2020年01月23日
iBook G3(Dual USB):開閉を認識するための磁石
先日ご紹介したiBook G3(Dual USB)のEthernet端子の修理作業・・・
◎i-Power Style Navi
iBookのEthernet端子を修復する
・・・中に、見慣れないモノが突如現れました・・・
・・・全長が1cmちょい・・・
なんだか、モコモコしてて、カビが生えてるようにも見えます・・・
なんだか、気持ち悪〜い;;;;
でも、薄いシルバーのものが見えてて、それってiBookの液晶とパームレストのラッチ付近の素材・・・
・・・と似ているような・・・
そこで、ティッシュで"毛"の部分をかきわけてみると、下には長方形の金属がある様子・・・
・・・と、磁石であることがわかりました。
多分、砂の中に磁石を入れた際に、磁石の周辺に砂鉄が着くように、金属の粉末(多分、ホコリ?)が付いたもののようです。
さらに、綺麗にしてみると・・・
・・・と、磁石らしい姿になって来ました。
で、次に、これは・・・
いえ、iBookを分解しているので、iBookの何らかの部品であることは間違いないのでしょうが、さて、どこの部品なのか・・・
当初、やはり、同じような素材を使っている、開閉ボタンのラッチ周辺・・・
・・・から破損したりして、落ちて来たものではないか・・・と思っていましたが、よくよく見ても、十分な機能があって、破損しているようには見えません。
そこで、ネットを見て回ったところあるブログサイトで・・・
・・・という記事を見つけました。
すみません。そのブログのアドレスを記録しておくのを忘れてしまいました;;;
そこで、パームレストの裏側を探してみると・・・
と、丁度良いサイズで、何か剥がれたような跡を見つけました!!
さっそく、先ほどの磁石を置いてみると・・・
・・・と、ぴったりでございます!!
表面からみると・・・
・・・だいたい、この裏側にあります。
実際、画面を倒した(折りたたんだ)時に、この位置に来る画面のフレーム位置・・・
・・・に、磁石を近づけてみると・・・
・・・と、画面がスリープモードに入ります。
・・・ということで、無事に部品の位置を突き止めました!!
どこの部品か分からずに、これを取り付けないままだと、画面を倒してもスリープモードに入らないようになってしまうところでした(設定によっては、時間が来てスリープモードに入るので、ずっと入ったままでは無いですが・・・本来の機能が働かないのは非常に気持ちが悪い・・・)
そこで、今度は剥がれないよう貼り付けました。
もともとの装着方法のように両面テープで貼り付けても良いのですが、磁石の汚れがイマイチ取れないので(磁力でなかなか埃が取れない)粘着力も期待できず・・・、ということで耐熱のテープで・・・
・・・と、貼り付けることにしました。
ただ、iBookを組み上げる際に、ここにはDVDドライブの小さなネジの"ネジ穴"があることを見逃していて、あとから全くネジが入らない状態になってしまいました。
ここ・・・
・・・です;;;;。
結局、もう一度分解して、この穴の処置をするのが面倒なので、針でテープを破いて無理やりネジを締めこみました;;;
◎i-Power Style Navi
iBookのEthernet端子を修復する
・・・中に、見慣れないモノが突如現れました・・・
・・・全長が1cmちょい・・・
なんだか、モコモコしてて、カビが生えてるようにも見えます・・・
なんだか、気持ち悪〜い;;;;
でも、薄いシルバーのものが見えてて、それってiBookの液晶とパームレストのラッチ付近の素材・・・
・・・と似ているような・・・
そこで、ティッシュで"毛"の部分をかきわけてみると、下には長方形の金属がある様子・・・
磁石っ!
・・・と、磁石であることがわかりました。
多分、砂の中に磁石を入れた際に、磁石の周辺に砂鉄が着くように、金属の粉末(多分、ホコリ?)が付いたもののようです。
さらに、綺麗にしてみると・・・
・・・と、磁石らしい姿になって来ました。
で、次に、これは・・・
何なのか?
いえ、iBookを分解しているので、iBookの何らかの部品であることは間違いないのでしょうが、さて、どこの部品なのか・・・
当初、やはり、同じような素材を使っている、開閉ボタンのラッチ周辺・・・
・・・から破損したりして、落ちて来たものではないか・・・と思っていましたが、よくよく見ても、十分な機能があって、破損しているようには見えません。
そこで、ネットを見て回ったところあるブログサイトで・・・
iBook G4のパームレストには磁石が仕込
まれていて、それがないとディスプレイを
閉じてもスリープに入らない場合がある
まれていて、それがないとディスプレイを
閉じてもスリープに入らない場合がある
・・・という記事を見つけました。
すみません。そのブログのアドレスを記録しておくのを忘れてしまいました;;;
そこで、パームレストの裏側を探してみると・・・
と、丁度良いサイズで、何か剥がれたような跡を見つけました!!
さっそく、先ほどの磁石を置いてみると・・・
・・・と、ぴったりでございます!!
表面からみると・・・
・・・だいたい、この裏側にあります。
実際、画面を倒した(折りたたんだ)時に、この位置に来る画面のフレーム位置・・・
・・・に、磁石を近づけてみると・・・
・・・と、画面がスリープモードに入ります。
・・・ということで、無事に部品の位置を突き止めました!!
どこの部品か分からずに、これを取り付けないままだと、画面を倒してもスリープモードに入らないようになってしまうところでした(設定によっては、時間が来てスリープモードに入るので、ずっと入ったままでは無いですが・・・本来の機能が働かないのは非常に気持ちが悪い・・・)
そこで、今度は剥がれないよう貼り付けました。
もともとの装着方法のように両面テープで貼り付けても良いのですが、磁石の汚れがイマイチ取れないので(磁力でなかなか埃が取れない)粘着力も期待できず・・・、ということで耐熱のテープで・・・
・・・と、貼り付けることにしました。
ただ、iBookを組み上げる際に、ここにはDVDドライブの小さなネジの"ネジ穴"があることを見逃していて、あとから全くネジが入らない状態になってしまいました。
ここ・・・
・・・です;;;;。
結局、もう一度分解して、この穴の処置をするのが面倒なので、針でテープを破いて無理やりネジを締めこみました;;;
ipodnavi at 13:41│Comments(0)