BOSEヘッドレスト部分も含む車載オーディオの特許を申請

BOSEが、クルマ各座席で快適な音場環境を提供できるオーディオ・システムの特許を米国で申請した、とか。


◎マイコミジャーナル
　Bose、ヘッドレストまで一体化した究極の車載オーディオを開発


その特徴は、ヘッドレストに組込まれたスピーカー。

まずは、各座席毎に理想の音場環境が実現できること、そしてドライバーズシートに関しては、ナビゲーションの音声を流したり、携帯電話の着信時の音声と音量調整（個別だから、他の人の音に影響を与えない）をしてくれる。


ヘッドレスト部分にスピーカー搭載、っていうのを聞くと「ボディソニック」を思い出しちゃう。
ボディソニック製品は、今でも売られていて、ソファーに組込んだモデルとかがあるみたいだね。
今回BOSEが申請した特許と、どことなく重なる部分があるような気もするけど、詳しい申請の内容が気になるところ・・・。


クルマメーカーは、オーディオ面での充実を図っていて、各モデル毎に調整したオーディオを搭載することが増えて来ているよね。

定番と言えば、BOSEの「BOSEサウンドシステム」。その他、最近のメルセデスが良く搭載しているharman/kardonサウンドシステム、AudiがS8などに搭載するBang＆Olfsenの「アドバンスド サウンドシステム」、トヨタのマークレビンソン「リファレンスサラウンドサウンドシステム」、などなど・・・。

特に驚きは、LexusのLSには19スピーカーが搭載されていて、7.1chを実現するんだって！。

すっごいね〜；；；；


このヘッドレストにスピーカーを搭載するっていう構造になると、増々スピーカーの数が増えるかもね。
いずれ、30個を超えるスピーカー搭載・・・、な〜んてのが出現するかも。


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