2013年08月01日
NIKE ランニング スモール アームポーチ でジョグ!

さて、そんなiPod nanoをジョギングの時に使うために買ったのが、NIKEの"ランニングスモールアームポーチ "。

第2世代iPod nanoでは、NIKE純正のアームバンドを使っていましたが、今回はポーチ型のものを選びました。
腕に取り付ける点ではアームバンドでも一緒ですが、アームバンドは一般的にiPod nanoの前面にあたる部分が透明なっていて、しかもタッチによる画面操作が出来るようですが、"ポーチ"はあくまでも"格納"することだけが目的で、iPod nanoの画面を見ることは出来ません。
操作性では、多分アームバンドの方が良いでしょうが、何故にポーチを選んだかと言うと、ひとえに汗対策で・・・
■アームバンドは表面が透明な素材なので湿気がこもりそう
■ポーチはお札とかも入れるので汗に強い造りになっていそう
・・・という点でした。
これまで使ってきたiPod nano 2ndのアームバンドは、走り終わったあと見てみると、けっこう汗でビチョビチョになってしまいます。そして、そのnano 2ndが今現在陥っている画面が表示できない(バックライトは機能していますが、内容は表示されない真っ白または真っ黒な状態です)のは、もしかして長年の汗による浸食によるものかも・・・と思ったりしていたので、今回は汗の対策を重要視してみました。
購入は、Sportsman楽天市場支店からで、本体価格798円、送料390円。
Yahoo!オークションでも並んでいましたが・・・この手のものは偽物も多く出回っている・・・ような噂がネットに出ていたため、それなら楽天かAmazonなら少しは安心かも・・・ということで価格と送料から選びました。
◎楽天
NIKE ランニングスモールアームポーチ
では、内容を・・・
商品は、NIKEのネームがある袋ではなくて、汎用的な袋・・・

一瞬、「あれ?、本当に本物か?」と疑いましたが(笑)、「この商品は米国ナイキ社からのライセンスにより製造されています。(株)クロスター」となっていて、そんなライセンス品だからなのかと少し気を鎮めました・・・・

造りは、本体がネオプレーン、ポリエステル、裏地がナイロン、になってます・・・

カラーは、グレー、ブルー、オレンジ、といったところがあるようですが、ブラックを選びました。

裏側・・・

全体を裏側から・・・

バンドを通す穴・・・

バンド部分・・・

バンドの先端、マジックテープ・・・

実際に穴に通したところ・・・

次に、iPod nanoを格納する部分、上下のフラップを上げ下げして開くと、メッシュによるポケットが現れます・・・


でも、素材を表示したものが、少し邪魔;;;;

なので、カッターで切ってしまいました・・・

引っ張りながら根元ギリギリを切ると、ほぼ跡が分からない出来・・・

これにiPod nanoを入れると・・・


・・・と、ほぼ画面は確認できなくなります。
でも、思惑通り、ポケット前面はメッシュなのと、iPod nanoの背面部分は外側のネオプレーンに加えて内側はツルツルの素材の2重構造になっているので、汗は通しにくくなっているみたい・・・

これを腕に装着するわけですが、ヘッドフォンのコードが余ってしまうので、iPod nanoのカバー「Crystal Cover Set for iPod nano (7th)」に付属してきたケーブルクリップを使って、ポーチに止めてしまいます・・・

加えて、これまで余り使ってこなかった、ヘッドフォン(ゼンハイザー「PMX 80 SPORTS II」)に付属してきたケーブルクリップで、シャツの袖にケーブルを止めることで、ケーブルが暴れるのを防ぐことが出来ました。

そして、走行中の操作ですが、このポーチでは画面のタッチによる操作は出来ませんが、iPod nanoの横にあるボタンから手探りで「開始」、「終了」、「パワーソング」以外の操作はできるので、ほぼ不自由さは感じません。
ワークアウトの開始:ポーチ外で画面を見ながら操作
状況確認:"再生/一時停止ボタン"の長押し
一旦停止と再開:"再生/一時停止ボタン"の1回押し
次の曲:"再生/一時停止ボタン"の2回押し
曲の頭または前の曲:"再生/一時停止ボタン"の3回押し
ワークアウトの終了:取り出して画面を見ながら操作
まず、ポーチの外で開始の操作をした後、スリープボタンを1回押して画面を消した上で、ポーチに滑り込ませます。
この時、腕にポーチを装着してからだと、最初は素材が固いので、とても入れづらかったです;;;。
それと、ワークアウトを終了させるために、iPod nanoを取り出す時も、慣れないとなかなか出てこないので、そこが難点かもしれません。
ただ、iPod nano 2ndの時のアームバンドだと、ジョギング終了後にiPod nanoを取り出すと、かなり周囲が汗でぬれていましたが、このポーチではうっすらと湿っている程度なので、その点では期待通りの性能です。

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