羽田空港でiPadを使った案内サービス開始！

羽田空港旅客ターミナルを中心に事業を展開する日本空港ビルデングは、本日5月17日、羽田空港国内線ターミナルで、4月1日からiPadを利用した案内サービスを開始していた、ことを発表しました。


iPadで、以下の３点を実現・・・

■各案内書類のデジタル化
■館内呼び出し登録システム
■緊急連絡システム



まず、「各案内書類のデジタル化」は、館内パンフレット、フライト情報、商品・店舗情報などをデジタル化し、案内サービス時にそれらを検索することで迅速な案内が可能になったそうです。

２つ目の「館内呼び出し登録システム」では、迷子依頼があった場合、iPad上のシステムに登録することで、一斉にスタッフ全員のiPadに配信が行われ、迅速な対応が可能になるとか。

「緊急連絡システム」は、地震などが起きた場合、情報を登録すると各スタッフのiPadでアラーム音が鳴り、連絡概要がポップアップで表示されるそうです。



◎マイナビニュース
　羽田空港でiPadを利用した案内サービスが開始 - 迷子捜しも迅速に

◎日本空港ビルデング
　「i Pad」を活用したご案内サービスの提供開始（PDF文書）



資料によると、先日のゴールデンウィーク期間中、迷子の迅速な発見にも役立ち、既にそのパワーは実証済み！・・・だそうです。




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