを動かしたり、FreeStyle earbudsをiPhoneに接続させたりして、よく調べてみると、BOSEのFreeStyle earbudsにあるスイッチ(リモコン)が不調に陥っていることが原因でした。
起きていたのは・・・
▪️音量ボリュームが機能しない
▪️音楽が勝手に始まる
▪️謎の中国語が聞こえる;;;
・・・という事象。
これら全て、イヤフォンの右側のケーブル途中にあるスイッチが原因でした。
【音量ボリュームが機能しない】
これは走り初めから気になっていたんですが、音楽の音量が非常に小さいので、FreeStyle earbudsのスイッチから大きくしようとしたんですが、全く効かない状態でした。
iPod nanoは、ジャケットの内側のポケットに入れていたので、出すのが面倒ということで、音量が小さいまま走ってきました。
【音楽が勝手に始まる】
再生開始・停止スイッチが押されたままの状態、ってことでしょうか。
なので、すぐに音楽が始まってしまう・・・
【謎の中国語が聞こえる】
再生開始・停止スイッチが押されたままの状態なので、「ボタンの長押し」と同様の状態になって、今かかっている曲の説明(曲名、アーティスト名)が流れていたようです。
で、でも、何故に、それが中国語なのか・・・;;;
基本、漢字は中国語
で、何故に中国語が流れたか・・・ですが。
このiPod nanoでは、全体の環境設定で、使用言語に
English(US)
・・・を選んでいます。
どうやら、この状態だと、アーティスト名、または、曲名に"かたかな"や"ひらがな"などが使われているなど日本語と明らかにわからない限り、漢字が含まれる場合には・・・
中国語
・・・で扱われるようです。
で、その時は、言語設定自体が"中国語"になるようで、音声は中国語用のものとなり、アルファベットによる英語の表記なども、ちょっと癖のある("中国語"読みの?)英語になってしまうような・・・
例えば、Sax奏者の勝田一樹さんのSAXREE・・・
の場合は・・・
エス・イ・エックス・アー・イー・イー
S A X R E E
S A X R E E
シェン・ティェン・イー・シゥー
勝 田 一 樹
勝 田 一 樹
・・・と言ってるように聞こえます;;;。
SAXREEの"A"の発音がイマイチ聞きづらくて間違いかも・・・
逆に日本語の設定にしいてると、棒読み的になって、いわゆる日本語的?な表現になってしまいます;;;;
ちなみに、日本語設定にした場合の勝田さんの読みは・・・
かつた いちじゅ
勝 田 一 樹
勝 田 一 樹
・・・になっちゃいます;;;;
せめて日本語にしたら「カズキ」って呼んであげて!!
FreeStyle earbudsのコントローラの接触を改善する
で、諸悪の根源、FreeStyle earbudsのコントローラーの状態を改善させます!
使ったのは、KUREの「コンタクトスプレー」・・・
・・・です。
実際には、このコントローラーは多分水分が入らないようにきっちり作られているようなので、ここに使って、どれほど効果があるのかはわかりませんが、一応、ボタンをずらしながら、吹きかけてみました。
あとは、左右に動かしたり、上に引っ張ったりして、なんとか回復してきました。
まだ、ちょっと再生の開始・終了の際に効かない時があるので、折を見て再度スプレーをかけて、接点を動かしてやろうと思っています。
ipodnavi at 16:55|この記事のURL│Comments(0)
2020年01月04日
MacOS 8.1に2020年問題が勃発!!
年明け早々、昨年、中古で購入して、少しずつ磨き上げてきたMacintosh Quadra 800で、新年の起動画面を表示させて、その画像を掲載させていただきましたが・・・
その後、ふとあることに気がつきました。
それは、メニューバー上に表示される・・・
・・・ということ。
実は、せっかく磨き込んだQuadra 800の維持管理上、内蔵電池を外しておりまして・・・
そのため、Quadra 800を使用する際には、毎回、起動後にまずは日時設定をしてから使用することにしています。
それで、今日も、いつも通り、起動後に現在の日時を設定したんですが・・・
なぜか・・・
・・・ことに気がつきました。
本日、2020年の1月4日、土曜日でございます。
多分、年入力が間違ったんだろう・・・ということで、MacOS 8.1の「日付&時刻」コントロールパネルでもう一度確認してみると・・・
・・・と、きちんと"2020"年で設定されています。
実はこれ、MacOS 8.1の標準の日付設定「日付&時刻」では2020年を入力することができないことによります。
上の画像にあるように、MacOS 8.1の「日付&時刻」では、年の入力を2桁で行なっていて、設定時には、内部でこれに上位2桁分を付加した(足した)数字を反映させてくれます。
それで、去年までは"19"と入力すると"2019"で設定してくれていたんですが、年が明け"20"を入力すると、実は・・・
・・・で設定されていました;;;;。
試しに、その設定のまま文章を保存してみると、そのファイルの日付は・・・
・・・となってしまっています。
ちなみに、iBook G3に搭載されているMacOS 9.2の「日付&時刻」では、年設定は4桁で入力するようになっていました。
むむむっ!
・・・ってことは、今後はもう適切な日付でQudra 800を使えなくなるの?!・・・と、憂鬱な気持ちになってきましたが、そこは頼りになるネットでございます。
調べてみると、この"2020年問題"に既に気がついてる方がいらっしゃって、解答も掲載してくれておりました。
◎SIX colorsさん
▪️MAC OS 8’S 2020 PROBLEM
この記事によると、サイトbbraunで知られる開発者の方が提供する"SetDate"というユーティリティがあり、このソフトウエアで2020年以降の年設定が可能になるとのことです。
◎ bbraunさん
▪️Classic MacOS Software
▪️SetDate
さっそく、SetDateをダウンロードして、Quadra 800にインストールしてみました。
ちなみに、ダウンロードはiMac 2019で行なって、iBook G3に転送&解凍してから、そこからQuadra 800に読み込む・・・という方法で行いました。
さすがにQuadra 800からネットに接続しても、表示できないWebページも多く、また描画能力が追いつかないので、現代の機種でダウンロードを行なっています。
・・・で、ダウンロードすると「"SetDate-1.1.cpt.hqx"」・・・
・・・が現れまして、解凍すると・・・
・・で、この中のSetDate・・・
・・・を、Quadra 800の・・・
・・・に、格納します。
右がMacOS 8.1標準の"日付&時刻"。
で、実際のSetDateの設定画面は・・・
・・・と割とシンプルなもの。
最初に起動した際には、MacOS 8.1の標準の日付設定「日付&時刻」による"1920"年が設定されていましたが・・・
SetDate上で、"2020"年を設定することで・・・
適切に2020年で設定されて、画面に現れる曜日も・・・・
・・・と、2020年1月4日の曜日・・・土曜日で表示されるようになりました。
Macintosh Quadra 800が発売されたのは1993年、その時のOSがSystem 7.1(たしか・・・)。Macintosh 128kは1984年、Apple Computerの設立が1976・・・。
ってことから考えたら、せめて76よりも小さい数が入力されたら、2000を加算しても良いように思うんですが・・・、何故に20が1920年になってしまうのか・・・
一応、古い68K Macintoshの内部管理としては、2040年2月6日6時28分までは時間を保つことができるそうです。
・・・ということで、予想外の2020年問題でした!!
実は、Quadra 800の維持管理上、内蔵電池を外しています。
と言うのも、このQuadra 800に入っていたマザーボードは、内蔵電池が液漏れを起こして、内蔵電池ケースの端子はサビでボロボロ・・・
筐体の内部の金属部分も下パネルや、側面の電池に近いところは、サビサビ・・・
・・・の状態でした。
現在、腐食したバッテリーケースは取り外して、汎用のケースを再度取り付けたので、問題なくバッテリーを装着できるんですが、電池と言うものは、どんなに細かに管理していても、状況によっては電力がある時点でも漏れる時は漏れるようで、この古いMacにとっては、液漏れはボードはもちろん筐体まで朽ちさせる致命的な結果を及ぼしかねません。
そのため、少しでも良いコンディションを維持するために、少々面倒でも内蔵電池は外すことにしました。
その後、ふとあることに気がつきました。
それは、メニューバー上に表示される・・・
曜日が違う!!;;;
・・・ということ。
実は、せっかく磨き込んだQuadra 800の維持管理上、内蔵電池を外しておりまして・・・
そのため、Quadra 800を使用する際には、毎回、起動後にまずは日時設定をしてから使用することにしています。
それで、今日も、いつも通り、起動後に現在の日時を設定したんですが・・・
なぜか・・・
日曜日になってる!!;;;
・・・ことに気がつきました。
本日、2020年の1月4日、土曜日でございます。
多分、年入力が間違ったんだろう・・・ということで、MacOS 8.1の「日付&時刻」コントロールパネルでもう一度確認してみると・・・
・・・と、きちんと"2020"年で設定されています。
Mac OS 8.1の標準機能では2020年で日付設定ができない!
実はこれ、MacOS 8.1の標準の日付設定「日付&時刻」では2020年を入力することができないことによります。
上の画像にあるように、MacOS 8.1の「日付&時刻」では、年の入力を2桁で行なっていて、設定時には、内部でこれに上位2桁分を付加した(足した)数字を反映させてくれます。
それで、去年までは"19"と入力すると"2019"で設定してくれていたんですが、年が明け"20"を入力すると、実は・・・
1920年;;;
・・・で設定されていました;;;;。
試しに、その設定のまま文章を保存してみると、そのファイルの日付は・・・
・・・となってしまっています。
ちなみに、iBook G3に搭載されているMacOS 9.2の「日付&時刻」では、年設定は4桁で入力するようになっていました。
むむむっ!
MacOS 8.1に2020年問題が勃発!!
で、2020年以降の年設定を行うには?・・・
・・・ってことは、今後はもう適切な日付でQudra 800を使えなくなるの?!・・・と、憂鬱な気持ちになってきましたが、そこは頼りになるネットでございます。
調べてみると、この"2020年問題"に既に気がついてる方がいらっしゃって、解答も掲載してくれておりました。
◎SIX colorsさん
▪️MAC OS 8’S 2020 PROBLEM
この記事によると、サイトbbraunで知られる開発者の方が提供する"SetDate"というユーティリティがあり、このソフトウエアで2020年以降の年設定が可能になるとのことです。
◎ bbraunさん
▪️Classic MacOS Software
▪️SetDate
さっそくSetDateを使ってみる
さっそく、SetDateをダウンロードして、Quadra 800にインストールしてみました。
ちなみに、ダウンロードはiMac 2019で行なって、iBook G3に転送&解凍してから、そこからQuadra 800に読み込む・・・という方法で行いました。
さすがにQuadra 800からネットに接続しても、表示できないWebページも多く、また描画能力が追いつかないので、現代の機種でダウンロードを行なっています。
・・・で、ダウンロードすると「"SetDate-1.1.cpt.hqx"」・・・
・・・が現れまして、解凍すると・・・
・・で、この中のSetDate・・・
・・・を、Quadra 800の・・・
「システムフォルダ」
の
「コントロールパネル」フォルダ
の
「コントロールパネル」フォルダ
・・・に、格納します。
右がMacOS 8.1標準の"日付&時刻"。
で、実際のSetDateの設定画面は・・・
・・・と割とシンプルなもの。
最初に起動した際には、MacOS 8.1の標準の日付設定「日付&時刻」による"1920"年が設定されていましたが・・・
SetDate上で、"2020"年を設定することで・・・
適切に2020年で設定されて、画面に現れる曜日も・・・・
・・・と、2020年1月4日の曜日・・・土曜日で表示されるようになりました。
それにしても、何故に1920年?
Macintosh Quadra 800が発売されたのは1993年、その時のOSがSystem 7.1(たしか・・・)。Macintosh 128kは1984年、Apple Computerの設立が1976・・・。
ってことから考えたら、せめて76よりも小さい数が入力されたら、2000を加算しても良いように思うんですが・・・、何故に20が1920年になってしまうのか・・・
一応、古い68K Macintoshの内部管理としては、2040年2月6日6時28分までは時間を保つことができるそうです。
・・・ということで、予想外の2020年問題でした!!
ちなみに、何で内蔵電池を入れないの?
実は、Quadra 800の維持管理上、内蔵電池を外しています。
と言うのも、このQuadra 800に入っていたマザーボードは、内蔵電池が液漏れを起こして、内蔵電池ケースの端子はサビでボロボロ・・・
筐体の内部の金属部分も下パネルや、側面の電池に近いところは、サビサビ・・・
・・・の状態でした。
現在、腐食したバッテリーケースは取り外して、汎用のケースを再度取り付けたので、問題なくバッテリーを装着できるんですが、電池と言うものは、どんなに細かに管理していても、状況によっては電力がある時点でも漏れる時は漏れるようで、この古いMacにとっては、液漏れはボードはもちろん筐体まで朽ちさせる致命的な結果を及ぼしかねません。
そのため、少しでも良いコンディションを維持するために、少々面倒でも内蔵電池は外すことにしました。
ipodnavi at 22:13|この記事のURL│Comments(10)
2020年01月01日
遅くなりましたが・・・
新年、明けましておめでとうございます。
画像は、Macintosh Quadra 800、MacOS 8.1による「謹賀新年」起動画面でございます。
昔は、こうやって新年が明けてMacを立ち上げると、「明けましておめでとうございます」とか表示してくれたもんで、年末から会社に一人で泊まり込みで寂しく仕事をしている時なんかは、「ありがとうぉ〜;;」と、Macとの一体感が生まれたものでございます。
最近は起動音すら鳴らなくなってしまって、寂しい限りでございますねぇ。
さて、昨年中は、忙しさと体調面が悪くて余り記事を書くことができませんでしたが、今年は心機一転で・・・ちょっとだけ・・・多めに;;;、書いて参りたいと思っているところでございます。
年末は、去年の4月頃から取り掛かっていた中古のQuadra 800の磨き込みの最終仕上げとして、フロッピー・ドライブの調整(メンテナンス)、そして、iBook G3 Dual USBのイーサネット端子の復旧作業などを行なっておりました。
何とか、年をまたいで本日元旦にiBookのイーサネット端子の復旧作業も完了して、ひとまずMac環境の整備が完了した次第です。
これらQuadra 800とiBookの作業については、近々、記事にさせていただこうと考えております。
・・・ということで、新年にあたり、皆々様のますますのご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます
2020年(令和二年) 元旦
ipodnavi at 22:23|この記事のURL│Comments(0)
2019年09月01日
iTunes Storeでクレジットカードが使えなくなる!!
先ほどの続きで・・・
無事にiTunes Storeが表示されるようになったので、色々とめぼしい曲を探して・・・
・・・を買おうとしたら・・・
今度は・・・
・・・メッセージが表示されて、曲を買うことができません。
ちなみに、さっきのiTunes Storeが表示できない際には、「システムか、マシンのトラブルだろう」と思って、メッセージのスクリーンショットを撮っておいたんですが、さすがにこのエラーだけは・・・
・・・と、自信のなさが露呈して、スクリーンショットを撮り忘れました;;;;
いえいえ、別に、支払いの滞納をしてしまったわけでもないですし、一昨日もAmazonや楽天で同じカードで購入した(できた)ばかりなので、一応使えているはず;;;;
そこでiTunesのアラートから、登録しているクレジットカード情報を"確認"してみると、セキュリティ・コードのところが何やらエラーとなっているらしい・・・
そこで、セキュリティ・コードを入れて、登録変更してみたんですが・・・
・・・エラーが表示されて、一向に支払いが進みません;;;;
一旦、その変更画面を抜けてから再度変更画面に入り直して、同じ操作をしてみても同じ・・・、そこで・・・
が「●●」のように伏せ字になっていましたが、それを変更して、セキュリティ・コードを入れてみたところ・・・・
・・・しました〜♪
いや、いや、ちょっと何か変でしょ、これ;;;;
同じように「●●」の伏せ字(番号)になっている、カード番号はそのままにしていたんですが、そこは大丈夫だったみたい。
うーん、今日は、iTunes Storeの動きが変だった;;;;
もしも、同じような状況に陥りましたら、ご参考にしていただければ幸いです・・・
無事にiTunes Storeが表示されるようになったので、色々とめぼしい曲を探して・・・
YUKIさんのさよならバイスタンダー
・・・を買おうとしたら・・・
今度は・・・
登録されているクレジットカードが使えない
的な
的な
・・・メッセージが表示されて、曲を買うことができません。
ちなみに、さっきのiTunes Storeが表示できない際には、「システムか、マシンのトラブルだろう」と思って、メッセージのスクリーンショットを撮っておいたんですが、さすがにこのエラーだけは・・・
えっ!、カードが使えなくなった?;;;
・・・と、自信のなさが露呈して、スクリーンショットを撮り忘れました;;;;
いえいえ、別に、支払いの滞納をしてしまったわけでもないですし、一昨日もAmazonや楽天で同じカードで購入した(できた)ばかりなので、一応使えているはず;;;;
そこでiTunesのアラートから、登録しているクレジットカード情報を"確認"してみると、セキュリティ・コードのところが何やらエラーとなっているらしい・・・
そこで、セキュリティ・コードを入れて、登録変更してみたんですが・・・
拒否されました
みたいな
みたいな
・・・エラーが表示されて、一向に支払いが進みません;;;;
一旦、その変更画面を抜けてから再度変更画面に入り直して、同じ操作をしてみても同じ・・・、そこで・・・
カードの月/年
が「●●」のように伏せ字になっていましたが、それを変更して、セキュリティ・コードを入れてみたところ・・・・
登録変更が完了!!
・・・しました〜♪
いや、いや、ちょっと何か変でしょ、これ;;;;
同じように「●●」の伏せ字(番号)になっている、カード番号はそのままにしていたんですが、そこは大丈夫だったみたい。
うーん、今日は、iTunes Storeの動きが変だった;;;;
もしも、同じような状況に陥りましたら、ご参考にしていただければ幸いです・・・
ipodnavi at 17:28|この記事のURL│Comments(0)
iMacのiTunesでiTunes Storeに接続できない
ご無沙汰しております。
今日、久しぶりにiMac上のiTunesで曲を買いましょう〜♪・・・と思い、iTunes Storeにアクセスしようとしたら・・
iTunesは、iTunes Storeに接続できませんでした。
セキュリティ保護されたネットワーク接続が突然解除
されました
・・・と表示されます;;;;。
そこで・・・
1.何度も「ストア」ボタンを押す
2.iTunesを再起動する
・・・と、行いましたが、iTunesのウインドウ上は何も表示されず白紙のまま;;;
結局・・・
3.iMacの再起動
・・・を行ったところ、無事に表示されるようになりました。
iMacのOSレベルの問題だったってことでしょうか・・・
一応、ご報告ということで・・・
今日、久しぶりにiMac上のiTunesで曲を買いましょう〜♪・・・と思い、iTunes Storeにアクセスしようとしたら・・
iTunesは、iTunes Storeに接続できませんでした。
セキュリティ保護されたネットワーク接続が突然解除
されました
・・・と表示されます;;;;。
そこで・・・
1.何度も「ストア」ボタンを押す
2.iTunesを再起動する
・・・と、行いましたが、iTunesのウインドウ上は何も表示されず白紙のまま;;;
結局・・・
3.iMacの再起動
・・・を行ったところ、無事に表示されるようになりました。
iMacのOSレベルの問題だったってことでしょうか・・・
一応、ご報告ということで・・・
ipodnavi at 17:10|この記事のURL│Comments(0)