ThinkPadでのSONYバッテリー問題から見えるバッテリー事情

DellそしてAppleに続いて、バッテリー問題が起きてしまったLenovoの「ThinkPad」。

今は、神奈川県大和市にある事業所で調査の初期段階にあるんだとか・・・。
ノートパソコンを使っている身にとっては、果たして今回の問題がSONYのこのバッテリー製品に限った事なのか、それともバッテリー全体の確率の問題なのか非常に気になるところ。

そんな中、ITmdiaの記事に今回の問題が少し詳しく書かれているよ。
ポイントとしては・・・


■問題のThinkPadにはDellやAppleの際と同じバッテリーセルを使用
■バッテリー市場の1位は三洋電機、2位がSONY
■問題のSONY製バッテリーセルは、まだ100万個ほど出回っている
■Dellリコール直後LenovoとHPは「異なる充電方式と保護方式を採用しているため問題は起きない」と主張していた
■問題を再現することが難しく必ずしも問題がないことを保証できない


◎ITmedia
　Lenovo、ノートPCの発火問題を調査――リコールは不可避との声も



1位の三洋と2位のSONYの出荷量が、どの程度違いがあるのか分からないので一概には言えないけど、これまでのところ三洋のバッテリーで問題が起きたとは聞いたことがないので、今回の問題がSONYに限った製造上の問題なのかなぁと、ちょっとだけ安心したかも。


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